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広報淡路平成28年3月号No.132 テキスト版

印刷用ページを表示する掲載日:2016年2月5日更新
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1ページ 

平成28年(2016)3月5日発行No.132 

「こんにちは!100人目の赤ちゃん」 
聖隷淡路病院で100人目の赤ちゃんが産まれました。 
長年産科施設がなかった本市では、平成27年4月に同病院を誘致。同年7月の1人目誕生から1年6カ月で、淡路市内100人目の赤ちゃん誕生となりました。 (6ページに関連記事) 

主な内容 

子ども議員 市政を問う・・・2ページ 
手話言語条例を制定・・・4ページ 
和歌の道キックオフ講演会・・・8ページ 
さようなら ありがとう 幼稚園・・・9ページ 
消費生活センターを拡充・・・11ページ 

2~3ページ 

子ども議員 思いを込めて 鋭く質問 

第9回子ども議会を、1月23日、議場で開催しました。  
門市長は、「今日は小学生の皆様が市に何を望んでいるかを知る良い機会で、大変うれしく思います。議会の場で、政治を体験してください」と述べ、17人の子ども議員を迎えました。  
漣議長は、「皆で考えたアイデアや要望を一生懸命提案します」と開会の挨拶。 
その後、子ども議員が一人ずつ質問し、市長らの答弁を受けました。質問内容は、地域に密着した強い思いが込められたもの、市の将来に向けた提言など深い内容のものばかり。 
藤原副議長は、閉会挨拶で「私たちは、市のことを真剣に考え、発言できました。市がもっと豊かで良いまちになればと願います」と感想を述べました。 

主な質疑応答 

観光政策 アプリの作成を 森彩奈議員 
 市への観光客は年々増加していますが、外国人はあまり見かけません。世界的な知名度は低いようです。 
 そこで、道案内など観光に役立つアプリの作成を提案します。観光客が名所や特産品を知れたり、お勧め情報を共有できたりすると、気軽で快適に訪問できると思います。 

(答)本市は「世界的観光立島」を掲げ、観光・特産品PR、東京キャンペーン、観光教育などの事業を実施しており、外国語パンフレット作りも進めています。 
 世界に向けた発信方法として、アプリ作成やインターネット利用は大変有効で、どのようなものがよいか、検討します。 
 皆様には、市の魅力を知り、多くの人にその魅力を伝えてもらいたいです。 
[アプリ]スマートフォンなどに入れて使えるソフトウェア 

交通機関 増便など充実を 岩見大翔議員 
 市内を走る路線バスは、本数が少ないので、不便だと思います。 
 あわ神あわ姫バスの便数を増やすなど、交通機関を充実できないでしょうか。また、チケットによる補助などで利用者を増やせないでしょうか。 

(答)あわ神あわ姫バスでは、バリアフリー対応、要望に基づいたバス停設置や運行時間見直しをしてきました。運賃もできる限り安く設定しています。少しずつ利用者も増えています。 
 増便など交通機関の充実は、実態調査・意向調査を定期的に行い、その結果を反映させることで取り組んでいきます。このバスは、皆が乗ることで守ることができます。今後とも安心・快適に利用いただけるよう充実を目指します。 

ふるさと淡路市活性化大作戦! 萩原海輝議員 
 大好きな淡路市の活性化大作戦を皆で考えました。 
1、転校生が増えてにぎやかになるよう、若い世代が働ける企業誘致を。また、社宅などを作り、住んでもらうのはどうでしょう。 
2、市を「マンガの舞台」に使うのはどうか。ヒットすれば、間違いなく多くのファンが訪れます。 

(答)1、市では、人口減少を止めるため、企業誘致に取り組んでいます。夢舞台には3社が進出・開業し、働く場所ができました。市には、津名の埋立地や夢舞台など、企業に来てもらう産業用の土地がたくさんあります。今後も企業誘致を進めます。 
2、淡路島は映画の撮影誘致を行っていますが、マンガも市をPRする良い方法だと思います。今後のまちづくりに生かします。 

