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広報淡路令和3年9月号No.198 テキスト版

印刷用ページを表示する掲載日:2021年9月5日更新
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表紙

疫病鎮静を祈る 国生み之舞
[今月のクローズアップ]
神楽っ子が舞う!~国生み創生神楽~
2~5ページに関連記事

 

2~3ページ

神楽っ子が舞う!~国生み創生神楽~

昨年、一世を風靡したアニメ・映画にも登場している『神楽』。淡路市にも新しく創生された神楽があります。
現存するわが国最古の歴史書『古事記』で語られている、伊弉諾尊と伊弉冉尊による天地創造の物語「国生み神話」。
日本遺産のメインテーマにもなったこの物語を、『国生み創生神楽』として舞う子どもたちがいます。
コロナ禍で公演がなくなっても、思うように練習ができなくても、神楽は「神様」を「楽しませる」と表すように、常に「楽しく舞う」ことを心掛けて、神前で舞い続ける子どもたち。
今回はいにしえより紡がれる伝統文化を継承し、新しい形で表現する『神楽っ子』たちをご紹介します。

神楽とは、日本神話で神様に捧げる歌や踊り

『古事記』などによると、天照大御神が天の岩戸に隠れた際、天鈿女命が岩戸の前で舞った舞が、神楽の起源とされています。
天照大御神が天の岩戸から出ることになったこのお話しは、「天の岩戸神話」として有名です。
神楽は神様に捧げる歌や踊りであり、五穀豊穣や疫病鎮静などを願い、古くから日本各地で伝承されています。

創生神楽は『現在進行形の神楽』

創生神楽は、神楽の本流をしっかり守ったうえで、「わび・さび」、「おもてなし」などの「和の心」や、日本古来の型や動き、呼吸法などを取り入れています。さらに、新しい創造を加え、新しい演出方法で創られた『現在進行形の神楽』として、より楽しく、感動を未来へ伝えていくものです。

阪神・淡路大震災からの復興を願い創られた

国生み創生神楽は、『くにうみ神話のまちづくり実行委員会』が、阪神・淡路大震災からの復興を願い、2011年、総合プロデュースに日本国エンターテイメント観光大使・表 博耀氏を招き、地元住民らと協力して、淡路島に伝わる『国生み伝承の物語』を題材に創生された新しい神楽です。
この国生み創生神楽は、子どもたちが舞い、現在は同委員会から神楽部門が独立し、『淡路國生み創生神楽文化振興協議會』として独自の活動も展開。
同協議會は2017年より学校教育の一環として、一宮地域の小学校で、太鼓・神楽クラブの講師を務めています。
また、今年6月には、子どもたちが「ヤマタノオロチ」を題材に創生した、新作神楽『創生ヤマタノオロチ』を発表するなど、活躍の場を広げています。

 

4~5ページ/クローズアップ 神楽っ子が舞う!~国生み創生神楽~

楽しく舞ってるよ!『私たちが神楽っ子』

こだわりを見付けてほしい 嶋本きららさん(中3)

自分なりに、役になりきれたらうれしく感じるし、楽しいです。
今はイザナミ役を担当。女性に見えるよう、立ち上がりの仕草などに気を付けながら、自分で工夫して舞っています。そのこだわりのポイントをお客さんに見つけてほしいですね。

迫力が伝わるように 柏木南有香さん(中1)

上手にできたら「やった!」って達成感があります。見てくれている人に迫力が伝わるよう、工夫しながらこれからも舞っていきたいし、笛にも興味があります。
神楽は『楽しく』と表すように、自分たちも楽しくやっています。

裏方から舞台を支える 石上颯一さん(学生)

ホームページなど情報発信にも携わっています。後輩たちの力になりたいと思い、舞は卒業して裏方を担当。
自分が舞っていたときは周りを見る余裕がなかったけど、今は裏方として、全体を落ち着いて見られるようになりました。

現在は21人で活動中

今年で設立10年を迎えた『淡路國生み創生神楽文化振興協議會』は、現在大人を含め21人で活動しています。神楽を舞う『神楽っ子』は、下は年長から上は高校3年生の子どもたちが中心。
設立当初は伊弉諾神宮の氏子地域の方々が、声掛けに応じて集まりました。現在は小学校の授業で「着物を着てみたい」や「友達がやっていて楽しそうだから参加した」という子らなど、神楽に興味がある人たちが集まっています。
毎月22日は、参拝者が見守る中、夜神楽を舞います。コロナ禍で練習時間も限られていますが、新作神楽の創生など、今、自分たちにできることをしています。

みんなで考えて舞う

神楽は古くからある伝統文化として知られていますが、「創生神楽」は、良いところはそのままに現代風に創生。
演出ではブラックライトやスモークなども使われており、舞も「基本の型」はありますが、細かい所作などはみんなで意見を出し合い、より良くなるように舞います。大植悠利さん(中3)は「舞をアレンジできるのが楽しい。だから表現力を磨いています。上手に舞えたら達成感があります」と誇らしげに話します。

楽しく舞う

同協議會の嶋本代表は「それぞれが心から楽しむこと。するとそこに楽しい場ができ、その場にいる人は自然と楽しくなり、感動をする。失敗を恐れずに、楽しんで舞ってほしい」と思いを語ります。
取材では、子どもたちみんなが「神楽は楽しい。やりがいがあるよ!」と、イキイキとした表情で話してくれたのが、とても印象的でした。

 震災からの復興を願って生まれた、地域の新しい文化。これを神楽っ子たちが楽しみながら伝承していきます。
 今後の活躍が楽しみですね。

神楽っ子 募集中!

 一緒に楽しく、神楽を奉納してくれる「神楽っ子」を募集しています。
■年齢 4歳以上
■練習 月3回程度(月曜日)
■場所 一宮小学校体育館
■奉納 毎月22日伊弉諾神宮
※他イベントにて神楽上演あり。
問い合わせ先 淡路國生み創生神楽文化振興協議會
 電話080-3960-1366
メール awaji923kagura@gmail.com

第14回神楽祭

高千穂夜神楽、出雲神楽、国生み創生神楽の共演奉納です。
日時 9月23日(木・祝)
場所 伊弉諾神宮特設舞台
料金 特別席A 5000円
   特別席B 3000円
   一般席  1000円
問い合わせ先 せきれいの里(伊弉諾神宮)
電話0799-70-1010
※新型コロナの状況次第で変更あり。

