ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
淡路市キッズページ > 自分を守る

自分を守る

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年3月31日更新

毎日通っている通学路やみんなで集まる遊び場所。
特別な場所でもないけれど、ふとした時に危険(きけん)な場所になってしまう。
毎日の生活の中には、そんなおもわぬ危険がいっぱいです。

知らなければ戸惑(とまど)ってしまうけど、知っていれば心構(こころがま)えができるかも。
ここでは、「危険」から自分を守る情報(じょうほう)を簡単にですが、お伝えします。

水から守る

暑(あつ)い夏には、とても気持(きも)ち良くて楽しい水遊び。
海や川に遊びに行く人も多いと思いますが、楽しい思い出になるように海と川の特徴(とくちょう)を調べておきましょう 。

 

海遊び

淡路市(あわじし)は海に囲まれていて、小さいころから海で遊んでいる子どもたちも多いはず。
もしかしたら海に慣(な)れすぎて、海のこわさを忘れてはいませんか?

準備(じゅんび)

  • 睡眠不足(すいみんぶぞく)にならないように、前の日はしっかり寝(ね)る。
  • 天気予報(てんきよほう)をチェックしておく。
  • 1人で遊びに行かず、おうちの人に「誰(だれ)と、どこへ、何時ごろ帰る」を伝えておく。 
  • 泳(およ)いでいい場所といけない場所の確認(かくにん)をしておく。  
  • 日焼(ひや)け・紫外線予防(しがいせんよぼう)を忘(わす)れずに。
    浜辺(はまべ)の砂(すな)からの照(て)り返しや海からの反射(はんしゃ)など、海辺(うみべ)では紫外線を避(さ)けるところがほとんどありません。
  • 海に入る前の準備運動(じゅんびうんどう)をしっかりとする。
    水泳(すいえい)ではいつも使わない筋肉(きんにく)を使います。
    準備運動なしでいきなり泳(およ)ぐと、足がつったり、溺(おぼ)れたりする原因にもなるので必ず準備運動をしてから入りましょう。

海の中

  • 深みに注意場所によって急に深くなっている場所もあるので注意しましょう。
  • 生き物にも注意を
    毒(どく)をもったクラゲなど海には危険な生物もいます。
    珍(めずら)しいものがいてもむやみに触(さわ)らないようにしましょう。
  • 高波に注意しよう
    波のきている方と反対の方向(大体は浜辺側)を向き、波に合わせて浮(う)くと、波の上に顔(かお)を出すことができます。
  • 潮(しお)の流れに注意
    特に「離岸流(りがんりゅう)」という岸から沖(おき)の方へ向かう流れに注意しましょう。
    もし、どんどん沖へ流されていると思ったら、あわてずに浜辺と並行(へいこう)になるように横に泳ぐと流れから逃げられる可能性(かのうせい)があります。 
  • 泳いでいる間も日焼け予防を忘れずに。
    海で遊んでいると忘れがちですが、時々塗(ぬ)り直して日焼け予防をしないと、気づいた時には手遅(ておく)れになってしまいます。
  • 貴重品(きちょうひん)は自分で管理
    遊びに夢中(むちゅう)で忘れがちですが、持ち物の管理を忘れずに。
    大事なものを持ってこないか、置きっぱなしにせず時々確認しましょう。
  • 海の中でも熱中症(ねっちゅうしょう)に注意
    遊んでいると水分補給(すいぶんほきゅう)を忘れてしまいます。こまめに水分補給をしたり、時々日陰(ひかげ)などで休憩(きゅうけい)したりしながら、暑い日差しの中で長時間遊ばないようにしましょう。

気分が悪くなったり吐(は)き気がするようになったりしたらすぐに救護場所(きゅうごばしょ)へ!!

もしもの時は

溺(おぼ)れている人を見つけたら、大声で助けを呼(よ)びます
子(こ)どもたちだけでなんとかしようとせずに、浜辺に片手を大きく振(ふ)り大声で叫(さけ)ぶなどして助けを求めましょう。

溺(おぼ)れたときは、浜に向かって大きく手を振って「たすけて」の合図(あいず)を送ります。

 

川遊び

川があれば遊びたくなりますよね。でも川と海では注意(しなければいけないことが違(ちが)うって知っていますか?

