本文
環境省脱炭素先行地域の選定について
印刷用ページを表示する掲載日:2022年5月12日更新
淡路市の脱炭素化モデル事業が環境省より評価され、淡路市が推進する職住一体のコンパクトシティ「夢舞台サスティナブル・パーク」を含むエリアが4月26日付けで脱炭素先行地域として選定されました。
淡路市におけるコンパクトシティ×里山ハイブリッド脱炭素化モデル事業
■提案者
淡路市
■共同提案者
株式会社ほくだん、シン・エナジー株式会社
■脱炭素先行地域の対象
夢舞台サスティナブル・パーク、国営明石海峡公園、市営南鵜崎団地、東浦花の湯、AIE国際高校
淡路市
■共同提案者
株式会社ほくだん、シン・エナジー株式会社
■脱炭素先行地域の対象
夢舞台サスティナブル・パーク、国営明石海峡公園、市営南鵜崎団地、東浦花の湯、AIE国際高校
取組の全体像
夢舞台サスティナブル・パーク内の民間施設、隣接する国営明石海峡公園、市営南鵜崎団地等において、ほくだんがPpa事業者となって、各施設等に太陽光や蓄電池を設置するとともに、市内の休耕地、ため池、住宅屋根等に太陽光発電等を導入し先行地域内の各施設等に再エネ電気を供給することにより、脱炭素化を図ります。
また、熱については、地域課題となっている放置竹林を活用した竹ボイラーの導入実装等に取り組みます。
また、熱については、地域課題となっている放置竹林を活用した竹ボイラーの導入実装等に取り組みます。
取組により期待される主な効果
(1)夢舞台サスティナブル・パークでの企業等の誘致により、更なる雇用を創出し、少子高齢化と都市部への人口流出による人口減少の課題に対応し、脱炭素とあわせて経済的なインパクトを市内外へ波及することを目指します。
(2)放置竹林は、イノシシのすみかとなり農業への獣害を及ぼし、土地の水源涵養機能が低下して土砂災害、土壌崩壊の危険が拡大するおそれがあります。竹チップボイラを導入し竹の資源化を図り、放置竹林の拡大防止により獣害被害の抑制・市域の防災の促進を図ります。
(2)放置竹林は、イノシシのすみかとなり農業への獣害を及ぼし、土地の水源涵養機能が低下して土砂災害、土壌崩壊の危険が拡大するおそれがあります。竹チップボイラを導入し竹の資源化を図り、放置竹林の拡大防止により獣害被害の抑制・市域の防災の促進を図ります。
地域脱炭素(環境省ホームページ)<外部リンク>