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下水道使用料の改定
印刷用ページを表示する掲載日:2025年4月2日更新
下水道使用料の改定について
本市の下水道事業では、市内での開発等の影響から汚水処理水量は年々増加する傾向にありますが、使用料収入は汚水処理経費の約60%しか賄えていない状況です。
現在の下水道事業を取り巻く環境は、施設の老朽化の進行により改築更新需要の増加による投資的な経費の増加、資材価格や人件費上昇の影響から汚水処理に係る経費が増加する傾向にあります。
このような状況下では、近い将来には、下水道サービスの提供が困難になる恐れがあることから、経営状況の見直しを行い、令和7年4月使用分から下水道使用料を改定します。
下水道を使用する皆様には、ご負担をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
現在の下水道事業を取り巻く環境は、施設の老朽化の進行により改築更新需要の増加による投資的な経費の増加、資材価格や人件費上昇の影響から汚水処理に係る経費が増加する傾向にあります。
このような状況下では、近い将来には、下水道サービスの提供が困難になる恐れがあることから、経営状況の見直しを行い、令和7年4月使用分から下水道使用料を改定します。
下水道を使用する皆様には、ご負担をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
新しい下水道使用料について
1.改定時期
・令和7年4月使用分(同年5月検針分)から適用します。
2.改定内容
・平均約13%の改定となります。
・基本水量及び水量ランクは現行と同一です。
・令和7年4月使用分(同年5月検針分)から適用します。
2.改定内容
・平均約13%の改定となります。
・基本水量及び水量ランクは現行と同一です。
3.使用料単価の改定 (円/月、税抜)

4.一般汚水での下水道使用料 (円/月、税込)

下水道使用料改定の経緯について
下水道事業の経営等を協議する淡路市下水道事業運営協議会において、令和5年度から下水道使用料のあり方について検討を行いました。
汚水処理経費のうち使用料収入の割合を示す経費回収率が、現在の約60%から令和13年度には約50%まで低下すると想定されることから、持続可能な下水道サービスを提供するため、令和6年8月に使用料改定案を策定しました。
この案を第113回市議会定例会に提案し、審議の上、可決されました。
汚水処理経費のうち使用料収入の割合を示す経費回収率が、現在の約60%から令和13年度には約50%まで低下すると想定されることから、持続可能な下水道サービスを提供するため、令和6年8月に使用料改定案を策定しました。
この案を第113回市議会定例会に提案し、審議の上、可決されました。