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脳脊髄液減少症について
印刷用ページを表示する掲載日:2022年1月28日更新
脳脊髄液減少症とは、交通事故やスポーツ外傷等の後に、脳脊髄液が漏れ出し減少するこ
とによって、頭痛や頸部通、めまい、倦怠、不眠、記憶障害などの様々な症状を引き起こす
病気といわれています。
現在、統一的な診断や治療基準が確立されておらず、国の研究班によって医学的な解明が
すすめられているところです。
脳脊髄液減少症は、特別な病気のように思われがちですが、日常的な出来事によって引き
起こされる可能性があり、私たちにとって身近な病気です。
兵庫県では、各健康福祉事務所において、相談窓口の設置と診療可能な県内医療機関の公
表を行っています。
外部リンク
- 厚生労働省「脳脊髄液減少症」について<外部リンク>
- 兵庫県「脳脊髄液減少症について」<外部リンク>
- 特定非営利活動法人 脳脊髄液減少症患者・家族支援協会<外部リンク>
- 脳脊髄液減少症患者・子ども支援チーム<外部リンク>