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令和7年度 淡路市自動録音機能付電話機等普及促進事業補助金について
高齢者を狙った詐欺や迷惑電話の約9割は、自宅の固定電話にかかってきています。
淡路市では、特殊詐欺被害防止に効果がある「着信前自動警告機能」と「自動録音機能」の両方を備えた「固定電話機」または「外付け電話機」の購入について、費用の一部を補助します。
対象者
淡路市内に居住し、かつ、淡路市に住民登録を有する65歳以上の方
(同一世帯の方も申請が可能です)
対象機器
以下の2つの機能を両方とも有する「固定電話機」または 固定電話機に取り付ける「外付け機器」
- 着信前自動警告機能
呼出し音が鳴る前に、自動で相手に対し、通話を録音する等の警告メッセージを流す機能 - 自動録音機能
通話内容を自動で録音する機能
※1世帯当たり1台のみ
※購入日は、令和6年4月1日以降
※各種ポイントでの購入に係る部分、地域が発行するプレミアム付商品券(はばタンPayなど)で支払った金額は対象外です。
※修理・点検・消耗品等に係る経費、維持経費、配送費などは対象外です。
推奨機器
全国防犯協会連合会では、特殊詐欺及び脅迫等に係る犯行電話並びに執ような勧誘の電話へ対抗する機能を有する優良防犯電話として、下記目録の電話機を推奨しています。
ただし、推奨品目録に記載がないものであっても、同等品と認められる場合は対象となります。
※携帯電話やスマートフォンは対象外です
(補助対象品)防犯電話推奨品目録 [PDFファイル/1.09MB](2025年3月現在)
購入前に必ず確認を!
購入前には、2つの機能(着信前自動警告機能・自動録音機能)がついているか、必ず確認をお願いします。
片方のみしか有していない機器もあります。
※設置後の申請となるため、対象外の機器を購入してしまうと補助金を交付することが出来ません。
補助金額
固定電話機:上限10,000円(100円未満切り捨て)
外付け機器:上限 5,000円(100円未満切り捨て)
申請期日
令和7年4月1日(火曜日)~令和8年3月31日(火曜日)必着
申請の流れ
- 購入前に、対象機器に該当する機器か 必ず確認を行う。
※2つの機能が付いていないと対象外となります。 - 補助対象となる機器を購入する。
- 機器を設置及び設定完了後、「補助金交付申請書兼請求書」に必要事項を記入し、必要書類を添えて提出。
※申請受付後、設置状況を架電にて確認いたします。
申請書類
機器設置及び設定完了状態で、補助金交付申請書兼請求書にご記入の上、以下の書類と併せて 危機管理課 又は 各事務所へご持参ください。
- 申請者・65歳以上の方の身分証明書の写し
- 補助対象機器を購入したことがわかるもの(領収書等)
- 購入した機器の主な仕様がわかるもの(カタログ等)
- 振込先口座が確認できるもの(通帳の写し等)
申請受付窓口
危機管理課(防災あんしんセンター 2階)または各事務所へ提出