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消防団員の出動体制について

印刷用ページを表示する掲載日:2019年12月17日更新
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1.火災出動について

 火災発生時には、火災が発生した地域の分団が出動し消火活動にあたります。

 消防ポンプ自動車が配備されている分団は、地区全域を管轄としている場合もあります。

火災発生時の連絡方法

  1. 火災発生時には、火災発生地域の部長以上の携帯電話等へ淡路広域消防本部から直接、火災発生の電話が入るので、分団等の連絡網により団員に連絡をします。
  2. ひょうご防災ネットのメール配信により出動指令を送ります。

消防団の出動連絡体制

2.水防出動について

配 備

出   動

警戒配備

本部(副団長以上)出動

各地区は本部の要請があれば出動

1号配備

本部役員(地区副団長以上)出動

2号配備

地区団長の指示により必要な分団の出動を要請

3号配備

全団員出動

 長時間の出動になることがあるので、状況によっては自宅待機を含めた対応を取ります。ただし、自宅待機に切り替えても要請があればすぐに出動できる体勢を取っていただきます。

3.行方不明者捜索について

 行方不明者捜索については、淡路警察署からの依頼により従事をお願いします。

 参集範囲については、地区で協議して連絡網により連絡をします。 

4.地震・津波災害について
【※地震・津波災害時の消防団活動・安全管理マニュアル】

配 備

配備基準

出 動

警戒配備

【震度4】

津波注意報

本部(副団長以上)出動

各地区は本部の要請出動

1号配備

【震度5弱】

 

本部役員(地区副団長以上)出動及び団員の2~3割

2号配備

【震度5強】 津波警報

団員の7~8割

3号配備

【震度6弱上】 大津波警報

全団員

 

参集について

1. 津波が予測される地域

すべての消防団員は、原則、消防団詰所への参集は行わず、家族とともにあらかじめ指定された避難所へ避難し、その場で消防団活動にあたってください。その後、津波(大津波)警報が解除されましたら、すみやかに消防団詰所へ参集してください。

2. 津波が予測されない地域

家族の安否確認等、必要な措置を講じた後、早くに消防団詰所に参集し、消防団活動にあたってください。

参集の方法

 地震発生時における参集については、防災行政無線、ひょうご防災ネット(防災メール)により招集しますが、団員各自がテレビ、ラジオ等で地震を確認、把握し、「配備基準」に達したら、定められた場所に参集してください。参集にあたっては、徒歩または自転車、バイクとし、原則自動車の使用は控えてください。

消防団員の行動原則

  1. 自己の安全並びに家族の安全、職場の同僚の安否確認(勤務先の被害)を最優先にし、それらの安全が確保されたならば、あらゆる方法で災害情報を収集しつつ、あらかじめ指定された消防団詰所に参集する。
  2. 津波が予測される地域は、津波の到着予想時間等の情報を、あらゆる方法で的確に収集し、津波の第一波が到着すると予想される時間の概ね20分前には必ず退避を完了し、警報が解除されるまでは決してそこを離れず、避難した場所において消防団活動を行う。
  3. 出動の際は、必ず複数人員での編成を行い、現場活動にあたっては単独行動を避け、常に2名以上(複数人員)が協力して行い、安全管理に努めること。

退避の基準

津波浸水想定地域内では、気象庁から津波に係る情報が公表されるまでは、原則として退避を優先する。避難誘導等の活動をする場合においては遅くとも、気象庁が発表する津波到達予想時刻の20分前までには避難を完了すること。

※消防団活動は危険を伴うことがありますが、幹部は団員の安全を守ることを最優先に考え現場指揮をお願いします。

 ひょうご防災ネット

淡路市では、消防団の連絡にも、ひょうご防災ネットを利用してメールを配信します。

なお、淡路市消防団専用のアカウントを使用しますので、市民向けの登録をされていても、別に登録していただく必要があります。またひょうご防災ネットアプリには配信されません。

登録方法は

(1) awaji-syouboudan@bosai.net に空メールを送信。

(2) しばらくするとメールが届きます。

(3) 届いたメール内の「利用規約に同意して登録する」部分にあるURLへアクセス

(4) 配信を希望する情報の設定を行います。