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ヘルプマーク・ヘルプカードについて

印刷用ページを表示する掲載日:2019年9月10日更新
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ヘルプマークとは

 みなさんが共に暮らす街中や公共交通機関など生活のさまざまな場所で、周囲からの配慮を必要としている方がいます。
 「ヘルプマーク」とは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からはわからない方が、周囲に方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助が得やすくなるよう作成したマークです。
 淡路市では、ユニバーサル社会づくりの一環としてヘルプマーク、ヘルプカードの普及啓発と交付受付を行っています。
 

交付対象者

 義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方です。

ヘルプマーク

 カバンに装着する等、身につけることで、外出先で周囲に援助や配慮を必要としていることを知らせるものです。

ヘルプカード

 ヘルプカードは、緊急連絡先や必要な支援等を書くことができるカードです。配慮を必要としている場面で提示し、必要な配慮や支援の内容を相手に知らせることができます。
ヘルプマーク・ヘルプカードの画像です。

ヘルプマーク・ヘルプカードの申請方法

 ・市役所地域福祉課または各事務所の窓口にて、申請を受付ています。(代理の方が申請することも可能です。)
 ・郵送、ファックス、メールでも受付し、ご自宅へ郵送しています。
 ・窓口で申請された場合、その場でお渡しします。※在庫の状況により、後日郵送になる場合があります。
 ・交付は無料ですが、1人1個(枚)までです。(ヘルプマーク・ヘルプカード1つずつまで同時に交付可能です。)
 ・交付にあたり、手帳等の提示や写しの添付は必要ありません。

ご注意いただきたい事項

 ・ヘルプマーク等の販売は認めていません。
 ・ヘルプマーク等に関する寄付活動等は、一切、関与しておりません。
 ・ヘルプマークの趣旨に沿った、適正な利用をお願いします。

ヘルプマークを身につけている方を見かけたら

(1)公共交通機関では、席をお譲りください。
    
  外見では健康に見えても、疲れやすかったり、立ち続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。また、外見ではわからないため、優先席に座っていると不振な目で見られ、ストレスを受けることがあります。

(2)駅や商業施設等で、声をかけるなどの配慮をお願いします。

  交通機関での事故等、突発的な出来事に対して、臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。

(3)マーク等に記載された内容に従って配慮・支援をお願いします。

  マーク等には「アレルギーの内容」、「ゆっくり話してほしい」、「体調の急変時には病院に連絡してほしい」など、マーク等を見た方に希望する配慮・支援の内容が記載されています。

(4)災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。

  視覚障害者や聴覚障害者等の状況把握が難しい方、肢体不自由等により自力での迅速な避難が困難な方がいます。

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