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梅毒の感染が拡がっています

印刷用ページを表示する掲載日:2024年4月26日更新
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梅毒とは 

性的接触があれば、誰でも感染する可能性があります。
セックスや、キスでもうつる感染症です。
感染すると、性器や口の中に小豆から指先くらいの大きさのしこりや痛みの少ないただれができ、
手のひらや足の裏など、体中に痛みやかゆみのない発しんが広がります。無症状の場合もあります。
放置すると、心臓・血管・脳などに病変が生じ、障害が残る可能性があります。

妊娠中の梅毒感染は特に危険です

妊娠中の梅毒感染は特に危険です。

妊娠している人が梅毒に感染すると、母親だけでなく胎盤を通じて胎児にも感染し、死産や早産になったり、生まれてくるこどもの神経や骨などに異常をきたすことがあります(先天梅毒)。

生まれたときに症状がなくても、遅れて症状が出ることもあります。

妊娠の早い段階で感染がわかれば、早期の治療により赤ちゃんへの感染リスクを下げられます。1回の注射で赤ちゃんへの感染を防ぐことができる場合もあります。​

先天梅毒を防ぐために

先天性梅毒を防ぐために、妊娠届を出して妊婦健診を受けましょう。

妊婦健診では感染症のチェックも行います。

先天梅毒を防ぐために妊娠届を出して妊婦健診を受けましょう [PDFファイル/326KB]

不安に思ったら検査を

保健所や医療機関で検査を受けられます。

梅毒の検査は血液検査です。

男女問わず、不安に思った方は検査を受けましょう。

梅毒を放置するとあなたがきっかけで大切な人も感染する可能性があります [PDFファイル/936KB]

詳しくは厚生労働省のHPをご確認ください。

梅毒について(厚生労働省HP)<外部リンク>

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