「海で遊んでいるから大丈夫(だいじょうぶ)」と思わずに、海と川の違いや川遊びで注意することを知って安全に楽しみましましょう。

海との違い

  • 川では体が浮(う)きにくい。
    海で体が浮きやすい理由は「海水」の中の塩分(えんぶん)が原因なんです。
    そして、川は海水ではないので、体が浮きにくく海の様な軽さはありません。
    空気をいっぱい吸い込んでいると多少は浮きますが、海と同じと思わないようにしましょう。 
     
  • 天気で変わる。
    「山の天気は変わりやすい」と言いますよね。それと同じで川の表情(ひょうじょう)も急(きゅう)に変わります。
    たとえば、今雨が降っていなくても、上流(じょうりゅう)で雨が降っていれば雨と一緒に山の土が流れてくるし、水は増えて流れも急に速くなります。 
     
  • 足場に気を付ける。
    川の中の石や岩はコケなどで滑(すべ)りやすくなっているので、足場を確(たし)かめながらすり足で歩かないと転んでしまいます。
    そして、海の波は「寄(よ)せて引いて・・・」の繰(く)り返しですが、川は流れていくだけです。
    慣(な)れていないと、コケで足を取られたところに川の流れが加わると、一瞬で流されてしまうこともあるんです。
    川はひざぐらいの深さでも、流れの速さによっては立っていられないことがあるんですよ。

 

安全な川遊びのために

<準備(じゅんび)をしっかりと>

  • 決してひとりで遊びに行かない。
    何かあったとき一人だと誰(だれ)も気づけないしどうしようもありません。必ず誰かと、できれば頼(たよ)りになる大人の人と一緒(いっしょ)に行きましょう。 
  • 天気予報(てんきよほう)をしっかりチェックしましょう。チェックする場所は、遊びに行く川の地域とその上流になる地域、チェックする日は、遊びに行く日とその前の日の天気。川は、特に上流の天気が重要(じゅうよう)です。忘れずにチェックしておきましょう。
  •  ライフジャケットとビーチサンダル以外のはき物を。海でも必要ですが、川は特に浮きづらくて何があるかわからないので、ライフジャケットは必ずつけましょう。
    そして、ビーチサンダルだと川の流れで脱(ぬ)げて流されてしまうので滑(すべ)って危険です。
    でも、はだしで川遊びは危ないので、リバーシューズやスポーツサンダルのような脱げにくいものを準備しましょう

 <遊ぶ前に>

  • 危険を示す看板(かんばん)がある場所では絶対に遊ばない。 
  • 雨が降っているときや雨が降った後に川へ近づかない。

<川の変化に気づく>

  • 水の色が濁(にご)り気味になってきたら上がる。
    今は降っていなくても、水が濁ってきたら上流の方で雨が降っている合図です。雨の水が川に流れてくるので、水が増えて流れがはやくなってしまいます。
  • 雨の後のような土の匂いがしていたら急いで上がる。
    上流で土が川に流れて来ている合図です。雨水の力で土が流され、ひどくなるとがけ崩れのように土も木も一緒に流してしまいます。巻き込まれる前に急いで避難(ひなん)しましょう。
安全な遊び方を知っていれば、海や川は楽しい自然の遊び場所です。
大人の人と一緒に、ルールを守って水遊びを楽しみましょう。

上に戻る

火から守る

みなさんは、火事のおそろしさを本当に知っていますか?

煙草(たばこ)の火の温度。
消えたように見える下で、くすぶっている残り火。

炎(ほのお)が見えていなくても、気づかないうちに火力を持ちなおしてあっという間に燃え広がります。
水を置いているからと安心しきっているたき火も、風で火の粉が飛び散(ち)れば一瞬(いっしゅん)で火の海に。

火の威力(いりょく)は、みなさんが思っている以上に強力です。

火事をみつけたら

  • まっさきに「119」番
    落ち着いてはっきりと「火事です」と伝えて、詳(くわ)しい住所や目印(めじるし)になる建物を伝えましょう。
  • 近所の人に知らせて助けてもらう。
    周りの人や近くの家に火事が起きていることを知らせ、119番への連絡(れんらく)も近くに大人の人がいればお願いしましょう。
  • 火から離れて安全確保(あんぜんかくほ)
    消火活動(しょうかかつどう)をしている消防車(しょうぼうしゃ)や消防士(しょうぼうし)さんたちの近くはとても危ないです。
    邪魔(じゃま)にならないように、火の粉が飛んでこない安全なところまで避難(ひなん)しましょう。