自分色を楽しむ 和合 グラデーションを楽しむ 嶋本かおりさん

 神楽は神様への舞であり、地域の伝承を伝える大切な祭り事のひとつです。
 私が神楽を通して一番伝えたいことは、心を開くということです。神楽の起源である『天の岩戸神話』にあるように、役割分担をして、みんなで楽しく笑いながら、ひとつのお祭りをする。その雰囲気に引き寄せられ、天照大御神が岩戸から出てくる。これが神楽の意義です。
 それは決して身振り手振りの上っ面では叶いません。まずは自分が心を開くこと、周りの評価を気にせず楽しむこと、失敗しても自分を傷つけないこと、どんな自分も受け入れること。それが多様性を受け入れることに繋がります。
 そして『和合礼道』(相手を尊重し礼を尽くすこと)。それが必ず社会に出てからも生きる経験だと思います。神話や地域の伝承・技と共に、本当の和合とは何かを伝えていきたいですね。

淡路国生み創生神楽文化振興協議会 代表 嶋本 かおりさん

 

6~7ページ/ニュース&コラム

新型コロナワクチン接種
集団接種は9月終了予定希望する方はお急ぎを

問い合わせ先 ワクチン接種コールセンター 電話64‐2548(平日9時~17時)

新型コロナワクチンの集団接種は、予約状況などにより、9月19日(日曜日)(1回目接種分。2回目は10月10日(日曜日))で終了する予定です。
希望される方は、急ぎご予約ください。
※個別接種を希望の場合は、左ページを参照。

■概要
・対象   12歳以上の市民
・ワクチン ファイザー社製
・接種回数 2回
・費用   無料
・交通支援
あわ神バス、タクシーによる集団接種会場までの交通支援を行っています。詳細はワクチンニュース第5号、市ホームページ、予約確認票をご覧ください。
※各医療機関での個別接種は対象外。

■申込に必要なもの
お手元に接種券をご用意の上、お申し込みください。

集団接種日程

9月11日(土曜日)/10月2日(土曜日)/一宮ふるさとセンター/13時30分~18時
9月12日(日曜日)/10月3日(日曜日)/岩屋保健センター/10時~13時
9月18日(土曜日)/10月9日(土曜日)/北淡診療所/13時30分~18時
9月18日(土曜日)/10月9日(土曜日)/東浦すこやかセンター/13時30分~18時
9月19日(日曜日)/10月10日(日曜日)/一宮ふるさとセンター/10時~13時
9月19日(日曜日)/10月10日(日曜日)/東浦すこやかセンター/10時~13時

◎集団接種は土日のみ
 集団接種は土日のみを基本としています。
 予約状況により、日程を追加することもあります。

◎予約枠は30分ごと
 予約は、各時間内30分単位。
 (例)13時30分~14時の枠
    14時~14時30分の枠

申込方法

次のいずれかで先着順に受け付けます。接種日の9日前まで予約可能です。
※直前の日程をご希望の場合はご連絡ください。

1 WEB https://jump.mrso.jp/282260/<外部リンク>
上記URL、または右のQRコードからアクセス。全日程の空き状況を確認の上で予約できます。
2 電話 64‐2548(市コールセンター 平日9~17時)
つながりにくい場合は、時間を空けるか、改めてお掛け直しください。
3 FAX 64‐2529(市コールセンター)
聴覚障害のある方など、電話申込が困難な方はご利用ください。
氏名、生年月日、接種券番号、希望会場・日時、FAX番号を記入の上、送信。※希望日時は複数可。
希望日時の予約がうまっている場合、日時を変更していただくことがあります。
■予約確認票
 接種日の約5日前にお届けします。

医療機関で個別接種を受け付けしています

新型コロナワクチン接種は、市内医療機関でも受け付けしています。
ワクチンは集団接種と同じファイザー社製。希望される方は、直接医療機関で予約してください。
※9月下旬に受付体制を見直す予定です。

順心淡路病院/大町下/62‐7501/電話 月~金 9~17時/〇
聖隷淡路病院/夢舞台/72‐3636/電話、来院 月~金 9~16時/〇
東浦平成病院/久留麻/74‐0503/WEB、来院/〇
明石医院/生穂/64‐0005/電話/-
有馬内科消化器科/久留麻/75‐2311/電話、来院/〇
うえむら小児科内科クリニック/志筑新島/62‐6550/〇
内田医院/仮屋/74‐2009/電話/-
大橋医院/育波/84‐0066/電話/〇
岡田医院/岩屋/72‐4138/電話/〇
おかもと循環器クリニック/志筑/60‐0109/電話/〇
河上整形外科/志筑新島/62‐4711/電話、WEB/-
くさわけ整形外科医院/志筑/来院の上で予約/〇
しおかぜ診療所/岩屋/来院の上で予約/〇
せいき医院/志筑/62‐0700/電話/〇
曽山医院/志筑/62‐5566/電話/〇
高島内科クリニック/志筑/62‐0357/電話/〇
高山クリニック/志筑新島/62‐1366/電話/〇
田中医院/久留麻/74‐5558/電話、来院/〇
とみもと小児科医院/志筑新島/来院の上で予約 ※対象はかかりつけ患者とその家族/〇
中田医院/富島/82‐2399/電話、来院 ※対象はかかりつけ患者/-
中村クリニック/岩屋/73‐2100/電話、来院 ※診療時間内のみ/〇
西海医院/志筑/62‐1900/電話/〇
北淡診療所/育波/84‐0079/電話後、来院し予約/〇
松田アイクリニック/岩屋/Fax(72‐0071)、郵送 ※連絡先を明記してください/-
◎予約はどれか一つで!
 二重予約はワクチンの廃棄につながります。
 例えば、集団・個別接種の両方を予約できた場合は、必ずどちらかのキャンセルをお願いします。

◎2回とも同じ会場・医療機関が原則
 同じ種類のワクチンを接種する必要があります。

◎接種の際は、接種券をお持ちください
 忘れると接種できません。

ワクチンは切り札!

