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崖崩れにご注意ください
崖崩れにご注意ください
台風や大雨に限らず、最近では平常時においても崖崩れが起こり、尊い命が失われる悲しい事故が発生しています。
淡路市は、自然豊かなまちである一方、崖崩れのような自然災害が起こりうる可能性と隣り合わせにあることを、一人ひとりが日頃から意識して行動する必要があります。
こんな時は要注意
土砂災害の多くは、雨が原因で起こります。
1時間に20ミリ以上の雨が降ったり、降り始めからの雨量が100ミリを超えると危険信号といわれています。
降雨時はテレビやラジオなどの気象情報に注意し、また、日ごろから自宅のまわりのがけなどを点検しておきましょう。
がけ地の点検ポイント
・ がけからの水が濁る。
・ 亀裂が入っている。
・ 小石がパラパラと落ちる。
このような状態を発見したときは、建設課(電話 0799-64-2513)及び都市総務課(電話 0799-64-2125)へご連絡ください。
急傾斜地崩壊危険区域の指定
県が「急傾斜地の崩壊による災害の防止に関する法律」(急傾斜地法)に基づき、住民からの要望を受け、法で定める一定の基準を満たした箇所を「急傾斜地崩壊危険区域」に指定し、行為の制限や防災工事を行う区域です。
「急傾斜地崩壊危険区域」の指定基準
・ 傾斜角度が30度以上、高さが5m以上。
・ 急傾斜地の崩壊により危害が生じる恐れがある家が5戸以上。
・ 5戸未満であっても官公署、学校、病院、旅館等に危害が生じる恐れがある場合。
【ソフト対策】土砂災害警戒区域等について
https://web.pref.hyogo.lg.jp/ks15/wd17_000000018.html<外部リンク>
【ハード対策】急傾斜地崩壊対策事業について(兵庫県)
https://web.pref.hyogo.lg.jp/ks15/wd17_000000012.html<外部リンク>