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石造宝篋印塔

| めいしょう | せきぞう ほうきょういんとう |
|---|---|
| 区分 | 市指定 有形文化財 |
| 種別 | 建造物 |
| 指定年月日 | 昭和55(1980)年4月1日 |
| 所有者(管理者) | 福田寺 |
| 所在地 | 淡路市志筑802-1 (淡路市内の指定文化財マップ<外部リンク> 外部リンク) |
| 時代 |
右塔(伝 源義経の墓) 南北朝時代後半ごろ 左塔(伝 静御前の墓) 南北朝時代中ごろ |
| 構造 | 花崗岩製 |
| 概要 |
右塔は、一重基壇上に立ち、基壇の高さは約15センチ、幅71センチであるが後補となっています。相輪が九輪(くりん)の4輪目の上から折れて欠失しているほかは、各部がそろっています。現高131センチ。基礎は高さ37センチ、2段式で側面の高さ29.5センチ、幅は46.5センチで正面だけに輪郭付格狭間(こうざま)入りであるが、ほかの3面は素面です。兵庫県下では、反花(かえりばな)式大部分を占めるため、二段式は珍しくなっています。塔身は高さ23.4センチ、幅は23.9センチで四面に種子(しゅじ)を刻んでいますが、風化摩滅が甚だしくほとんど読み取れません。笠は高さ34.1センチ、軒幅42.4センチで下二段上六段に造り、隅飾りはやや傷んでいますが、高さ約13センチ、下の幅も13センチ、軒端より0.5センチ入って立ち、0.4センチ外傾し、ニ弧輪郭付で内部はすべて素面です。おそらく五尺塔として造立されたものと考えられます。 左塔は、一重基壇上に立ち、基壇の高さ15センチ、幅63.5センチで、相輪が九輪の七輪目で折れていますが、残りがよく、総高127.1で、四尺塔として造立されたものと考えられます。基礎は高さ31センチ、反花式で複弁一葉の左右に間弁を配し、隅も複弁を刻出しています。側面は高さ24.3センチ、幅は38.4センチで各面輪郭付格狭間となっています。塔身は高さ20センチ、幅は20.6センチ、四面に径16センチの月輪内に金剛界四仏の種子を配しています。現在の正面に阿閦如来(あしゅくにょらい)、左に宝生如来(ほうしょうにょらい)、背面に阿弥陀如来、右に不空成就如来(ふくうじょうじゅにょらい)となっています。笠は高さ28センチ、段形は下二段上六段、軒の厚さ4センチ、幅36.7センチ、隅飾りの高さ13.2センチ、下の幅11.5センチ、軒端より0.5センチ入って立ち、0.95外傾し、ニ弧輪郭付で内部は素面となっています。 |