新型コロナワクチンは、感染を防止し、収束に向かわせる切り札。
あなたご自身のためだけではなく、医療機関の負担を減らす重要な手段です。
積極的な接種をお願いします。

STOP!コロナ差別

ワクチン接種は任意。強制ではありません。
接種をしない・できない人の差別に繋がらないよう、ご配慮をよろしくお願いします。

 

8~9ページ/ニュース&コラム

津名高等学校卒業生
坂東選手がオリンピック出場

8月3日、東京五輪の陸上男子5000メートルに、兵庫県立津名高等学校卒業生の坂東悠汰選手(富士通)が出場。
これに先立ち、地元から誕生したオリンピアンに、7月23日、母校である同校で関係者らによる激励会が開催。合宿中の坂東選手に代わり、ご両親の坂東和紀さんと麻美さんが出席し、これまでの経歴や学生時代の思い出などを、恩師や友人らが紹介しました。
さらに、在校生らが作った折り鶴や、同校同窓会へのふるさと納税の一部を活用した激励金などが贈られ、同校陸上部の部長、山崎瑛里菜さん(3年生)は「OBから五輪選手が誕生してとても誇らしい。私たちも先輩のように、元気と感動を与えられる走りをしたい」と話しました。
大舞台では残念ながら予選敗退となり、決勝進出はかないませんでしたが、坂東選手は、夢と希望を与えてくれました。

淡路市文化財保存活用地域計画
国の認定を受ける

7月16日、『淡路市文化財保存活用地域計画』が、国の文化審議会の審議を経て認定されました。兵庫県下では、丹波篠山市とともに4番目の認定となります。
同計画には、市の歴史文化の特長を生かした地域づくりを進めるための具体策や目標を示しており、令和4年度から令和13年度の間で実施する計画となっています。

問い合わせ先 社会教育課 電話64-2520

長浜泰之氏の後任
新副市長に山名 実氏

山名 実氏(小倉)が、長浜泰之氏の後任として副市長に就任しました。任期は令和3年8月10日から4年間です。
同氏は昭和58年に旧北淡町に入庁し、合併後は財務部長、総務部長などを歴任。退職後は再任用職員として市秘書広報課に勤務していました。
就任に当たり、「コロナ禍の厳しい社会情勢ですが、門市長の下、『いつかきっと帰りたくなる街づくり』の実現に向け、一つ一つ丁寧に、誠心誠意努めていきたい」と決意を述べました。

マイナンバーカード
津名図書館で出張申請開始

津名図書館で、マイナンバーカードの出張申請を始めました。
申請時に条件を満たす方は『本人限定受取郵便』を使って、ご自宅でマイナンバーカードを受け取ることもできます。お持ちでない方は、お気に入りの本を探しに来た時に、申請してみませんか?
日時 9月15日(水曜日)、10月6日(水曜日)・20日(水曜日)、11月2日(火曜日)・17日(水曜日)、12月1日(水曜日)・15日(水曜日)、1月19日(水曜日)、2月2日(水曜日)・16日(水曜日)、3月2日(水曜日)・16日(水曜日)
13時30分~16時まで
※津名図書館での開催日以外は、市役所・各事務所窓口・出前市役所へお越しください。
■申請に必要なもの
・写真1枚
 (無背景4・5センチ×3・5センチ)
※窓口で写真撮影のサービスも行っています。
・通知カード(回収します)
・住民基本台帳カード
 (お持ちの方のみ。回収します)
・本人確認書類2点(原本)
※15歳未満の方は、本人と親権者のそれぞれの本人確認書類が必要。
※詳しくは市ホームページをご覧いただくか、事前にお問い合わせください。

■休日交付
 予約制で、休日に市役所でマイナンバーカードを受け取ることができます。平日、仕事や学校などで受け取りが難しい方は、ぜひご利用ください。
日時 9月26日(日曜日) 9時~12時
申し込み先・問い合わせ先 市民人権課
 電話64-2508

子育てハンドブック
2021年度版を配布

淡路市の子育てに関するさまざまな制度や相談窓口などをまとめた、『子育てハンドブック2021年度版』を作成しました。妊娠・出産から就学まで、各段階で利用できる助成制度や支援サービスのほか、親子で遊びに行ける公園や施設も紹介。
冊子は、市役所、各事務所、図書館、子育て学習センターなどで9月中旬より配布予定です。
また、市ホームページや母子手帳アプリ、電子書籍専用アプリからもご覧いただけます。

問い合わせ先 子育て応援課 電話64-2134

防災行政無線放送
ツイッターで配信

淡路市防災行政無線の放送内容が、ツイッターと市ホームページで確認できるようになりました。
放送の届かない場所や市外にいても、情報を確認することができて便利です。

■淡路市防災行政無線のツイッターアカウント
 https://twitter.com/awaji_bousai/<外部リンク>

■防災行政無線電話確認サービス
 電話でも防災行政無線の放送内容を確認できます。
フリーダイヤル 0120-64-2152(通話料無料)
問い合わせ先 消防防災課 電話64-2152

 

10~11ページ/ニュース&コラム

持ち運べる市役所!?淡路市公式LINEアカウント
新しい行政サービスを開始

市は自治体DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、デジタル技術を用いた市民向け行政サービスの向上を目的に、『淡路市公式LINEアカウント』を活用した新たなサービスをはじめました。
このサービスでは、利用者が居住地区、年代、欲しい情報などをあらかじめ設定することができ、必要な情報のみを受信することができます!友だち登録をして、ぜひご利用ください。

問い合わせ先 まちづくり政策課 電話64‐2506


主にできること
■LINE上での機能
1 ゴミの分別キーワード検索
2 ゴミ収集日の定期配信(地区・種別の前日通知)
3 広報誌の定期配信
4 学校給食献立の定期配信
5 淡路市メールde健康エールによる健康情報配信
(6)各種生活情報の検索・受信

■外部との連係機能
(7)ひょうご防災ネットとの連携配信
(8)バスなどの時刻表検索
(9)図書館検索
(10)オンライン家庭学習

淡路市公式LINE
アカウントの登録方法

【1】アプリストアから『LINEアプリ』をダウンロード
【2】下のQRコードか友だちIDで検索し、友だち追加
【3】友だち追加をしたら、「基本設定」よりお住まいの地区や欲しい情報などの設定を行ってください。これで作業は完了です。
※データ通信費は利用者負担です。

LOVE AWAJI
ラブ・アワジ
市内で輝く人、伝えたい魅力などを紹介します。

塩の大量生産とヤマト王権
引野遺跡

古代の塩は、製塩土器と呼ばれる専用の容器で海水を煮詰めて作られていました。この土器は、より多くの塩を、より効率的に作るために、時代と共に形が変わっていった特徴があります。
引野遺跡で塩づくりに使われた土器は、自立するように器の底に脚台と呼ばれる脚が付いた形から、底が丸い形に変化していきました。それと同時に、土器の量が急激に増えていることもわかりました。
脚が無くなり底が薄くなった丸底の土器は、火力が内部に伝わりやすく、水分の蒸発が早くなります。それによって、作業時間が短くなり、より多くの塩を作り出せるようになったものと考えられます。これは、塩の大量生産に向けた、古代人の技術革新の結果といえるでしょう。
この変化は、朝鮮半島などからやってきた、渡来人がもたらす先進技術によって、社会が大きく変化する5世紀の初め頃に起こっています。
大阪平野に巨大な古墳群を築いたヤマト王権が朝鮮半島政策に力を注いだのもこの時代です。
引野遺跡で大量に作られた塩は、列島支配を進めるヤマト王権にも届けられていたのかもしれません。


