地域未来投資促進法に基づく第2期基本計画の同意を受けました

　淡路市では、地域未来投資促進法（地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展の基盤強化に関する法律）に基づく基本計画（第2期）を策定し、経済産業省及び関係省庁の同意（令和6年3月22日付け）を得ました。

　同法では、地域の特性を活かして高い付加価値を創出し、地域の事業者に対する経済的波及効果を及ぼすことにより、地域経済を牽引する事業「地域経済牽引事業」を促進するため、国等が支援するものです。

　淡路市基本計画（第2期）における地域特性及び重点的に活用する分野については、以下の5項目により市内の経済の活性化を図ることとしています。

1. 淡路市内における大規模発電施設等のインフラを活用した環境・エネルギー分野
2. 淡路市内の花卉や和牛、海苔等の特産物を活用した農林水産分野
3. 淡路市内における健康生活関連産業の集積を活用したヘルスケア分野
4. 淡路市内における機械器具関連製造業、食料品製造業等の産業の集積を活用した成長ものづくり分野
5. 淡路市内の美しい自然景観や歴史・文化等の観光資源を活用した観光・まちづくり分野

　なお、制度の活用については、淡路市及び兵庫県が作成し国の同意を得た基本計画に基づき、各事業者が地域経済牽引事業計画を作成し、兵庫県知事への申請と承認を受けることが必要です。

淡路市基本計画（第2期） [PDFファイル／827KB]

淡路市基本計画の概要 [PDFファイル／376KB]

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