本文
舟木遺跡
印刷用ページを表示する掲載日:2026年3月16日更新

| めいしょう | ふなきいせき |
|---|---|
| 区分 | 記念物 |
| 種別 | 史跡 |
| 指定年月日 | 令和3(2021)年3月26日 |
| 所有者(管理者) | 個人(淡路市) |
| 所在地 | 淡路市舟木 (淡路市内の指定文化財マップ<外部リンク> 外部リンク) |
| 時代 | 弥生時代 |
| 概要 | 舟木遺跡は淡路島の北部、標高150~200mの丘陵上に立地する弥生時代後期から終末期(1世紀前半から3世紀前半)にかけての集落遺跡です。集落の範囲は南北約800m、東西約500mの広域に及ぶ。 これまで4棟の鍛冶工房を含む20棟の竪穴建物跡が発見され、170点を超える鉄器が出土しており、大規模な鉄器生産が行われていたことがわかっています。遺跡中央部の独立丘陵状の尾根上では製塩土器やイイダコ壺を含む多数の土器や、釣針、ヤスなどの鉄器を含む祭祀遺構が発見されています。その他、出土品には中国華南産の素材を用いた後漢鏡片や、九州産のヤリガンナがあります。これらのことから山間地にありながら海を介した広域的な交流と深い関係をもち、そうした交流によりもたらされた鉄素材により鉄器生産を行っていた大規模な拠点的集落であったと考えられます。 当該時期は北部九州と近畿を中心とする勢力関係が大きく転換した時代であり,その中でおよそ200年間の長期間にわたって,瀬戸内海を介した広域的な交易や鉄器生産を担った拠点的な集落として重要な事例であるとして、国の史跡に指定されました。 |
リンク
淡路島日本遺産委員会HP 舟木遺跡<外部リンク>(外部リンク)