問い合わせ先 社会教育課 電話64-2520

 

12~13ページ/あわじインフォメーション

人のうごき

人 口/4万2865人/(-26)
男 性/2万0528人/(- 7)
女 性/2万2337人/(-19)
世帯数/2万0171戸/(+3)

お知らせ

市県民税(第2期)
国保税(第3期)

9月は市県民税と国民健康保険税の納付月。納期限は9月30日(木曜日)です。
口座振替以外の納税は、市役所、各事務所、市指定金融機関など、各コンビニ(バーコード印字のある納付書)で納付してください。
安全・便利な口座振替もご利用ください。
問い合わせ先 税務課 電話64-2505

9月10日は「下水道の日」

下水道の普及促進のため、毎年9月10日を「下水道の日」としています。
下水道が整備されただけでは、住みよいまちとはいえず、海や河川などの水質を守ることはできません。下水道整備完了区域の皆さまが、下水道に接続し使用することで、初めて目的が達せられます。該当区域にお住まいの皆さまは、早期に下水道に接続していただきますようお願いします。
■下水道に接続するには
下水道への接続は、淡路市排水設備指定工事店でなければ、工事を行うことができません。接続の際は、指定工事店に依頼してください。
問い合わせ先 下水道課 電話64-2514

Jアラート訓練

地震・津波や武力攻撃などの発生時に備え、全国瞬時警報システム(Jアラート)を用いた情報伝達訓練を行います。淡路市では、市内に設置している防災行政無線から一斉に放送されます。
■訓練実施日時
 10月6日(水曜日) 11時
■放送内容
 「これは、Jアラートのテストです」など
※試験放送です。実際の緊急放送ではありません。
問い合わせ先 危機管理課 電話64-2555

推進しています
社会を明るくする運動

この運動は、犯罪や非行の防止、罪を犯した人の更生に理解を深め、地域が力を合わせて安全安心な社会を築こうとするものです。
7月5日、推進に向けた内閣総理大臣からのメッセージを、淡路分区保護司会から市長に手渡しました。
また、7月24日には、街頭啓発活動として、イオン淡路店とPLANT淡路店で啓発グッズの配布を行いました。
今後も市ではこの運動を推進していきます。
問い合わせ先 福祉総務課 電話64-2509

燃えるごみの出し方
ルールを守りましょう

燃えるごみを出す際は、次のルールを守って出すようご理解とご協力をお願いします。
1 午前8時までに出す(岩屋地域は午前7時まで)
2 集積箱が無い場合は、カラス対策ネットなどをする
3 市指定ごみ袋に入れ、口をしっかり結ぶ
4 生ごみはよく水切りをする
5 カンやビン、不燃ごみは入れない
(6)リサイクルできる紙類は入れない
(7)事業系ごみは入れない(法律違反に該当します)
問い合わせ先 生活環境課 電話64-2523

東根さん人権擁護委員に任命

東根正二さん(楠本)が、打田三明さんの後任として、人権擁護委員に任命されました。7月6日に神戸地方法務局洲本支局で、支局長から退任された打田さんに感謝状が贈呈され、新しく人権擁護委員になった東根さんには委嘱状が授与されました。東根さんの任期は、令和3年7月から3年間で、地域の人権擁護活動に従事されます。
問い合わせ先 市民人権課 電話64-2521

特定計量器(はかり)の定期検査が実施

計量法の規定に基づく「はかり」の定期検査が実施されます。はかりを取引または証明のために使用されている方は、漏れなく受検してください。
日時 10月5日(火曜日)~11月11日(木曜日)
 (土・日・祝日を除く)
場所 計量器を使用している店舗、事業所などへ訪問して実施
■検査実施機関
 (一社)兵庫県計量協会
■検査手数料の納付方法
 検査場所で現金支払い
※トラックスケールなどの大型はかりは、この検査実施期日とは別の期日を個々の受検者に通知したうえで検査を実施します。
申し込み先・問い合わせ先 (一社)兵庫県計量協会 電話078-974-6033

あわじ環境未来島シンポジウム

持続可能な地域づくりを目指す、あわじ環境未来島構想を推進するため、将来の地域社会とエネルギーの在り方を考えるシンポジウムを開催します。
日時 10月9日(土曜日) 14時~
場所 南あわじ市湊地区公民館
定員 先着150人
料金 無料
締め切り日 9月30日(木曜日) 必着
 Web申込または所定の申込書をE-mail、Faxで送信
申し込み先・問い合わせ先 淡路県民局交流渦潮課
 電話26-3480
 ファックス24-6934
 メールawajiuzu@pref.hyogo.lg.jp
 

甲種防火管理講習案内

日時 10月7日(木曜日)、8日(金曜日)
場所 淡路広域消防本部3階
対象 防火管理義務対象物を管理・監督できる方
※新型コロナウイルス感染症対策として、各事業所1人まで。
定員 29人
料金 4000円(当日支払)
締め切り 9月13日(月曜日)~9月17日(金曜日)
申し込み先・問い合わせ先 淡路広域消防事務組合消防本部予防課
 電話24-2416

飼い犬・猫が迷子になったら

飼い犬、飼い猫が迷子になったら、すぐに動物愛護センターと警察署に連絡してください。犬、猫は自分では家に帰れません。首輪には鑑札、迷子札をつけておきましょう。
問い合わせ先 動物愛護センター淡路支所 電話62-5811
 (平日9時~17時45分)
 淡路警察署 電話72-0110

安全・安心に走行するために

夏場から秋口を迎えるにあたり、高速道路などにおいても交通流量が増加し、交通事故の増加が懸念されます。
 「高速運転安全5則」と「全ての座席のシートベルト着用」を順守し、安全運転に努めてください。
■高速運転安全5則
 1 安全速度を守る
 2 十分な車間距離をとる
 3 割り込みをしない
 4 わき見運転をしない
 5 路肩走行をしない
問い合わせ先 淡路警察署 電話72-0110

フェニックス共済出前受付開設

日時 9月13日(月曜日)10時~12時
場所 淡路市役所
申込時、銀行印と口座番号またはクレジットカードが必要です。

県内に住宅をお持ちの方に住宅再建共済制度
年額5000円で最大600万円給付!
被害認定が半壊以上で給付

住宅再建共済にご加入の方に
準半壊特約
年額500円で補修時などに25万円給付!
被害認定が準半壊以上で給付
(損害割合が10%以上)


