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保護司について
印刷用ページを表示する掲載日:2020年12月10日更新
保護司とは
保護司とは、社会奉仕の精神をもって、犯罪をした人や非行のある少年の立ち直りを地域で助けるとともに、犯罪予防のための啓発に務める民間のボランティアです。
保護司の身分は保護司法に基づいており、法務大臣の委嘱を受けた非常勤の公務員です。
再犯を防ぎ、立ち直りを助けるとともに、地域の犯罪・非行の予防を図る活動をしています。
保護司の身分は保護司法に基づいており、法務大臣の委嘱を受けた非常勤の公務員です。
再犯を防ぎ、立ち直りを助けるとともに、地域の犯罪・非行の予防を図る活動をしています。
保護司の役割
保護司の仕事には3つの役割があり、犯罪をした人への支援制度や、犯罪を防ぐ仕組みとなっています。
「保護観察対象者の指導監督・補導援護」を行う役割
保護観察対象者への生活指導・助言・面接を行います。
「生活環境調整」を行う役割
犯罪をした人の釈放後の帰住先の調査、引受人との話合い、就労の確保等の社会復帰のための調整を行います。
犯罪予防活動として「社会を明るくする運動」等の活動を行う役割
犯罪や非行を未然に防ぐために、世論の啓発や地域社会への啓発活動等を行います。
外部リンク
法務省ホームページ:保護司ひとくちメモ<外部リンク>
更正保護ネットワーク 全国保護司連盟:保護司とは<外部リンク>