毎月29日は「下水道普及の日」です。
「下水道普及の日」とは?
下水道が整備されただけでは、住みよい街づくりはもとより、海や河川などの水質を守ることはできません。下水道の整備が完了した区域のみなさまが、下水道に接続し使用することによって、はじめて目的が達成されます。
そこで淡路市では、毎月29日を「下水道普及の日」(ふきゅう=29)と定め、多くの方に下水道の必要性を理解していただけるよう推進を行います。(下水道に未接続の世帯を職員が順次訪問させていただきます。)
下水道が使える区域にお住いのみなさまは、早期に下水道に接続していただきますようお願いいたします。
下水道の役割は・・・
川や海の水質保全
し尿のみを処理する単独処理浄化槽やくみ取り便槽を使用している家庭は、台所や洗濯に使用された汚れた水(汚水)が未処理の状態で排水路などに垂れ流しされており、川や海などの水質汚染の原因となっています。
下水道に接続することによって、家庭から排出される汚水は、道路の下の下水道管を通じて下水処理場に流れていき、きれいにしてから川や海へ流すので水質汚染を防止します。
また、汚水が直接街に流れなくなるため、街が清潔に保たれ、ハエ、蚊などの害虫や悪臭の発生も防ぐことができます。
トイレを水洗化
くみ取り便所に代わって水洗便所が使えるようになります。
下水道に接続するには・・・
下水道への接続工事は、淡路市排水設備指定工事店でなければ行うことができませんので、指定工事店に依頼してください。
下水道への接続について、詳しくはこちらのページをご覧ください。