県内の住宅(借家を含む)にお住まいの方に

家財再建共済制度
年額1500円で(住宅とセット加入の場合1000円)
最大50万円給付!
被害認定が半壊以上または床上浸水で給付
heck!
1.地震、津波、風水害、豪雪、竜巻などあら
 ゆる自然災害による被害が対象となります。
2.地震保険や他の共済に加入していても加入でき、給付が受けられます。
3.住宅と家財の同時加入や、複数年一括支払による割引があります。
問い合わせ先 都市総務課 電話64-2125
 兵庫県住宅再建共済基金コールセンター
 電話078-362-9400(平日9時 ~17時)

 

14~15ページ/あわじインフォメーション

健康・福祉

休日応急診療所 

9月12日(日曜日)/中田 勢津子
9月19日(日曜日)/太田 雄三
9月20日(月曜日)/籠重 昌弘
9月23日(木曜日)/富本 喜文
9月23日(木曜日)/粟田 哲司
9月26日(日曜日)/曽山 信彦
10月3日(日曜日)/粟田 哲司
10月3日(日曜日)/明石 善久
10月10日(日曜日)/清木 孝祐

診察時間  9時~12時
     13時~17時
     18時~21時
    (受付は、診察終了の30分前まで)
※診察希望の方は、事前にお電話ください。
所在地 志筑1600-1
    津名ふれあいセンター
       電話・FAX 62-0285

国民年金保険料

[口座振替がお得です]

 国民年金保険料の納付には、口座振替が利用できます。当月分保険料を当月末に振替納付することで、月々50円割引される「早割制度」や、現金
納付よりも割引額が多い「6カ月前納」、「1年前納」、「2年前納」もあり、大変お得です。
 口座振替をご希望の方は、納付書または年金手帳、通帳、
金融機関届出印をお持ちになり、希望の金融機関または年金事務所へお申し出ください。

[出張年金相談]

 明石年金事務所の出張相談は予約制です。受付は9月14日(火曜日)から10月8日(金曜日)まで。
日時 10月21日(木曜日) 10時15分~15時15分
場所 洲本市文化体育館
・明石年金事務所
 電話078-912-4983
問い合わせ先 福祉総務課 電話64-2509

献血にご協力を

日時 10月4日(月曜日)
 10時10分~11時45分
 13時~16時
場所 津名ふれあいセンター
問い合わせ先 福祉総務課 電話64-2509

聴覚障害者のための移動相談

日時 9月8日(水曜日) 14時~16時
場所 東浦事務所
問い合わせ先 淡路聴覚障害者センター 電話24-3850 ファックス26-1175

介護者の会

問い合わせ先 地域包括支援センター 電話64-2145
淡路高次脳機能障害家族会「いざなぎ」/10月8日(金曜日) 10時/田井会館/座談会
認知症を支える家族のつどい/9月13(月曜日) 10時/ゆうゆうライフ(社協いちのみや)/座談会
家族介護者教室/9月16(木曜日) 13時30分/岩屋保健センター/外出

認知症カフェ

あんこカフェ/9月15(水曜日) 13時/みりおん/座談会
おひさまCafe/9月22(水曜日) 10時30分/センターサロン「寄り道」(イオン淡路店1階)/座談会

集いの場

ぷらっとカフェ集いの場/毎週水・木曜 10時/あわじ荘シルバーサポートのじま/手芸・座談会
ぷらっとカフェ集いの場/毎週金曜 14時/あわじ荘シルバーサポートのじま/手芸・座談会
つどい場あじさい/9月24日(金曜日) 11時/尾崎ふれあい交流広場/座談会

救急医療週間

9月9日は救急の日、今年の救急医療週間は9月5日(日曜日)~11日(土曜日)です。
感染症予防にマスクの着用、
手洗いとうがいをよろしくお願いします。
■救急車の適正な利用を
 救急車は緊急を要する方が必要とします。適正な利用にご協力をお願いします。
■こんな時は迷わずに119番通報を
・倒れて意識が無い
・突然の激しい頭痛
・急にうまく話せなくなった
・胸が締め付けられるように痛む
■市民の方による心肺蘇生法
 心肺蘇生をする場合の方法などを、淡路広域消防事務組合のホームページに掲載していますので参考にご覧ください。
問い合わせ先 淡路広域消防事務組合 電話24-0119

9月24日(金曜日)~30日(木曜日)は結核予防週間です

淡路島では、毎年20人前後が結核と診断されています。その内、特に80歳以上の方が全体の6割を占めています。
高齢になると、せきやたんなどの結核特有の症状が出にくく、発見が遅れがちです。体重減少、だるさ、食欲不振が長引く場合は、医療機関で胸部エックス線や、たんの検査を受けましょう。
問い合わせ先 洲本健康福祉事務所 健康管理課 電話26-2062

洲本健康福祉事務所地域保健課からのお知らせ

[小児慢性特定疾病医療費助成の更新]

有効期限が10月31日の受給者証をお持ちの方は、10月29日(金曜日)までに更新申請を。

[特定医療費(指定難病)受給者証の更新]

有効期限が10月31日の受給者証をお持ちの方は、10月29日(金曜日)までに更新申請を。
問い合わせ先 洲本健康福祉事務所 地域保健課 電話26-2060

図書館
今月のおすすめ

ドキュメント
湊かなえ(著)/KADOKAWA

湊かなえ最新刊!高校の放送部を舞台にした興奮と感動の高校部活小説。
全国大会を目指して切磋琢磨しながら作品を制作していく中で、「伝える」ということに真摯に向き合っていく・・・。
あなたが伝えたいことは何ですか?この息苦しい時代だからこそ考えさせられる一冊。
[開館時間]
津名・東浦図書館
 10時~18時30分
北淡・一宮・岩屋公民館図書室
 9 時~ 17時
[休館日]
津名・東浦図書館
毎週木曜日(9月23日を除く)、
9月21日、24日
北淡公民館図書室
毎週木曜日、9月20日
一宮・岩屋公民館図書室
毎週土・日曜日、9月20日、23日

16~17ページ/あわじインフォメーション

子育て・教育

6月以降の児童手当などを受けるには現況届が必要

現況届は、毎年6月1日の状況を把握し、6月分以降の
児童手当などを引き続き受ける要件(児童の監督や保護、生計同一関係など)を満たしているかどうかを確認するためのものです。
提出がない場合には、6月分以降の手当が受けられなくなります。未提出の方は、速やかにご提出ください(公務員の方は除く)。
■提出方法
 1 市役所 2 各事務所
 3 郵送 4 電子申請
※4 はマイナンバーカードと設定した暗証番号が必要。
申し込み先・問い合わせ先 子育て応援課 電話64-2134

