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経口補水液

印刷用ページを表示する掲載日:2013年12月18日更新 <外部リンク>

熱中症、ウイルス性胃腸炎になった時には、嘔吐、下痢、発熱といった症状が長く続きます。このような症状の時には、腸での水分吸収が出来ずに脱水症状に陥りやすいです。また水分だけでなくナトリウムなどのイオンも体外に排出しています。

経口補水液(Oral Rehydration Solution, ORS)は、脱水症状時に水分を補給する手段として有効で、調剤薬局等で市販品が売られていますが、家庭でも簡単に作ることができます。

材料は砂糖と塩なので、水に溶かさなければ保存がききます。あらかじめ分量を量ったものをビニール袋に入れて常備するとよいでしょう。

なお、市販のスポーツドリンクは、糖分が多すぎナトリウムイオンが足りないため、そのままでは経口補水液の代わりにはなりません。

材料(1リットル分)

水(湯ざまし)
1リットル
砂糖
40グラム(大さじ4と2分の1杯)
3グラム(小さじ2分の1杯)
レモン汁
少々

~作り方~

  1. 砂糖と塩を水にいれ、よく溶かしてください。
  2. レモン汁を加えると飲みやすくなります。

使用上の注意

  • 少しずつ様子を見ながら与えてください。一度にたくさん飲ませてはいけません。胃腸が弱っているのでたくさん飲ませると嘔吐したりして、症状をかえって悪くする恐れがあります。
  • 1日の使用量は、乳児で体重1kgあたり30から50ミリリットル、幼児で300から500ミリリットル、学童から成人では、500ミリリットルから1000ミリリットルが目安です。症状により加減して与えてください。