火事にまきこまれたら

  • まっさきに「119」番
    落ち着いてはっきりと「火事です」と伝えて、詳しい住所や目印になる建物、自分の状況を伝えましょう。
  • 周りに知らせる。
    近くに非常ベルや火災報知器(かさいほうちき)がないか探(さが)してベルを鳴(な)らす。
    大声で叫(さけ)び、火事が起きていることや自分が中にいることを周りの人に気づいてもらう。
    もし声が出ない時は、金属(きんぞく)などの大きな音が出るものを見つけて、気づいてもらえるようにガンガン叩(たた)く。
  • とにかく逃げる。
    自分の家だと特に大事なものがいっぱいですが、第一は自分の命です。
    持ち物や服装を気にするよりも先に、とにかく火事から逃げましょう。
  • 煙(けむり)を吸わない。
    火事で火よりももっと怖(こわ)いもの。それは「煙」なんです。
    熱い煙を吸い続けると、のどがやけど状態になって呼吸(こきゅう)ができなくなってしまいます。
    そして、その煙の中には「一酸化炭素(いっさんかたんそ)」という有毒(ゆうどく)ガスが含(ふく)まれていて、吸い込みすぎると意識(いしき)がなくなってしまい逃げられなくなってしまいます。
    煙は上の方からたまるので、煙の中から逃げる時は、床(ゆか)を這(は)うようにできるだけ姿勢(しせい)を低くして、濡(ぬ)れたタオルやハンカチで鼻と口をふさぎ、煙を吸い込まないようにしながら逃げます。

命を守るためには

  • 絶対(ぜったい)に戻(もど)らない。
    持ち物を取りに・・・自分の命の方が大切です。
    友達を助けに・・・・消防士さんがいます。
                        火を知りつくした消防士さんたちに友達がいる
                 場所を伝えましょう。
  • 姿勢を低く
    煙は上の方からたまっていきます。煙の中を逃げる時は、這いつくばるように姿勢を低くして逃げましょう。
  • 濡れタオルなどは必需品(ひつじゅひん)
    煙を避けながら、濡れタオルを口と鼻にあてて煙を吸わないように逃げます。
  • 何通りかの逃げ道を
    いつも使っている階段(かいだん)が煙や火がいっぱいで使えないかもしれません。その時にすぐ違う逃げ道を使えるように前もって調べておきましょう。
    ※火事や地震などの緊急(きんきゅう)のとき、エレベーターは使えません!

上に戻る

事故(じこ)から守る

毎日(まいにち)道路を歩く。車とすれ違(ちが)う。
友達(ともだち)と遊ぶとき自転車(じてんしゃ)で遊びに行くことが多くなった。小さいころより遠くまで行けるようになった。
小さかった頃(ころ)に比(くら)べると、どんどん遊びにいくところが広がっていますよね。

でも、家から一歩出たところは「交通ルール」で安全が守られている道路なんです。
「赤だけど、車が来てないから大丈夫(だいじょうぶ)」と思っていませんか?
「事故なんて起こるはずない」と決めつけていませんか?

小さい頃は、ルールを守っておうちの人と歩いていたはずの道路。
外での行動に慣(な)れすぎて、大事な「交通安全」を忘れていませんか?


「毎日見る。毎日乗る。」ということは、それだけ事故にあう確率(かくりつ)が高いということです。
子どもたちの交通事故が多い時間は、登下校(とうげこう)の時間と放課後(ほうかご)の時間が特に多く、しかも、自分の家から近くの範囲(はんい)で発生しているそうです。
学校の行き帰りや帰ってきてからの遊びの時間。
交通ルールや車に気を付けて道路を歩けていますか?

  横断歩道(おうだんほどう)のルール

必ず止まって安全確認(かくにん)!

