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参議院議員通常選挙にかかる投票用紙の二重交付について
7月16日、参議院議員通常選挙において、投票用紙を二重に交付する事案が以下のとおり発生しました。
誠に申し訳ございません。
再発防止に努め、公正・適確な選挙事務を行ってまいります。
1 事件の概要
(1)日時
令和7年7月16日(水)午前10時頃
(2)場所
淡路市役所 東浦事務所西庁舎 期日前投票所
(3)内容
・参議院議員通常選挙で、既に期日前投票済みの方お一人が、
淡路市議会議員選挙の期日前投票に再び来られた。
・本来、淡路市議会議員選挙の投票のみを行っていただくべきところ、
参議院議員通常選挙(選挙区・比例代表)も行わせてしまった。
2 原因と考えること
(1)混雑
当時、15人ほどの投票者が投票所に来られており、混雑していた。
システムでは、参議院議員通常選挙が終了していることは、表示が出る。
しかし、他の投票者に紛れ、参議院議員通常選挙の投票用紙も渡してしまった。
(2)連携不足
選挙人名簿対照係と投票用紙交付係の連携が、混雑の中で不足した。
3 考えられる影響
二重となった参議院議員通常選挙の投票は、正しく記載されていれば有効投票として取り扱われる見込み。
4 今後の対応策
(1)混雑を防ぐ
・入場制限をするなど、混雑ができるだけ起こらないようにする。
・必要に応じ、個別に案内する。
(2)連携を徹底
・選挙人名簿対照係と投票用紙交付係間の連携の徹底。
・対応策を各投票所で共有。
(3)投票当日、選挙管理委員会委員による主だった投票所の巡回を行う。