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町内会の避難所「届出避難所」
1.届出避難所の登録
淡路市では、令和6年度から、町内会の集会所を災害時の避難所とする「届出避難所」の登録制度を開始します。
届出避難所とは
市が開設する指定避難所とは別に、町内会が地域の集会所で自主的に開設する避難所を「届出避難所」として登録いただく制度です。
届出避難所は、町内会が自主的に開設、運営するため、市職員の派遣はありません。
また、届出書避難所の運営に係る費用は、町内会の負担となります。
届出避難所一覧(令和6年9月1日現在 )[PDFファイル/103KB]
届出避難所の登録
届出避難所の登録を希望される町内会は、所有者の許諾を得たうえで、市窓口へ関係書類をご提出ください。
・届出者:町内会(または小部落等)の代表者
・対象施設:町内会(または小部落等)が所有・管理する集会所等
※1次・2次避難所の指定をうけた施設を除きます。
※土砂災害特別警戒区域内の施設を除きます。
・届出書類:届出避難所登録届出書、地図(位置図)、平面図
【ダウンロード】
届出避難所登録届出書 [PDFファイル/155KB]
届出避難所登録届出書 [Wordファイル/49KB]
届出避難所登録届出書(記入例) [PDFファイル/200KB]
・書類の提出窓口:淡路市危機管理課または総務課、各事務所
提出書類の確認後、市から町内会へ登録通知書を送付します。
登録後は、町内会において、届出避難所の周知や避難訓練の実施、連絡体制を確認など、災害時に備えた取り組みを自主的に行ってください。
また、届出避難所の開設(閉鎖)時や避難者の発生時には、町内会から市の現地対策本部へ状況報告をいただきます。
2.改修等への補助(淡路市身近な避難所整備事業補助金)
補助金の交付申請
届出避難所のうち、建物の所有者が淡路市ではない施設について、改修等の費用補助を行います。
補助金の交付を希望される町内会は、所有者の許諾を得たうえで、着手前に市窓口へ関係書類をご提出ください。
なお、予算額の上限に達した場合は、年度途中であっても補助金の申請受付を終了します。
・申請者:町内会(または小部落等)の代表者
・対象施設:登録後の「届出避難所」のうち、建物の所有者が淡路市ではない施設
・補助額等:1集会所1回限りの補助、上限150万円
・改修内容:避難所として使用するために必要な整備(改修、備品購入)
例)施設のバリアフリー化・修繕・耐震化、トイレの改修(洋式化、バリアフリートイレ等)、
給湯器・エアコン・照明設備の整備、ライフライン供給設備の整備(電気・水道・ガス等)、
テレビ・ラジオ・発電機等の備品購入(単価が1万円以上の備品)
※維持管理(光熱水費、草刈・清掃費等)に係る経費は、補助金の対象外です。
※単価が1万円未満の物品や食料品は、補助金の対象外です。
※交付決定前に着手した改修等は、補助金の対象外です。
・申請書類:補助金交付申請書、事業計画書兼収支予算書、見積書の写し、改修箇所を記した平面図、写真等
【ダウンロード】
身近な避難所整備事業補助金交付申請書 [PDFファイル/155KB]
身近な避難所整備事業補助金交付申請書 [Wordファイル/48KB]
身近な避難所整備事業補助金交付申請書(記入例) [PDFファイル/205KB]
事業計画書兼収支予算書 [PDFファイル/130KB]
事業計画書兼収支予算書 [Wordファイル/46KB]
事業計画書兼収支予算書(記入例) [PDFファイル/156KB]
・書類の提出窓口:淡路市危機管理課または総務課、各事務所
改修等の実施期間は、交付決定後から令和7年2月末日までとなります。
補助金の実績報告
事業完了後、速やかに市窓口へ関係書類をご提出ください。
・提出書類:補助金実績報告書、収支決算書、工事完了報告書の写し、領収書の写し、改修後及び備品の写真等
【ダウンロード】
身近な避難所整備事業補助金実績報告書 [Wordファイル/47KB]
身近な避難所整備事業補助金実績報告書 [PDFファイル/145KB]
・書類の提出窓口:淡路市危機管理課または総務課、各事務所
補助金の請求書
・提出書類:補助金請求書、通帳の写し等
【ダウンロード】
身近な避難所整備事業補助金交付請求書 [Wordファイル/50KB]
身近な避難所整備事業補助金交付請求書 [PDFファイル/151KB]
・書類の提出窓口:淡路市危機管理課または総務課、各事務所
※請求書提出後、約1月後に指定口座へ補助金が振り込まれます。
※概算払いを希望される場合は、事前に危機管理課までご相談ください。