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岩上神社本殿 附 鰐口
印刷用ページを表示する掲載日:2026年3月16日更新

| めいしょう | いわがみじんじゃ ほんでん つけたり わにくち |
|---|---|
| 区分 | 県指定 重要有形文化財 |
| 種別 | 建造物 |
| 指定年月日 | 昭和57(1982)年3月26日 |
| 所有者(管理者) | 岩上神社(伊弉諾神宮) |
| 所在地 |
淡路市柳沢乙614 (淡路市内の指定文化財マップ<外部リンク> 外部リンク) |
| 時代 |
室町時代 |
| 構造 |
一間社隅木入春日造、檜皮葺、南面、基壇は花崗岩切石積 |
| 概要 |
岩上神社本殿は16世紀中葉における春日造り社殿の遺例として貴重であるとして県の重要文化財建造物に指定されました。丹塗(にぬり)で彩色が施され、四手先(よてさき)の組物(くみもの)をもつ建物で、淡路島内で特筆すべき神社建築物です。 社殿は布石積(ぬのいしづみ)の基壇上に建ち、身舎の正面は格子戸引違い建、三方に高欄を廻し両側面に脇障子を立て、浜床(はまゆか)、浜縁(はまえん)を備えています。斗栱(ときょう)は「あま組」四手先で、尾垂木(おだるき)をア・ウンの象鼻として特異の意匠をもちます。中備蟇股(なかぞなえ かえるまた)・頭貫木鼻(かしらぬききばな)、向背手挟(こうはいたばさみ)・蟇股・虹梁鼻(こうりょうばな)の絵様彫刻並びに背面妻飾り大瓶束(たいへいづか)の形式手法に室町時代の技法が見られます。 銅製の鰐口は面径22センチ、厚さ6.5センチ、三重の圏線(けんせん)をめぐらす直截な美をもち、表面に「石上」、裏面に「應安三年庚戌九月十四日 願主 良賢 敬白」の刻銘があります。 |



