本文
社会資本総合整備計画の事後評価について
社会資本総合整備計画の事後評価の公表について
淡路市の公共下水道事業は、平成23年度から「社会資本総合整備計画」に基づき実施しています。そこで下記のとおり下水道事業の「事後評価書」を作成したので公表します。
「社会資本総合整備計画」とは・・・
「社会資本総合整備計画」の概要については、こちらをご覧ください。
「事後評価」とは・・・
「社会資本総合整備計画」に基づき実施した事業については、事業の目標や数値指標の達成状況、事業効果を検証し、インターネットを利用して公表するとともに、国土交通大臣に報告することになっています。
淡路市における循環のみち実現
1.計画の名称 淡路市における循環のみち実現
2.事業実施期間 平成25年度~平成26年度
3.計画の目標
長寿命化計画により計画的に老朽化施設の改築を進めるとともに、流入量の増量に伴う終末処理場の水処理施設については増設を行い、浸水対策を実施することにより、安全、安心、快適な暮らしを実現し、良好な水環境を創造する。
4.計画の目標達成状況
【目標】終末処理場の水処理施設1系列の増設(100%)を実施する。
↓
【実績】終末処理場の水処理施設1系列の増設(100%)を実施した。
淡路市下水道再構築・資質向上(防災・安全)
1.計画の名称 淡路市下水道再構築・資質向上(防災・安全)
2.事業実施期間 平成23年度~平成26年度
3.計画の目標
「命と暮らしを守るインフラ再構築及び生活空間の安全確保に役立てる」ため、ライフサイクルコストを念頭においた長寿命化計画に基づき施設の改築(更新)を進めると共に多発する集中豪雨などからの被害を防ぐための浸水対策を実施することにより、安全・安心で快適な暮らしを実現する。
4.計画の目標達成状況
【目標(1)】終末処理場の改築事業を対象施設の46.7%実施する。
↓
【実績】 終末処理場の改築事業を対象施設の19.8%実施した。
【目標(2)】淡路・東浦処理区浸水対策事業の南鵜崎第1排水区の雨水管渠整備済面積を0ha(H23当初)から22.0ha(H26末)に増加
↓
【実績】 淡路・東浦処理区浸水対策事業の南鵜崎第1排水区の雨水管渠整備済面積を0ha(H23当初)から21.7ha(H26末)に増加
淡路市における循環のみち実現(2)
1.計画の名称 淡路市における循環のみち実現(2)
2.事業実施期間 平成27年度~平成31年度
3.計画の目標
流入量の増量に伴う終末処理場の水処理施設については、増設を行い、安全、安心、快適な暮らしを実現し、良好な水質環境を創造する。
また、下水道区域内の下水道整備を行い、淡路市における公共用水域の水質保全と身近な生活環境の改善を実現する。
4.計画の目標達成状況
【目標(1)】 下水道処理整備率を79%(H27)から82%(H31)に向上させる。
↓
【実績】 下水道処理整備率を83%に向上させた。
【目標(2)】 津名浄化センターの水処理施設(沈砂池ポンプ棟)の増設を実現する。
↓
【実績】 津名浄化センターの水処理施設(沈砂池ポンプ棟)の増設を実現した。
淡路市下水道再構築・資質向上(2) (防災・安全)
1.計画の名称 淡路市下水道再構築・資質向上(2) (防災・安全)
2.事業実施期間 平成27年度~平成31年度
3.計画の目標
長寿命化計画により計画的に老朽化施設の改築を進めるとともに、安全、安心、快適な暮らしを実現し、良好な水質環境を創造する。
4.計画の目標達成状況
【目標(1)】 淡路・東浦浄化センターの改築事業を対象施設の100%実施する。
↓
【実績】 淡路・東浦浄化センターの改築事業を対象施設の100%実施した。
【目標(2)】 持続可能な下水道事業の実現を図るため、「ストックマネジメント計画」を策定し計画的かつ効率的な長寿命化対策を行う。
↓
【実績】 終末処理場のストックマネジメント計画を策定した。