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ごみ質分析詳細調査結果について
ごみ減量化(資源化)対策の材料とするために、ご家庭から排出される市指定ごみ袋を無作為抽出にて回収し分析調査した結果を公表します。
地区ごとに多少の差はありますが、紙類(新聞、雑誌・その他紙類、段ボール、牛乳パック)が全体の約31%を占めており、その内、13%は資源化できる紙類でした。
また、布類は全体の約6%を占めており、その内、4%は資源化できる布類でした。
生ごみ(厨芥類)が最も多く、全体の約40%を占めており、その内、4%は未利用食品でした。
市民の皆さんの意識を少しかえるだけで、まだまだ資源化でき、ごみの減量になります。
また、生ごみは、3きり「使いきり、食べきり、水きり」を実践すれば、ごみの減量になります。
調査方法
無作為抽出により回収した約40袋(約200kg)の市指定ごみ袋を破袋し、目に付く大きなごみや資源化対象物(新聞、雑誌類等)を取り出しながら、十分に混合し、四分法により数回縮分を行う。縮分後の試料(約20kg)を分類表に基づき分類し重量を測定する。
分類表
ごみ収集日
令和3年1月26日(火曜日)~令和3年2月16日(火曜日)
地区ごとの月曜日と火曜日の各1回
※ごみ出し方カレンダーに基づき、月・木曜日収集地区は、「月曜日」、火・金曜日収集地区は、「火曜日」