子ども・子育て会議の委員を募集

淡路市子ども・子育て会議において、市の子ども・子育て支援に関する各種点検・評価、子育て支援施策などについての審議を行うため、委員として会議に参加いただける方を募集します。
市内在住で、小学生以下のお子さんを養育しており、平日昼間の会議(年数回程度)に参加できる方
5名程度
■任期 委嘱の日から2年
■応募方法
応募用紙に必要事項を記入し、子育て応援課へ持参、もしくはメール、FAX、郵送。
応募用紙は、子育て応援課窓口または市ホームページからダウンロードできます。
ホームページ https://www.city.awaji.lg.jp/soshiki/kosodate/kodomokosodateiin.html
締め切り 9月21日(火曜日)
申し込み先・問い合わせ先 子育て応援課
 電話64-2134
 ファックス64-2561
 メールkosodateoen@city.awaji.lg.jp

公民館

■津名公民館(しづのおだまき館) 電話62-0157
■岩屋公民館 電話72-5112 ■北淡公民館 電話82-1150
■一宮公民館 電話85-0509 ■東浦公民館 電話74-4115

しづのおだまき館講座~史跡探訪講座の参加者募集~/12月3日(金曜日) 8時~/兵庫県庁兵庫津ミュージアム/・故郷を探訪しませんか
・兵庫の歴史と魅力発信
・参加費 3500円
・応募締切 10月29日(金曜日)
しづのおだまき館講座~史跡探訪講座の参加者募集~/12月3日(金曜日) 16時/兵庫県庁兵庫津ミュージアム/・故郷を探訪しませんか
・兵庫の歴史と魅力発信
・参加費 3500円
・応募締切 10月29日(金曜日)
女性コース/9月16日(木曜日) 10時~/岩屋公民館/・手芸教室(十二支のタペストリー作り)
絵島学園/9月18日(土曜日) 10時~/岩屋公民館/・魚料理教室
なないろサロン作品展/9月30日(木曜日)まで 9時~17時/北淡公民館/・臨床美術作品展示
・最終日は正午まで
いちのみや学園/9月17日(金曜日) 13時30分~/一宮公民館/・簡単なアクセサリー作り
 講師:打越知子氏
東浦ふれあい学園/10月8日(金曜日)   9時30分~/東浦公民館/・みんなで歌おう♪
・健康マイプラン実践講座 「食と健康について」
 講師: 厚美美枝氏
ミドル世代のカルチャー教室/10月13日・27日、11月10日・24日、12月8日(水曜日)の5回/東浦公民館/・多彩な企画を用意しています
・受付開始 9月15日(水曜日)~

イベント

国生みの島元気っ子フェスティバル

わくわく体験・販売など、楽しいブースが盛りだくさん。ステージ発表もあります。
※コロナ対策のため、800人限定で実施します。申込方法はホームページをご覧ください。
日時 10月3日(日曜日) 13時~16時
料金 無料(材料費負担あり)
場所・申し込み先・問い合わせ 淡路文化会館 電話85-1391
ホームページ https://www.awaji-bunkakaikan.jp<外部リンク>

花みどりフェア秋期開催

9月18日(土曜日)からの秋期フェアでは、コスモスやダリアなどの秋の花が楽しめます。さらに、LEDフラワーによる夜の演出や、ジビエフェアなど、花緑や歴史・文化、食に関する多彩なイベントを島内各地で実施します。
日時 9月18日(土曜日)~10月31日(日曜日)
詳しくは公式ホームページをご覧ください。

問い合わせ 淡路花博20周年記念事業実行委員会事務局 電話73-6061
ホームページ https://www.awajihanahaku20th.jp<外部リンク>

淡路佐野運動公園教室案内

[女性のためのアロマヨガ教室]

日時 毎週木曜日 11時~12時
場所 屋内練習場
対象 女性限定
※生後4カ月~年長のお子さまと一緒に参加可能です。
定員 7組
料金 700円
申し込み先 当日会場へお越しください。

[ミズノサッカースクール]

無料体験実施中。詳細はお問い合わせください。
日時 毎週月・木曜日
 16時10分~17時20分
 毎週土曜日
 15時10分~16時20分
対象 年長~小学校6年生
定員 20人
料金 月会費
 週1回コース 3300円
 週2回コース 5500円
申し込み先・問い合わせ 佐野運動公園 電話62-4646

ホール情報

サンシャインホール

[和太鼓教室]

太鼓の基礎を身に着け郷土芸能に触れながら、心と体を育むプログラムです。どなたでもお気軽にご参加ください。
■講師 太鼓唄 七海 氏
 (山本流日本太鼓塾師範、
  さとおと太鼓教室主宰)
日時 9月13日(月曜日)、27日(月曜日)、10月4日(月曜日)
 17時~18時30分
対象 幼児~(年齢制限なし)
料金 1回1500円(月2回)
 (初回体験無料)
※別途バチ代など実費必要

[第27回ひがしうら寄席]

■出演予定
 桂 九雀、林家 菊丸、
 笑福亭 生寿、桂 九ノ一
日時 10月17日(日曜日) 14時開演(13時15分開場)
料金 前売券 一般 1000円
   高校生以下・70歳以上・障害者手帳所持者 500円
   当日券 一般 1200円
   高校生以下・70歳以上・障害者手帳所持者 700円
場所・申し込み先・問い合わせサンシャインホール
 電話74-0250
 メールcontact@sunshinehall.jp
 ホームページhttp://sunshinehall.jp<外部リンク>

 

18~19ページ/あわじインフォメーション

ホール情報

しづかホール

[淡路市内小学校児童作品展]

日時 9月11日(土曜日)~20日(月・祝)
9時~17時 ※火曜日休館

[しづかマルシェ&アイランド音楽祭]

日時 10月10日(日曜日)
マルシェ 10時~16時
アイランド音楽祭
13時~16時(予定)
料金 入場無料
場所・問い合わせ先 しづかホール
 電話62-2001
 メールinfo@shizukahall.com
 ホームページhttp://shizukahall.com/<外部リンク>

キラリあわびと

 各種大会で活躍する市民などを紹介します(敬称略)。

第29回市長杯ペタンク大会

7月18日・中田小学校
1 城 實、石上直樹
2 木村章子、谷 香央梨
第75回兵庫県民体育大会兼第34回兵庫県ペタンク選手権大会兼第36回日本ペタンク選手権大会予選
7月25日・南あわじ市
1 関 重信、石上直樹、ブルゴス・パスカル

