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地震が発生したら
印刷用ページを表示する掲載日:2021年7月27日更新
地震が発生したら、次の点に注意して行動してください。
おうちでは
- 大きな家具から離れ、テーブルや机などの下へ入る。
- あわてて外へは飛び出さない。揺れが収まってから避難しましょう。
商業施設では
- 倒れやすいものや落下の恐れのあるものから離れ、鞄などで頭を保護し、係員の指示を待ちましょう。
路上では
- ガラスや瓦の落下、塀の倒壊の危険から身を守るため、ビルやブロック塀の側から離れ、建物の中や空き地に避難しましょう。


車の運転中では
- 交差点をさけ、左側に寄せる。
- 車から離れる時は、キーをさしたまま、ドアロックはしない。
- (スマートキーの場合は、シートやダッシュボードのすぐ目につくところにおいてください。)
関連リンク
- 大地震が発生したときに運転者がとるべき措置|警察庁Webサイト
- https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/seibi2/saigaiji/daizisinnunntennsya.html<外部リンク>
- クルマを運転中に地震が発生したら? | JAF
- https://jaf.or.jp/common/kuruma-qa/category-natural/subcategory-another/faq232<外部リンク>
津波に注意
もし、地震の震源が、海底の時には津波が発生する可能性があります。ただちに高い場所に避難しましょう。

揺れがおさまったら
火の点検と始末
- ガスの元栓、ストーブ、たばこの火などを消し、アイロンやドライヤーなどの電気器具のプラグを抜き、ブレーカーを切る。
靴を履く
- 部屋の中はガラスだらけかもしれません。
- 歩き回る前に、厚手のスリッパか靴を履きます。
避難口の確保
- ゆがみで戸が開かなくなる事があるかもしれません。
- すぐにドアを開けて、避難口の確保を。
余震に備える
- 倒れそうな家具、落ちかけた物や照明がないか点検し、改善できないものには近づかないようにしましょう。
情報を聞く
- ラジオなどで正しい情報を得ましょう。
避難の服装
- お年寄りや子供には「防災カード」を
- ヘルメットや防災ずきんで頭を保護
- 非常持出品はリュックサックで
- 軍手を着用
- 化繊よりも木綿製品を着用
- 長袖長ズボンで
- 靴は底の厚い、履き慣れたもの
地震への備え
点検箇所 | 対策 |
---|---|
背の高い家具など | 転倒防止のため、家具は金具や針金で、プロガスボンベは鎖でしっかり固定する。 |
台所 | ガス台の近くに燃えやすいものを置かない。消火器はすぐに使えるところに用意する。 |
バルコニー | 植木鉢の置き場所に注意する。手すりには置かない。 |
置物 | 家具の上などにガラス製品や重い物を置かない。 |