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混獲死亡鯨の経過について(第2報)

印刷用ページを表示する掲載日:2025年5月19日更新
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 2025年5月8日(木曜日)午前、大阪湾沖にて底引き網漁を操業中、死亡した鯨が混獲されました。発見後の経過等については、下記のとおりです。

1.経過
 2025年5月8日(木曜日)午前7時頃、底引き網漁を操業中、鯨の死骸を混獲し帰港している旨淡路市に入電があり、関係機関へ連絡するとともに、庁内関係部局等において情報収集・協議し、同日12時30分頃、市内港湾施設に一時係留を完了した。 
 2025年5月15日(木曜日)、一般財団法人日本鯨類研究所による寄鯨調査事業を実施した。

2.クジラについて
 ・種類:ひげくじら類(種は調査中)
 ・体長:11.3メートル
 ・体重:約10トン
 ・性別:雄

3.クジラの処理方針について
一般財団法人日本鯨類研究所の助言などを受けて寄鯨調査事業(鯨体の観察、計測および標本の採集)を行い、関係機関と協議した結果、その後は、骨格標本等、今後の研究等に活かすため、一時保管することとしました。
一時保管場所については、市所有地に埋設して保管します。
  なお、埋設については、5月16日(金曜日)に終了しました。

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