第75回淡路中学校総合体育大会バレーボール大会兼
第65回兵庫県中学校総合体育大会淡路地区予選大会

7月10~11日・洲本市
1 津名中学校バレーボール部

第17回淡路ミニバスケットボール優勝大会

7月4日・洲本市
1 TSUNA AGITOS

第17回淡路市ミニバスケットボール優勝大会

8月8日・いざなぎアリーナ
[男子]1 TSUNA AGITOS
[女子]1 TSUNA AGITOS

行政相談委員に対する表彰

市民から行政に対する相談や苦情など、行政相談委員活動に尽力された功績により、柏木克之さんと東根吉廣さんに、兵庫行政評価事務所長から感謝状が贈られました。

淡路市少年少女オセロ大会

7月24日・淡路市役所
[幼児~小学3年生の部]
1 相田晴喜(志筑小3年)
2 久留米まどか(志筑小3年)
[小学校4年生~6年生の部]
1 原 康生(大町小6年)
2 福原圭佑(志筑小6年)

ご寄付に感謝

■淡路市漁業振興協議会…保育施設に魚の切り身(スズキ、サワラ、タイ)48万円相当
■つるでん株式会社…保育園、小学校にエコバッグ10個、鈴5個、鉛筆3000本/

無料相談

法律相談
日時/場所
9月28日(火曜日) 北淡事務所
10月12日(火曜日) 淡路市役所
13時~16時 弁護士による相談(1人30分)
予約 要
申込・問い合わせ先
市民人権課
電話64-2567

行政相談
日時/場所
9月16日(木曜日)
14時~16時
岩屋事務所
内容など
国・県などの行政に対する要望や相談など
予約 不
申込・問い合わせ先
市民人権課
電話64-2567

ひきこもり相談
日時/場所
9月21日(火曜日)
14時~17時
淡路市役所
内容など
臨床心理士による個別相談(1人50分)
予約 要
申込・問い合わせ先
地域福祉課
電話64-2510

いじめ相談窓口
日時/場所
平日 9時~17時15分
淡路市教育センター
内容など
いじめの悩み相談
予約 不
申込・問い合わせ先
教育センター
電話64-2166

青少年センター
日時/場所
毎週火・水・木・金
市立青少年センター
内容など
学校・家庭・友達で困ったことや心配ごとの相談
予約 不
申込・問い合わせ先
市立青少年センター
電話86-0244

ひょうご夜間中学
電話相談窓口
日時/場所
平日 9時~12時
13時~17時
内容など
県内の夜間中学に関する相談
予約 不
申込・問い合わせ先
専用ダイヤル
(兵庫県教育委員会義務教育課)
電話078-362-9432

教育相談
日時/場所
9月13日(月曜日)
13時~15時
県洲本総合庁舎
内容など
教育に関する相談
予約 要
申込・問い合わせ先
県教育事務所
電話22-4152

さわやか県民
相談室
日時/場所
平日
9時~17時30分
内容など
県政や日常生活の諸問題など
予約 不
申込・問い合わせ先
淡路さわやか県民相談室
0120-36-7830(※)

テレビ電話による
法律相談
毎週木曜日(祝日以外)
13時30分~15時30分
県洲本総合庁舎
内容など
弁護士による法律相談
予約 要
申込・問い合わせ先
淡路さわやか県民相談室
0120-36-7830(※)

テレビ電話による
家事相談
日時/場所
毎月第2・4金曜日(祝日以外)
13時30分~16時30分
県洲本総合庁舎
内容など
元家庭裁判所調停委員による家庭問題相談
予約 要
申込・問い合わせ先
淡路さわやか県民相談室
0120-36-7830(※)

こころのケア相談
日時/場所
9月14日(火曜日)
14時~16時
内容など
県洲本総合庁舎/精神科医による個別相談
予約 要
申込・問い合わせ先
洲本健康福祉事務所
電話26-2060

夜間電話法律相談
日時/場所
毎週土曜日
17時~20時
毎週日曜日
17時~21時
内容など
多重債務・家庭問題など、弁護士と精神保健福祉士による無料電話相談
予約 不
申込・問い合わせ先
県弁護士会
電話078-341-9600

若者就労支援相談
日時/場所
毎月第2水曜日(祝日以外)
1 13時 2 14時
3 15時/淡路市役所
内容など
15~49歳までの若者とその家族が対象の相談
予約 要
申込・問い合わせ先
あかし若者サポートステーション
電話078-915-0677

住宅の耐震相談
日時/場所
毎月第4水曜日
県洲本総合庁舎
内容など
建築士事務所協会委員による相談
予約 要
申込・問い合わせ先
角建設計
電話22-7705

※携帯電話・県外からは利用できません。携帯からは電話22-3541へ。

 

20ページ/あわじ元気ッズ

みんなで楽しく、お祭り気分♪

8月2日、北淡子育て学習センターでは、『縁日遊び』を開催しました。
コロナでお祭りの中止は寂しいけど、お母さんやお友だちと手作りの夏祭りを体験♪
ヨーヨー釣りやうちわ作り、最後はおみこしも担いで、みんなでいっぱい楽しんだよ!
子育て学習センター9月の予定
津名/うさちゃん教室/15日(水曜日)/62-4991
岩屋/リトミック/24日(金曜日)/090-7452-2033
北淡/敬老プレゼント作り/6日(月曜日)~10日(金曜日)/70-4082
一宮/秋の歌シアター/常時/70-1355
東浦/親子陶芸教室/16日(木曜日)/70-4760
※新型コロナウイルス感染防止のため、広場あそび・行事などは、事前予約や人数制限などを行っています。センターの開設状況や利用上の注意点は、市ホームページまたは電話でご確認ください。
※対象者は、0歳児から就学前の乳幼児と保護者・マタニティママ。
 利用時は、各センターで登録してください(年間いつでも可能です)。

しあわせゴハン

チキン南蛮
【材料(2人分】 
鶏むね肉・・・・100g
塩・こしょう・・少々
溶き卵・・・・・1個
小麦粉・・・・適量
揚げ用油・・・適量
(タルタルソース)
玉ねぎ・・・・・1/4個
ゆで卵・・・・・1個
きゅうり・・・・1/5本
A マヨドレ・・大さじ2
A 酢・・・・・小さじ1/2
A 塩・・・・・少々
(甘酢)
しょうゆ・・・小さじ1
酢・・・・・・小さじ1/2
三温糖・・・・小さじ1
だし汁・・・・小さじ1/2

【作り方】
1 鶏むね肉に、塩・こしょうで下味を付け、小麦粉をまぶす。溶き卵を付け、180度の油でカラッと揚げる。
2 タルタルソースは、みじん切りにした玉ねぎ・きゅうりを約1分湯通し後、塩もみして絞っておく。そこに、つぶしたゆで卵とAをあえる。
3 甘酢の材料を混ぜる。
4 揚げた鶏肉に3 をからめる。
5 お皿に載せ、タルタルソースをかけて出来上がり♪