  • 横断歩道では、青になっていても一度止まって車が来ていないか確認しましょう。
  • 信号のない横断歩道では、車が来ていないか目と耳で確認してからわたりましょう。

  自転車のルール

自動車や自転車の交通ルールを決めた法律(ほうりつ)は、「道路交通法(どうろこうつうほう)」といいます。自転車は車と同じ仲間(なかま)です。

そして、自転車には、人とも車とも違う「自転車だけの交通ルール」もあるんです。

  • 子どもはヘルメットをかぶりましょう。
    転んだり事故にあってしまったとき、頭をしっかり守れるように、ヘルメットは自分に合ったサイズをかぶりましょう。
  • 左側を走る。
    自転車で道路を走る時は、車と同じ方向(左側)を走るルールがあります。
    (13歳(さい)までの子どもやお年寄(としよ)りなどは歩道を走ることが許(ゆる)されていますが、歩いている人が優先(ゆうせん)なのでスピードを出さず進みましょう。)
  • 道は歩く人優先
    「子どもやお年寄(としよ)りなどは特別に歩道を走ってもいい。」というルールがありますが、歩道は歩く人のための道。
    迷惑(めいわく)にならないようにマナーを守って走りましょう。
  • スピードを出さずに走りましょう。
    自転車同士(どうし)や人と自転車など、自転車の事故が増(ふ)えています。
    スピードを出したり、周りを見ずに走る方向を変えたり曲がったりなどの自分のことしか考えていない走り方はやめましょう。
  • 横並(よこなら)びや二人乗りは交通違反(こうつういはん)
    友達と横に並んで走ったり、二人乗りではない自転車での二人乗りしたりなど、危険な乗り方は禁止(きんし)されています。
  • 停止(ていし)マークはしっかり止まる。
    赤い下向き三角▽の「止まれ」は車と同じルールです。
    このマークのある交差点(こうさてん)ではしっかり止まって、道路を走っている車などが過(す)ぎるのを待ちましょう。
  • 電話や音楽を聴(き)きながらの自転車運転は禁止
    周りの音が聞こえないまま自転車に乗っていると、車が近づいてきた音など危険な状態に気づけません。
    また、自分に向けられている注意音などにも気づかず、周りの車や人に迷惑をかけてしまいます。

  事故にあわないために守ること

ここで書いていることは、人が守らなければならないルールです。
「自分を守る」ことにもなりますが、運転手(うんてんしゅ)や周りに迷惑をかけないためのルールでもありますね。

「ルールを守らなければ、他の誰かに迷惑がかかってしまう。」というのは、生活の中のルールすべて一緒(いっしょ)です。

道路への飛び出し禁止

飛び出し禁止はもちろんのこと、特に止まっている車の前や後ろから道路を渡(わた)らない!

運転席の高さからは子どもの位置が見えにくく、たとえ気づいても「車は急(きゅう)に止まれません。」。
車はブレーキを踏(ふ)んでから止まるまでに距離(きょり)が必要なんです。だから「車は急には止まれない」と言われているんです。
飛び出してきた瞬間(しゅんかん)にブレーキを踏んだとしても数メートルは止まれない。
そして、飛び出した子どもはびっくりして固まり動けなくなってしまう・・・・そして、事故がおこってしまうんです。

遊び場所を考えて

道路は車が行き交(か)うところ。

道路、特に曲り道や細い道で遊んでいると、運転手が気づかず事故につながってしまいます。
「目の前に子どもがいた」など思ってもいないことが起きると、人は反応(はんのう)が遅(おそ)くなってしまうんです。

「危ないところで遊んでいる子どもがいる。」
みなさんだって「あれ?いいの?大丈夫(だいじょうぶ)?」など何か考えてしまうでしょ?
もちろん運転手さんはそれ以上に驚(おどろ)きます。必死(ひっし)で車を止めようとしてくれるでしょうが、車はすぐには止まれません。

道路で遊んでいた子どもたちと道路を走ってきた運転手さん。
さて。どちらがルール違反をしてしまいましたか?

曲がり角は要注意(ようちゅうい)

「曲がり角」「交差点」では止まって確認

これは、人・自転車・バイク・車など、道を通る人すべてが守らなければならないルールです。
 当たり前のことですが、曲がり角・交差点には壁(かべ)などで見えにくくなっているところにも道があり、人も車も通っています。
そのまま確認もせず進んでしまったら、別の道を進んでいた人が止まって確認していてもゆっくり進みだそうとしていても事故になってしまうと思いませんか?
ルールを守っていた人を巻き込んで。。。。

全員が守らなければ他の人に迷惑がかかってしまう、大事な交通ルールです。

とにかく確認を!

「止まる」・「見る」・「聞く」・「待つ」

道路は必ず止まって安全確認!青信号でも一度止まって左右を確認!

