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木造女神坐像 附 木造女神像

印刷用ページを表示する掲載日:2026年3月16日更新
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女神像1の写真女神像2の写真

木造女神坐像2躯

 
めいしょう もくぞう めがみざぞう つけたり もくぞう めがみぞう 
区分 県指定 重要有形文化財
種別 彫刻
指定年月日

平成25(2013)年3月22日

所有者(管理者) 伊弉諾神宮
所在地 淡路市多賀740  (淡路市内の指定文化財マップ<外部リンク> 外部リンク) 
時代

平安時代中期、鎌倉時代

構造

女神坐像 木造(クスノキ、ヒノキ) 一木造り 像高 59.1センチから61.3センチ

女神像 木造(クスノキ5躯、ヒノキ2躯) 一木造り 像高 16.2センチから35.8センチ

数量 女神坐像2躯、女神像7躯
概要

 淡路市多賀の伊弉諾神宮において発見された9躯の神​像は、平安時代中期から鎌倉時代の古い様相を示す神像​で、淡路市において貴重な資料です。また、伊弉諾・伊弉冉の男女二神を祀る伊弉諾神宮で​まとまって発見された神像が全て女神像であることも特​徴的であり、淡路市の神道文化の歴史を解明するうえで​も欠かせない重要な文化財です。​

 女神坐像1躯は、膝上で握り持物を執り、左手は胸前で五指を広げて宝珠状のものを持ち、唐服を着し、頭頂に髻を結い両肩に髪を垂らしています。クスノキの一木造りで左袖に翻波式衣文がみられますが、彫りがやや浅くなることや全体に落ち着いたかんじがあることから平安時代中期の作と考えられます。現在のところ、兵庫県最古の神像です。もう1躯の女神坐像は、髪を前と横はまばらに背面は環状に束ねて肩まで垂らし、左前で着装する女神像です。ヒノキの一木造りで内刳りはなく、面相は若く端正です。衣文の彫は浅いものの体部に厚みがあり、背を後ろにそらすことから鎌倉時代前期の作と考えられます。ともに伊弉諾神宮の本殿内陣の施錠された箱の中に安置されていました。そのほかの女神像7躯は、祓殿の神座床下の「元治元甲子歳九月廿九日 御奉幣御供物箱」と底面に記された唐櫃の中に安置されていました。

 御神像は秘蔵につき、非公開となっております。


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