 

21ページ/なるほど・ザ・あわじ

クイズとアンケートに答え、ご応募いただいた正解者の中から抽選でプレゼントが当たります。
 ハガキかFAXかメールに、クイズとアンケートの答え、住所、氏名、年代(○歳代)、電話番号を記入し、淡路市役所 秘書広報課「広報クイズ」係(〒656-2292 生穂新島8番地、FAX64-2531、メールawaji_hishokouhou@city.awaji.lg.jp)までご応募ください。
9月21日(火曜日)必着
前号の答えは「減らそう15%、
燃やすごみ!」
でした。
72通の応募がありました。

※1人で2通以上の応募は無効です。当選者の発表は、発送をもって代えさせていただきます。

■広報クイズ(必須)
Q.伊弉諾尊と伊弉冉尊による天地創造の物語の名前は?
  『国〇み神話』
  ヒントは2ページ
■アンケート(必須)
1  今月の広報について感想をお聞かせください。
   A. 非常に良い  B. 良い  C. ふつう    D. 改善が必要だ
2  1 でA~Dを選んだ理由をご記入ください。
3  その他ご意見があればご記入ください。

今月のプレゼント

SHOP DATA
Cafe tworoga(トゥロガ)
所在地:志筑1184-1
電 話:080-1427-4453
営 業:7時30分~17時
定休日:金曜

ドリンク券×10名様
 地元淡路島の食材を使用し、島の味を堪能できるアットホームでシンプルなカフェという名の喫茶。
 おすすめは季節に応じた旬の野菜を約10種類使用したサラダ・トースト・コーヒーのモーニングセット。
 コーヒーはライト、ストロング、アイスと種類ごとに特別調合し、オーダーから淹れ始めるこだわりの味。
 ゆったりとくつろぎの時間をお楽しみください♪


特産品やお店をPRしませんか。 広報クイズのプレゼントを提供していただけるお店を随時募集しています。詳細は秘書広報課(電話64-2501)までご連絡ください。

 

22~24ページ/フォトスケッチ

地域一体みんなで清掃活動

7月16日 郡家川周辺
 安全に通れるきれいな遊歩道を目指した清掃活動が行われました。
 この日は『くにうみ神話のまちづくり実行委員会』のメンバーを中心に、地域の人や地元企業、一宮小学校の4年生47人を含む約90人による共同作業。
 作業に参加した同校の中稀亞来さんと矢野咲弥子さんは「大変だったけど、きれいになってうれしい」、中谷琉愛さんと平川結実さんは「協力してくれた地域の人に、ありがとうって伝えたい」と声を合わせ、感謝の気持ちを話してくれました。

租税教室市長と税について学ぶ

 7月16日 志筑小学校
 志筑小学校の6年生65人が、税について学びました。この日は、同校の出身である門康彦市長が講師となり、「小学生1人あたりの教育費に年間で90万円の税金が必要」と話すと、「エーッ!」という驚きの声が。
 映像も交えながらの授業に、大川華穂さんは「今まで税金は分かりにくかったけど、今回の授業で税の仕組みを理解できた」と話してくれました。

青空に映える190本の競演

 7月17日~8月31日 淡路島国営明石海峡公園
 真っ青な夏空に色とりどりの傘が軽やかに舞う。人気の展示『れいんぼーあんぶれら』が今年も開催されました。
 展示会場に一番近い淡路口ゲートは、子どもたちに人気の芝生広場側。入園してすぐのこの景色に駆け寄る人が続出し、風にそよぐ190本のきらめきを見上げていました。

癒やしの光手作りランプに挑戦

7月4日 アート山大石可久也美術館
 無数の穴を開けたひょうたん内部に光源を入れ、ちりばめられた「光」を楽しむ『ひょうたんランプ』作りのワークショップが開催されました。
 指を切らないように注意しながら、千枚通しやカッターなどを使い、穴を開け続けること約2時間。参加者は、出来上がった力作を早速撮影して互いに見せ合い、それぞれの出来栄えに、話の花が咲きました。

海ごみで夏休みの自由研究

8月9日 サンシャインホール
 海ごみへの関心を持ってもらおうと、兵庫県立淡路景観園芸学校の生徒有志による講座が開催されました。
 市内の小学生20人が参加し、浜辺の砂に含まれる小さなプラスチックの選別や、プラごみを利用したキーホルダーの工作などを体験し、海ごみ問題を学びました。
 浦小学校5年の折田和奏さんは「もっとごみのことを理解できたらいいな」と早速興味を持った様子でした。

女子野球ホームゲーム初勝利!

7月22日 佐野運動公園
 『淡路ブレイブオーシャンズ』が、第16回全日本女子硬式クラブ野球選手権大会の関西予選に出場し、『WELFARE』と対戦しました。初のホームゲームは、地元ファンらが応援する中、延長タイブレークの熱戦に。
 劇的なサヨナラ打を放った4番打者の泉由希菜選手は「応援してくれるみんなのために何としても勝ちたかった。チャンスに打ててよかった」と満面の笑顔でした。

ヒマワリ心を癒やす花まつり

7月24日~8月8日 大町
 『大町まちづくり協議会』は、コロナ禍での自粛疲れやストレスを受けている人々に、花を見て心を癒やしてもらおうと、今年も花まつりを開催しました。
 遊休農地を活用した畑には、2種類約3万株のヒマワリが咲き誇り、週末には畑内を楽しそうに走り回る子どもの姿も。
 訪れた人々は夏の風物詩に心を癒やされていました。

TVロケ生田村の空き家改修

8月8日~12日 生田
 関西テレビ「かまいたちの100均物件」のロケが生田村で行われました。お笑いコンビ『フルーツポンチ』の村上健志さんと亘健太郎さんが空き家に住み込んで、壁を塗装したりDIYでリフォームしたりする様子を収録。
 生田地域活性協議会事務局長の田村伊久男さんは「この家が移住促進につながれば」と期待を寄せました。
 番組は、9月18日(土曜日)17時58分から放映予定です。

咲き誇れ親から子へ“命”のリレー

 7月20~8月下旬 淡路島国営明石海峡公園
 2年ぶりにアオノリュウゼツランが花を咲かせました。
 8メートルの高さを誇るこの花が開花するのは、なんと一生に1度だけ。しかも、そのタイミングは生涯最後の時なのです。咲き終わった後は枯れてしまいますが、根元に小さな子株を残してこの世を去ります。
 親株の後ろ姿をしっかり見て育つ子株たち。この命のロマンは、8月下旬まで見ることができました。