車の音を聞く!ものすごいスピードで近づいてくる車や聞きなれない音の車など、音を聞いて周囲の安全を確認。

車が通り過ぎるまで待つ!信号のない横断歩道は安全な時まで待つ。

車と車に渡(わた)れる距離(きょり)があると思っても、車は思った以上のスピードで近づいてきます。


どちらが強い弱いではなく、みんなルールを守らなければならないことは同じ。
みんながルールを守ってはじめて、交通の安全が守られるんです。

上に戻る

犯罪(はんざい)から守る

「いかのおすし」という言葉を知っていますか?

【いかのおすし】

いか・・・知らない人について【いか】ない
の・・・他人【の】車に乗らない
お・・・【お】おごえを出す
す・・・【す】ぐ逃げる
し・・・何かあったらすぐ【し】らせる

どこかへ連れていかれたりする「犯罪」にあわないための約束ごととして覚えておきましょう。

<犯罪にあってしまった時のために>
「声をだす」「逃げる」が一番大事なことですが、本当に怖(こわ)いときには声は出ないし、足もふるえて動けなくなって、うまく走れないと思います。
あってはならないことだけど、危(あぶ)ない目にあった時に大声を出せて全力で逃げられるように、日頃(ひごろ)から意識(いしき)しておきましょう。

<防犯(ぼうはん)ベルを持ち歩く>
一大事(いちだいじ)のときに「防犯ベルが壊(こわ)れて使えない!」なんてことのないように動いてくれるかの確認もしておきましょう。
そして、いざというときすぐ使えるように、手の届(とど)く位置につけておかなくては意味がありません。

ふざけて何度も鳴(な)らしていると「またか・・・」と思われ、誰(だれ)にも信用してもらえなくなります。
防犯ベルで遊ぶことは絶対(ぜったい)にやめてください。

犯罪に巻き込まれないために

「知らない人」はどんな人ですか?
「(自分が)知らない人」でも、自分の名前を呼(よ)ばれたから「(自分を)知っている人」と気を許(ゆる)してはいけません。

  • 車の中から知らない人に声をかけられても近づいていかずに車から離(はな)れてください。
  • できるだけ友達や近所の子どもたちでの集団登下校(しゅうだんとうげこう)をしましょう。
  • 知っている人からの話でも「家の人に聞いてから」と聞き流して離れましょう。
  • 出かけるときは「誰(だれ)と・どこへ・何時に帰る」を家の人に伝えておきます。
  • 公園など安全そうな場所でも、人がいないところや周りの人から見えなくなる場所では遊ばないようにしましょう。
  • 「買ってあげる」「会わせてあげる」などの言葉にだまされてはいけません。
  • 近所だから大丈夫。と思わずに、危険(きけん)な場所と言われている場所には絶対に近づきません。

家の周りも気を付けて

外にいる時だけが危険なわけじゃないですよ。自分の家だからといって安心はできません・・・。
家に帰ってきたときや子どもだけで留守番(るすばん)しているときなど、おうちの人が周りにいない時は特に注意が必要です。

  • 家に入る前に周りを見て、人がいないことを確(たし)かめてから家の鍵(かぎ)を開ける。
  • 留守番をしているときは、お客さんが来てもすぐにドアを開けない、電話は番号をしっかり確認する。
  • 留守番の時、家に大人がいないことを気づかれないようにする。
  • 出かけるときや留守番の時、鍵のかけ忘(わす)れや窓(まど)の開けっ放しをしないように!

上に戻る

自然災害(しぜんさいがい)から守る

日本は自然災害が多くて、梅雨(つゆ)や台風時期(じき)には暴風(ぼうふう)や大雨、高波(たかなみ)、河川(かせん)の増水(ぞうすい)に土砂崩(どしゃくず)れ。台風はある程度(ていど)の進路予想(しんろよそう)ができますが、地震(じしん)などの災害はいつどこで発生するか予想(よそう)がまったくできません。

大きな台風や地震、津波が起こるたび、日本はとても大きな被害(ひがい)を受け続けてきました。

しかし、普段(ふだん)から災害に対する準備(じゅんび)や心構(こころがま)えをしていれば、少しでも落ち着(つ)いて逃(に)げる方法を考えることができます。
災害の犠牲(ぎせい)にならないように、自分たちでもできる防災対策(ぼうさいたいさく)を考えておきましょう。

