ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

現在地

トップページ > 組織でさがす > 健康増進課 > 海外へ渡航される方へ

本文

海外へ渡航される方へ

印刷用ページを表示する掲載日:2023年4月23日更新
<外部リンク>

海外では、日本に常在しない感染症や、日本よりも高い頻度で発生している感染症が報告されています。海外滞在中にこれらの感染症への感染を防止するため、感染症に関する正しい知識と予防方法を身につけましょう。

海外へ渡航される皆様へ(厚生労働省検疫所)<外部リンク>

感染症予防のポイント

  • 渡航地や渡航先での行動によって異なりますが、感染の可能性が最も高いのは食べ物や水を介した消化器系の感染症です。
  • 日本で発生していない動物や蚊、マダニなどが媒介する病気が海外では流行していることがあり、注意が必要です。
  • 人から人に広がる感染力の強い麻しん(はしか)、風しん及びポリオが流行・発生している地域があることにも注意してください。※ 麻しん(はしか)や風しん及びポリオは世界保健機関(WHO)が排除又は根絶を目指している病気に含まれています。 

海外への渡航を計画する前に

  • これまでに自分が受けた予防接種について、母子手帳などで確認しましょう。
  • 海外渡航に際し推奨されている予防接種<外部リンク>で、まだ受けていないものがあれば、時間的な余裕をもって医師に予防接種の相談をするなど、適切な感染予防を心がけましょう。
  • 定期の予防接種については、予防接種スケジュール<外部リンク>(国立感染症研究所)を確認の上、年齢相応のものがすべて終了しているか、海外渡航前に必ず確認してください。

帰国時・帰宅後に体調が悪くなったら

帰国時

発熱、咳、発疹、下痢などの症状や、体調に不安がある場合や動物に咬まれた、蚊に刺されたなど渡航先での出来事で健康上心配なことがあれば、空港や港の検疫所職員に相談してください。​

帰宅後

感染症には、潜伏期間(感染してから発症するまでの期間)が数日から1週間以上と長いものもあり、渡航中又は帰国直後に症状がなくても、しばらくしてから具合が悪くなる場合があります。
その場合は、医療機関を受診し、渡航先、滞在期間、現地での飲食状況、渡航先での活動内容、動物との接触の有無、ワクチン接種歴などについて必ず伝えてください。
その他不安があれば、最寄りの保健所(保健所管轄区域案内【厚生労働省】)<外部リンク>に問い合わせてください。


新型コロナウイルス関連情報