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週休2日制度を活用する工事の実施について

印刷用ページを表示する掲載日:2025年1月10日更新
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建設業界では若手や女性技術者を中心とする将来の担い手確保が重要な課題となっており、工事現場における労働環境の改善が求められています。より多くの建設会社がその必要性を認識し、休日を拡大する機運を醸成していくことを目的として「週休2日制度を活用する工事」を実施します。

週休2日制度を活用する工事の内容

対象工事

基本的に、淡路市が発注する全ての土木工事を対象とする。

​対象工事については、入札段階(入札公告、特記仕様書)で、週休2日制度の対象であることを明記します。

<対象外工事>

  • 点検・清掃・除草等の作業
  • 災害に伴う緊急工事及び応急工事
  • 「公共建築工事積算基準」を用いる建築工事、設備工事
  • 現地作業が1週間に満たない工事

※災害復旧工事や終日通行規制工事などで、特に早期復旧、早期開通を必要とする工事は、本制度の対象から外すことができる。

予定価格への反映(労務費等の補正)​

当初予定価格に4週8休以上を達成した場合の補正係数を諸経費体系別に乗じるものとする。なお、現場閉所の達成状況を確認後、4週8休に満たないものは、請負代金額のうち補正分を現場閉所の達成状況に応じて減額変更する。

事務取扱要領については、兵庫県の「週休2日制度を活用する工事に係る事務取扱要領」(兵庫県土木部)(以下「県要領」という。)​を準用する(ただし、当面の間、県要領「週休2日制度(交替制)」のうち、(4)「災害復旧工事など社会的要請により休日確保が困難な工事」の規定は適用せず、対象外とする。)ので、県要領を参照してください。

開始時期

令和7年4月1日以降に入札公告又は入札通知を行う建設工事から適用する。

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