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城原遺跡発掘調査報告書について
印刷用ページを表示する掲載日：2023年12月4日更新
城原遺跡発掘調査報告書について
城原遺跡（じょばらいせき）は、久留麻市街地にある遺跡で平成10年度及び令和2年度の確認調査によって、弥生時代の竪穴建物跡と平安時代の建物跡が発見されました。これまで、久留麻地区の海浜部で出土例のなかった縄文土器が出土しています。平安時代の掘立柱建物の柱跡からは、緑釉陶器埦（りょくゆうとうきわん）、黒色土器埦（こくしょくどきわん）、須恵器皿（すえきざら）、イイダコ壺が出土するなど、建物の廃絶に伴う祭祀が行われた痕跡が確認されました。
令和5年（2023）3月に発掘調査報告書を刊行いたしましたので、公開いたします。
城原遺跡発掘調査報告書ダウンロード
城原遺跡発掘調査報告書のＰＤＦデータは下記よりダウンロードできます。（容量の大きさにご注意ください。）
報告書の販売は行っておりませんので、ご了承ください。
実物をご覧になりたい場合は、淡路島内の図書館、図書室に寄贈しておりますので、お問い合わせください。
第1章 調査に至る経緯と経過 [PDFファイル／1.81MB]
＜外部リンク＞
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