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防災士になりましょう
防災士になりませんか?
阪神・淡路大震災や東日本大震災のように、大規模災害等の発生時は、その被害の規模が大きいほど公的な支援や救援が遅れるという現実があります。そこで、消防、警察、自衛隊、行政等の公的機関が機能を発揮するまでの間、避難誘導や救助活動、また、発災後の避難所運営、平時からの防災力を高める啓発活動に携わる「防災士」が注目されています。
防災士になるには
防災士になるには、日本防災士機構が認証した研修機関で受講し、資格試験に合格後、同機構から認証を受ける必要があります。
研修のご案内
近畿圏内で行われている防災士資格取得に向けた研修は、以下のとおりです。研修内容や日程等の詳細については各団体にお問い合わせください。
◆ひょうご防災リーダー講座
主催:兵庫県企画県民部地方機関広域防災センター
電話:0794‐87‐2920
ホームページ: https://www.fire-ac-hyogo.jp/leader/<外部リンク>
◆防災士研修講座
主催:防災士研修センター
電話:03‐3556‐5051
ホームページ: http://www.bousaishi.net/<外部リンク>
市の補助制度について
淡路市では、地域防災の担い手を一人でも多く育成するため、防災士の資格取得に要した費用の一部を補助します。
補助の概要
◆補助事業の対象者
- 防災士の資格を有する者
- 市内に住所を有する者
- 市等が主催する防災訓練及び研修に参加できる者
◆補助の対象となる経費
- 防災士研修機関が実施する講座の受講料
- 防災士資格取得試験受験料
- 防災士認証登録申請料
- 交通費(自宅から会場までの間で、受講するために最も経済的な経路で要した公共交通機関または自家用車での有料道路若しくは駐車場の利用に要した費用に限る。)
- 宿泊料(食事代等を除く。)
◆補助の上限
- 補助金の額は、補助対象経費の2分の1に相当する金額とする。この場合において、この額に1,000円未満の端数があるときは、これを切り捨てるものとする。
- 補助金は、5万円を上限とする。
◆申請方法
淡路市防災士養成事業補助金交付申請書に次に掲げる書類を添えて、提出してください。
提出期限は、防災士の資格登録を受けた日の属する年度の3月31日までです。
- 防災士認証状または防災士証の写し
- 補助の対象となる経費の支払を証する書類の写し
◆淡路市防災士養成事業補助金交付要綱
淡路市防災士養成事業補助金交付要綱 [PDFファイル/133KB]
淡路市防災士養成事業補助金交付申請書 [PDFファイル/90KB]
淡路市防災士養成事業補助金交付決定通知書 [PDFファイル/54KB]
淡路市防災士養成事業補助金不交付決定通知書 [PDFファイル/54KB]
淡路市防災士養成事業補助金交付決定取消通知書 [PDFファイル/59KB]
◆防災士資格取得に係る受講料等必要経費の一例
消防団員が資格取得する場合
消防団員で分団⻑以上の階級にある(あった)方は、申請のみで防災士の資格が取得できます。(資格取得費用は必要)
対象者
消防団員であって分団⻑以上の階級にある(あった)者
免除される要件
- 「防災⼠養成研修」の履修証明
- 「防災⼠資格所得試験」の受験及び合格証明
- 救急救命講習(普通救命講習等)の履修証明
必要書類等
分団長以上の職にある(あった)ことを示す証明書の写し
資格取得費用
防災士 教本代: 3,500 円
防災士 認証登録料 5,000 円
合計8,500 円
取得費用は補助金交付の対象となります。
日本防災士機構の案内文書
消防団員 (退 職者を含む) にか か る 「防 災士 」 資格 取得について_日本防災士機構 [PDFファイル/184KB]