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淡路市オーガニックビレッジ宣言について
印刷用ページを表示する掲載日:2024年6月28日更新
オーガニックビレッジ宣言について
豊かな自然に囲まれ、海の幸、山の幸に恵まれた淡路島は、古代から朝廷に食材を献上した「御食国」として栄えてきました。
こうした淡路島の北部に位置する淡路市では、瀬戸内海特有の温暖な気候と、関西圏で年間平均日照時間が最も長い自然環境を生かし、古くから多彩な農産物が生産されています。
近年では、市外から移住し、自然環境に配慮した環境にやさしい農業に取り組む新規就農者のほか、こうした農業に取り組む地元農業者の方も、増えつつあります。
また、本市では、持続可能な農業の振興と環境負荷軽減のため、地域資源である堆肥等の有機資材を有効活用した循環型農業を試験的に実践するなど、有機農業従事者のモデルケース構築にも取り組んでいます。
このように、SDGsやみどりの食料システム戦略の目標達成に向けて、有機農業に対する理解を深め、地域連携のもと、淡路市の豊かな自然と伝統、調和のとれた農業を次世代に繋げるために、ここに「オーガニックビレッジ」を宣言します。
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