大雨や台風

毎年やってくる梅雨と台風。
ですが、毎年のことと簡単に考えていると大変なことになってしまいます。

長い間降(ふ)り続ける雨は、川の増水から浸水(しんすい)や洪水(こうずい)、山の土が水を含(ふく)みすぎて表面が崩(くず)れる土砂崩(どしゃくず)れなど、命を奪(うば)うほどこわい災害を引き起こしてしまいます。

また、暴風は傘(かさ)をさすことも立っていることもできないくらいの強い風のことで、風に足を取られてけがをしたり、壁(かべ)についている看板(かんばん)や家の屋根を飛ばしたりすることもあるくらい危険(きけん)な状態(じょうたい)なんです。

必要以上に外に出ない

必要なことではない限(かぎ)り、家から出ないことが自分を守るための簡単な方法です。でも、「いつもと何か違うから」「道が川みたい」などのちょっとした思いつきで遊びに行ってしまうと・・・

  • 突風(とっぷう)に身体(からだ)ごと飛ばされて大けがをする。
  • 暴風で吹(ふ)き飛ばされてきたガラスや瓦(かわら)、大きな看板や道の置物などが襲(おそ)ってくる。
  • 水が増えている川や海を見に行って、流されてしまう。

など、台風には危険しかありません。

特に、川の流れが早い、海の波がいつもより高いなど、絶対(ぜったい)見物(けんぶつ)に行ってはいけません。
もし落ちてしまうと、一瞬(いっしゅん)のうちに水に飲み込まれ流されてしまうので、自分ではどうすることも出来ません。

家の周りに川や崖(がけ)などがある地域(ちいき)は変化(へんか)に注意し、避難指示(ひなんしじ)があったときはすぐ避難できるように準備(じゅんび)をしておきましょう。

地震

日本は地震の多い国。体に感じない小さな地震は1年間に何度も起きているんです。
もし、地震が起きても落ち着いて行動できるように、普段(ふだん)から避難方法など自分を守るための準備をしておきましょう。

落ち着いて身の安全を確保(かくほ)

  • 机(つくえ)やテーブルの下に隠(かく)れる。
    家具(かぐ)などの下敷(したじ)きにならないように、机など頑丈(がんじょう)なものの下に避難しましょう。
  • 非常出口(ひじょうでぐち)の確保
    建物がゆがんで窓やドアが開かなくなってしまうことがあります。
    閉じ込められる前に逃げ道を作っておきましょう。
  • 家の火元の確認
    地震が発生すると次に火災(かさい)が起こる可能性(かのうせい)が高いんです。
    火の元栓(もとせん)をしめて火事を防(ふせ)ぎましょう。
  • 建物から離れる。
    外を歩いているときに地震が起きたときは、周りの建物から離(はな)れましょう。

避難も慎重(しんちょう)に

  • あわてて外へ飛び出さない!
    地震直後にあわてて外に飛び出してしまうと、上からガラスや看板などが落ちてくる可能性があり、とても危険です。
  • 狭(せま)い道は危険!
    路地(ろじ)や壁沿(かべぞ)いは、ブロック塀(べい)や自販機(じはんき)などが倒(たお)れてきたり、上から瓦や窓ガラスなどが落ちてきたりする可能性があります。
  • 崖沿(がけぞ)いや川べりは歩かない!
    足元が崖になっているところは地盤(じばん)が緩(ゆる)み崩れやすくなっている場合があるので離れて逃げましょう。
    川の上流で土砂崩れが起きてしまうと、土砂がものすごい勢(いきお)いで下流に流れてきます。
  • 避難道具は最小限にする。
    避難するときは、頭を守れるものをかぶり、動きやすい服装(ふくそう)と靴(くつ)などの動きやすい格好(かっこう)で落ち着いて逃げましょう。
    持ち物は避難に必要なものだけを準備(じゅんび)し、リュックなど逃げる時に両手(りょうて)が使えるような工夫をしましょう。
  • 山崩(やまくず)れ・崖崩(がけくず)れに注意。
    地震の揺(ゆ)れで裂(さ)け目(め)が入ってしまった崖や山は、すぐに崩れずに支える力がなくなったとき、一気に崩れてきます。いつどこが崩れるか予測(よそく)できるものではないので、逃げる時はできるだけ安全な道を選びましょう。
  • ラジオや市内放送の津波情報(つなみじょうほう)にも注意。
    地震の後には、遅(おく)れて津波が襲(おそ)ってくる可能性があります。
    地震発生の後には津波情報も発表されるので、逃げながらも情報は聞き逃さないように注意しておきましょう。

