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麻しん(はしか)の感染事例が国内で報告されています!ワクチン接種が予防に有効です!

印刷用ページを表示する掲載日:2023年5月26日更新
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麻しん(はしか)の感染事例が報告されています!

麻しんについて、現在海外における流行が報告されており、今般、国内においても、海外からの輸入症例を契機とした感染伝播事例が報告されています。
今後、更なる輸入症例や国内における感染伝播事例が増加することが懸念されます。

麻しん(はしか)はどんな病気?

麻しんは、麻しんウイルスが感染しておこる感染症で、発熱や発疹などが主な症状です。
麻しんは感染力が非常に強く、空気感染もするので、免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症し、一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。

発しん、発熱などの麻しんの症状がある場合

ワクチンを2回接種したことがない方やこれまで麻しんに罹患したことがない方は、感染するリスクがあります。
麻しんの疑いがあることを医療機関に電話等で伝え、受診の要否等を確認してください。
また、麻しんの感染力は非常に強いため、公共交通機関の利用を可能な限り避け、周囲の方への感染を防ぐためにマスクを着用してください。

ワクチン接種が予防に有効です!

定期接種を受けましょう

◎ワクチンを1回接種することで、95%の人が麻しんに対する免疫がつくと言われています。
◎確実な免疫を得るためには、99%以上の人が免疫がつくと言われる2回の接種がのぞましいとされています。
◎接種歴は、母子健康手帳で確認できます。

ワクチンを接種した方がいい?

●1歳児と小学校入学前1年間の幼児は、定期接種の対象です。期間内に接種することを積極的にお勧めします。
●過去に麻しんと診断され、検査で確認されたことがある方は、免疫がついていると考えられることから、ワクチンを接種する必要はありません。
●過去に麻しんと診断されたこともワクチン接種を受けたこともない方は、母子健康手帳を確認の上、医療機関にご相談ください。

特にご注意ください

●過去に麻しんと診断されたこともワクチン接種を受けたこともない方で、麻しん患者と接触し、1~2週間(約10日間)経ってから熱、せき、のどの痛み、眼が赤くなるなどの症状が出てきたら、麻しんの可能性があります。
麻しんの可能性がある旨、事前に医療機関へ連絡してから受診するようにしてください。

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