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8月3日に開催した「第18回 淡路市夏まつり」の花火打ち上げの中止について(続報)

印刷用ページを表示する掲載日:2025年8月28日更新
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 8月3日に開催した「第18回 淡路市夏まつり花火大会」の花火消費中に発生した事故に関する原因を次のとおりと推定しましたのでお知らせします。

推定原因について

 今回の事故原因としては、「有限会社 岸火工品製造所(代表取締役 岸 洋介)」(以下、「花火事業者」という。)が製造した、10号玉内の親星による「星ずれ」と推測しています。
 「星ずれ」とは、花火玉が打ち上がる際に花火玉に加わる衝撃で内部の星が割れることや擦れることで、その場で発火する現象のことです。
 今回の「星ずれ」は、これまでの花火事業者の製造の経験上、安全性に関して問題ないと認識していましたが、星の製造時の仕上薬の層の厚みが不十分であった可能性があり、花火が打ち上がる衝撃で、圧力が玉にかかった時に黄金点滅薬の金属粉を含む層が擦れ合い、摩擦熱が生じたことで、筒内で発火して玉が開花する筒ばね現象が発生したと推測しています。

本件に関する詳細について

 更に詳細な内容については、下記の資料をご覧ください。

 8月3日淡路市夏まつり10号筒ばね推定原因について [PDFファイル/439KB]

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