ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

現在地

トップページ > 分類でさがす > くらし > 福祉 > 障がい者福祉 > > バリアフリーマークのご紹介

本文

バリアフリーマークのご紹介

印刷用ページを表示する掲載日:2012年4月1日更新
<外部リンク>
障害者のための国際シンボルマーク

障害者が利用できる建物、施設であることを明確に表すための世界共通のシンボルマークです

 このマークは、障害をお持ちの方に配慮した建築物、施設であることを示す世界共通のマークです。
 1969年に国際リハビリテーション協会(RI)により採択され、日本においては財団法人日本障害者リハビリテーション協会がマークの管理を行っています。従って、このマークの利用については当該協会の指針に沿ったものとなります。
 このマークは「車いすをご利用になっている方」を明示するものではなく、障害をお持ちの方すべてを指します。
 また、このマークは、障害者用の駐車場枠を優先利用できるものではありません。障害者用の駐車場枠をご利用の際は、駐車場の運営者に利用基準等をご確認ください。
 加えて、駐車禁止が指定されている公道上での駐車が可能になるものではありません。駐車禁止の除外指定については、お近くの警察署へお尋ねください。
盲人のための国際シンボルマーク

盲人のための世界共通のマークです

 このマークは、1984年に世界盲人連合(WBU)で制定されました。日本においては、社会福祉法人日本盲人福祉委員会が管理を行っており、このマークの利用については当該委員会の指針に沿ったものとなります。
聴覚障害者の国際マーク

聴覚障害を示す世界共通のシンボルマークです

 このマークは、1979年に世界ろう連盟によって制定されました。
 ポスター等で啓発活動に利用されており、聴覚に障害をお持ちの方が通訳や筆談等のサービスを受けられる場所に掲示されています。
耳マーク

聞こえが不自由なことを表す、国内で使用されているマークです

 このマークは、主に国内で利用されています。聴覚に障害をお持ちの方々の存在と立場を社会に認知してもらい、コミュニケーションの配慮などを求めていくためのシンボルです。
 社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会が管理を行っており、このマークの利用については当該連合会の指針に沿ったものとなります。
身体障害者標識

肢体不自由であることを理由に免許に条件を付されている方が運転する車に表示するマークです

 このマークは、肢体不自由であることを理由に運転免許に条件を付されている方が運転する車に表示するマークです(マークの表示については努力義務となっています)。
 危険回避のためにやむを得ない場合を除き、このマークを付けた車に無理な幅寄せや割り込みを行った運転者は、道路交通法の規定により罰せられます。
 詳細については、各道府県警交通部、またはお近くの警察署へお尋ねください。
 このマークは、障害者用の駐車場枠を優先利用できるものではありません。障害者用の駐車場枠をご利用の際は、駐車場の運営者に利用基準等をご確認ください。
 また、駐車禁止が指定されてる公道上で駐車が可能になるものではありません。駐車禁止の除外指定については、お近くの警察署へお尋ねください。
聴覚障害者標識

聴覚障害であることを理由に免許に条件を付されている方が運転する車に表示するマークです

 このマークは、聴覚障害であることを理由に運転免許に条件を付されている方が運転する車に表示するマークです(マークの表示については義務となっています)。
 危険回避のためにやむを得ない場合を除き、このマークを付けた車に無理な幅寄せや割り込みを行った運転者は、道路交通法の規定により罰せられます。
 詳細については、各道府県警交通部、またはお近くの警察署へお尋ねください。
 このマークは、障害者用の駐車場枠を優先利用できるものではありません。障害者用の駐車場枠をご利用の際は、駐車場の運営者に利用基準等をご確認ください。
 また、駐車禁止が指定されてる公道上での駐車が可能になるものではありません。駐車禁止の除外指定については、お近くの警察署へお尋ねください。
ほじょ犬マーク

身体障害者補助犬同伴の啓発のためのマークです

 このマークは、身体障害者補助犬の同伴を啓発するためのマークです。
 身体障害者補助犬とは、盲導犬、介助犬、聴導犬のことです。「身体障害者補助犬法」の施行により、公共施設や公共交通機関のほか、デパート、スーパー、ホテル、レストランなどの民間施設でも身体障害者補助犬が同伴できるようになりました。
 補助犬は社会のマナーも訓練されており、衛生面でもきちんと管理されているため、公共の場でご迷惑をおかけすることはありません。
 このマークについての詳しいことは、厚生労働省(社会・援護局障害保健福祉部企画課自立支援振興室)へお尋ねください。
マタニティマーク

妊産婦が交通機関等を利用する際に身につけ、周囲が妊産婦への配慮を示しやすくするマークです

 このマークは、一見しただけでは判断がつきにくい妊娠初期の方への理解を深めるために利用されているマークです。
 妊娠なさっている方が自ら身につけることで、その存在を社会に認知してもらうことを目的としています。
 このマークについての詳しいことは、厚生労働省(雇用均等・児童家庭局)またはマタニティマーク普及委員会へお尋ねください。
オストメイトマーク

人口肛門・人口膀胱を増設している人のための設備があることを表すマークです

 このマークは、人工肛門・人工膀胱を造設している人(オストメイト)のための設備があることを表しており、オストメイト対応トイレの案内板に表示されています。
 このマークについての詳しいことは、社団法人日本オストミー協会へお尋ねください。
ハート・プラスマーク

身体内部に障害がある人を表すマークです

 このマークは、内部障害をお持ちの方を表しています。身体内部(心臓、呼吸機能、じん臓、膀胱・直腸、小腸、肝臓、免疫機能)に障害がある方は外見からは分かりにくいため、様々な誤解を受けることがあり、その啓発に利用されています。
 このマークの管理は特定非営利活動法人ハート・プラスの会が行っており、利用については当該会の指針に沿ったものとなります。
譲りあい感謝マーク

内部障害者や難病患者の方など、配慮が必要なことが外見からわかりにくいに人が身につけて周囲の人が配慮を示しやすくするマークです

 譲りあい感謝マークは、内部障害者や難病患者の方など配慮の必要な方々が外出する際に身につけることによって、バスや電車での座席の譲りあいをはじめ周囲の人々が配慮を示しやすくするなど、障害や難病などを抱える方々の社会参加を応援し、みんなに優しい環境づくりを進めるための啓発に利用されているものです。
 このマークについての詳しいことは、兵庫県または兵庫県身体障害者福祉協会にお問い合わせください。

新型コロナウイルス関連情報