家がつぶれる心配(しんぱい)がなければ落ち着いて行動し、避難するときはできるだけ安全な道を選んで避難場所に行きましょう。

津波

地震が起こると、海底(かいてい)が上昇し、そして、海面が上昇します。その押し上げられる勢(いきおい)いで海面にうねりが発生し、それが「津波」となります。
海岸に近くなると、水深(すいしん)が浅(あさ)くなるために波の高さが高くなり堤防(ていぼう)を越(こ)える大きな波が襲ってくるのです。
波だけが高くなる「高波」と違って、海面自体が高くなっているところに波が加わるので、襲ってくる海水の量も台風の高波とは大違いです。

情報を逃さない!

「大津波警報(おおつなみけいほう)」・「津波警報」は、テレビやラジオなどのほか、防災無線(ぼうさいむせん)などでも放送(ほうそう)します。

強い地震はいうまでもありませんが、弱くても長い揺れを感じたら、または地震を感じなくても警報が発令されたら、すぐ避難を始め、できるだけ高い所に逃げましょう。


津波には、震源地(しんげんち)が離(はな)れた土地の地震でも数時間かけて到達(とうちゃく)する「遠隔地津波(えんかくちつなみ)」というものもあります。
1960年、チリを襲った巨大地震のときは、地震発生後20時間以上たってから津波が日本の三陸海岸(さんりくかいがん)を中心に到達し、大きな被害をもたらしたという記録が残っています。

高い所へ逃げる!

  • とにかく海岸から離れた避難所へ
    海水浴などで海側にいる人は、「津波注意報(つなみちゅういほう)」でも避難が必要です。
  • 津波が去ったといって気を緩(ゆる)めない
    津波は繰(く)り返し何度も襲ってきます。
    最初の津波が過ぎ去ったからといって安心せず、警報や避難勧告(ひなんかんこく)が解除(かいじょ)されるまで絶対に戻ってはいけません。
  • できるだけ高くへ避難
    時間と体力がある限り、海岸から離れた津波避難(つなみひなん)タワーや津波避難ビル、より安全な高台などに避難してください。
    「遠くより高く」が鉄則です。
  • 揺れがなくても津波は襲ってくる。
    地震の揺れが小さくても体に感じなくても津波が発生することはあります。
    揺れがなかったからと油断(ゆだん)はしないでください。間違っても海辺や川辺に見物には絶対に行ってはいけません!

上に書いたチリ地震のように「遠隔地津波(えんかくちつなみ)」のようなこともあります。
警報や避難の合図があれば、見た目で判断せずに指示(しじ)に従(したが)って避難を始めましょう。

家族で決めた約束に従う!

緊急避難(きんきゅうひなん)が放送された時には、家族がどこにいてもあわてずに避難できるように、普段(ふだん)から話し合っておきましょう。

特に、津波は急いで逃げることが重要。地震よりも準備の時間は少ないと思っておきましょう。

パニックにならないために・・・

  •  最終的(さいしゅうてき)に家族が集まる避難場所はどこにするか。
    外出しているときは近くの避難所へ。その後、落ち着いたときに家族が集合する避難場所を決めておきましょう。
  • 連絡(れんらく)を取り合える家を決めておく。
    バラバラになってしまった時など、連絡を取りついでもらえる親戚(しんせき)、知り合いを決めておきましょう。同じ災害の被害が出ないような、できるだけ遠くの都道府県(とどうふけん)に住んでいる人にお願いしておきましょう。
  • NTT「災害用伝言(さいがいようでんごん)ダイヤル171」を使えるように。
    災害が起きると、家庭電話(かていでんわ)も携帯電話(けいたいでんわ)もほぼ確実(かくじつ)につながりにくくなります。
    そんなときのために「災害用伝言ダイヤル」を使った伝言方法を覚えておきましょう。
  • 緊急避難(きんきゅうひなん)カードを準備しておく
    大けがをして病院(びょういん)に運(はこ)ばれた時などのために、自分の情報や連絡先などが一目でわかるカードを用意しておきましょう。

上に戻る