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熱中症をふせぐために

印刷用ページを表示する掲載日:2015年7月21日更新 <外部リンク>

~皆さまに取り組んでいただきたいこと~

熱中症の発生は7~8月がピークになります。熱中症を正しく理解し、予防に努めてください。

  • 熱中症は、適切な予防をすれば防ぐことができます。
  • 熱中症になった場合も、適切な応急処置により救命することができます。
  • 一人ひとりが、熱中症予防の正しい知識をもち、自分の体調の変化に気をつけるとともに、周囲の人にも気を配り、予防を呼びかけ合って、熱中症による健康被害を防ぎましょう。

熱中症とは

  • 高温多湿な環境下で、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温調節機能がうまく働かないことにより、体内に熱がたまり、筋肉痛や大量の発汗、さらには吐き気や倦怠感などの症状が現れ、重症になると意識障害などが起こります。
  • 気温が高い、湿度が高いなどの環境条件と、体調が良くない、暑さに体がまだ慣れていないなどの個人の体調による影響とが重なることにより、熱中症の発生が高まります。 --急に暑くなった日は特に注意!
  • 屋外で活動しているときだけでなく、室内で特に何もしていなくても熱中症を発症し、救急搬送されたり、死亡する事例が報告されています。--室内にいるときも注意が必要!

熱中症の予防方法

熱中症の予防には「水分補給」と「暑さを避けること」が大切です!

水分・塩分補給

  •  こまめな水分・塩分の補給(特に高齢者、障害児・障害者の場合、のどの渇きを感じなくても、こまめな水分補給を)

熱中症になりにくい室内環境

  • 扇風機やエアコンを使った温度調整 --エアコンを使わずに我慢していると熱中症につながる恐れがあります!
  • 室温が上がりにくい環境の確保(こまめな換気、遮光カーテン、すだれ、打ち水など)
  • こまめな室温確認、WBGT値(※)の把握

※WBGT値:気温、湿度、輻射(放射)熱から算出される暑さ指数で、熱中症予防のために運動や作業の強度に応じた基準値が定められています。「環境省熱中症予防情報サイト」で、観測値(全国で8地点)と予想値(全国各地)を閲覧できます。

体調に合わせた対策

  • こまめな体温測定(特に体温調節機能が十分でない高齢者、障害児・障害者、子ども)
  • 通気性の良い、吸湿・速乾の衣服着用
  • 保冷剤、氷、冷たいタオルなどによる体の冷却

外出時の注意

  • 日傘や帽子の着用
  • 日陰の利用、こまめな休憩
  • 通気性の良い、吸湿・速乾の衣服着用
  • 天気の良い日は昼下がりの外出はできるだけ控える

 熱中症が疑われる人をみかけたら…

  1. 涼しい場所へ避難させる
  2. 衣服を脱がせ、身体を冷やす
  3. 水分・塩分を補給する

自力で水を飲めない、意識がない場合は、直ちに救急隊を要請しましょう!

 注意していただきたいこと・お願いしたいこと

暑さの感じ方は人によって異なります!

  • 人間の体調や暑さに対する慣れなどが影響して、暑さに対する抵抗力(感受性)は個人によって異なります。
  • 自分の体調の変化に気をつけ、暑さの抵抗力に合わせて、万全の予防を心がけましょう。

高齢の方は特に注意が必要です!

  • 熱中症患者のおよそ半数は高齢者(65歳以上)です。高齢者は暑さや水分不足に対する感覚機能が低下しており、暑さに対する体の調節機能も低下しています。
  • のどの渇きを感じていなくてもこまめに水分補給をしたり、暑さを感じなくても扇風機
    やエアコンを使って温度調整をするように心がけましょう。

まわりが協力して、熱中症予防を呼びかけ合うことが大切です!

  • 一人ひとりが周囲の人に気を配り、熱中症の予防を呼びかけ合うことで、発生を防ぐことができます。
  • 特に、熱中症への注意が必要な高齢者、障害児・障害者や子どもについては、周囲が協力して注意深く見守るようにしましょう。

節電を意識するあまり、熱中症予防を忘れないようご注意ください!

  • 夏期の電力不足に対して節電の取り組みが求められていますが、節電を意識しすぎるあまり、健康を害することのないようご注意ください。
  • 気温や湿度の高い日には、決して無理な節電はせず、適度に扇風機やエアコンを使用するようにしましょう。

熱中症情報に関するホームページ(外部リンク 別ウィンドウで開きます。)

厚生労働省

熱中症予防声かけプロジェクト

   ひと涼みして熱中症を予防しよう。<外部リンク>

熱中症環境保健マニュアル、熱中症予防リーフレット、予防カード、暑さ指数(WBGT)予報ほか

 

   環境省熱中症予防情報<外部リンク>

 天気予報、気象情報、異常天候早期警戒情報ほか

「健康のため水を飲もう」推進運動

職場における熱中症予防対策

全国における熱中症傷病者救急搬送に関する情報

関連情報

熱中症により脱水症状になった時には体力が落ちており、普通に水を飲んでも嘔吐や下痢などで、吸収することが困難です。こんな時の水分補給には、経口補水液が有効です。

下記リンクでは経口補水液の作り方を掲載しています。ぜひご覧ください。

経口補水液の作り方

経口補水液には、使用上注意する事があります。説明を読んでご使用ください。


このコンテンツは、厚生労働省のリーフレットをもとに作成しています。

熱中症を防ぐために~皆さまに取り組んでいただきたいこと~ [PDFファイル/784KB]

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