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五斗長垣内遺跡
印刷用ページを表示する掲載日:2026年3月16日更新

| めいしょう | ごっさかいといせき |
|---|---|
| 区分 | 記念物 |
| 種別 | 史跡 |
| 指定年月日 | 平成24(2012)年9月19日 |
| 所有者(管理者) | 淡路市 |
| 所在地 | 淡路市黒谷1395-1 (淡路市内の指定文化財マップ<外部リンク> 外部リンク) |
| 時代 | 弥生時代 |
| 概要 | 五斗長垣内遺跡は、淡路島北部の播磨灘を見渡す標高200メートルの丘陵上に営まれた弥生時代後期の鉄器生産遺跡です。竪穴建物跡23棟が検出され、大型のものと小型のもの、炉跡の有無など、機能分化していたことがうかがえます。また、炉跡の構造や出土遺物から、弥生時代の鉄器製作技術も明らかとなりました。細い棒状の鉄製品や三角形・不整形の鉄片などが出土しています。三角形鉄片は鉄板を切断した際に生じたものと考えられ、鉄鏃などの小型の製品を製作していたことが知られています。板状鉄斧は長さ17.8センチ、幅4.8センチ、厚さ1.3センチと大型で分厚く、半島からもたらされたとみなされています。
このように、本遺跡は、弥生時代後期において石器生産から鉄器生産への変化をたどることのできる遺跡です。弥生時代の鉄器製作のあり方、さらには鉄器生産に関わる集落の構造を知ることができる貴重な例であり、近畿における弥生時代後期の社会のあり方を知ることができるという点でも重要な遺跡です。 |
リンク
五斗長まちづくり協議会HP<外部リンク>(外部リンク)
淡路島日本遺産委員会HP 五斗長垣内遺跡<外部リンク>(外部リンク)