議会発登壇の感想 
・質問はドキドキしたけど、思い切って言うことができた。細かく真剣に答弁してくれてよかった。 
・質問は不安だったが、やってみると楽しかった。 
・市政に興味を持ちました。 
・良い機会。これからも続けてください。 
・緊張しすぎて疲れました。 

第9回 淡路市子ども議会  

議長 漣航志(室津小)   副議長 藤原 未希巴(江井小) 

富島小学校 宗和夏槻 淡路市の公共交通機関をみんなが使えるように 
江井小学校 藤原未希巴 江井地区の警報時の交通について 
学習小学校 森彩奈 世界に広がる淡路市に 
北淡小学校 上林剛瑠 安全に学校生活を送るために蜂対策を! 
一宮小学校 八木紅葉 ふるさと淡路市が愛される場所になるために 
釜口小学校 山本富賀 釜口を安全な町にするために 
多賀小学校 中郡拓海 人が集まるまちづくりのために 
塩田小学校 打越美空 塩田地区の交通事情について 
育波小学校 篠田菜緒 住みたくなる、訪れたくなる淡路市にするために 
佐野小学校 岩見大翔 交通機関の充実 
志筑小学校 谷奧莉緒奈 淡路市にも子どもたちが楽しく遊べるプールを作っては 
中田小学校 新井慶 中田の道路を安全に 
浦小学校 西岡楓 淡路市の安全対策への取り組みについて 
生穂小学校 庄田寧音 これからの淡路市の企業誘致について 
大町小学校 梅崎萌 私たちが安全にくらせるために 
室津小学校 漣航志 室津小学校跡地利用について 
石屋小学校 萩原海輝 ふるさと淡路市活性化大作戦! 

4~5ページ 

手話言語条例 4月から施行 

 条約・法律で、「手話は言語である」と位置付けられています。 
 これを受け、市では、「手話言語条例」を4月1日から施行します。 
 手話を必要とする人たちへの理解促進、手話を日常的に使用できる環境整備を図り、市民の心と心が通じ合う共生のまちを目指します。 
概要 
理念を掲げ、それぞれの役割を示す 
 本条例は、理念条例として位置付けています。基本理念を掲げ、市の責務、市民の役割、事業所の役割を示しています。「市は手話に関する施策を総合的に実施する」、「市民は、理解を深め施策に協力する」、「事業者は手話を必要とする者の環境整備に努める」などです。 
 聴覚障害者の社会参加が保障され、人と人とのつながりができ、輪が広がっていくことなどを目指すものです。 
 具体的な施策は、手話を必要とする人たちの意見を聴く協議の場を設け、取り組みます。 
制定までの経過 
当事者も交え検討 
 条例制定のため、障害当事者を含む関係者の皆様と検討会を開催しました。 
 また、幅広く市民の皆様のご意見を伺うためパブリックコメントを実施しました。 
 多くの貴重な意見を頂き、制定しています。 
コミュニケーションの方法 
 手話は目で視る言葉です。音声言語に対し、手話は視覚言語と言います。手話でコミュニケーションをするろう者にとってはとても安心できる言葉です。 
 また、紙や手のひらに字を書いて伝える「筆談」や相手の口の動きを見て言葉を読み取る「口話」という方法でコミュニケーションをとる聴覚障害者もいます。 
 聞こえなくなった年齢や状態によってコミュニケーション方法はさまざまです。 
 その人が使いやすい方法を選んで会話することが大切です。 
手話講座 開催しています 
 島内3市で共同設置している淡路聴覚障害者センター(電話24-3850)では、手話講座を開いています。 
 手話に触れ、理解を深める絶好の機会です。 
 平成28年度の受講者を募集していますので、興味のある方はぜひご連絡ください。 
 また、要約筆記講座についても、興味がある方はご連絡ください。 
 手話通訳者、要約筆記者ともに不足しています。 
 今後、市では、手話ができる人の育成や、手話に関する情報発信などに努めていきます。 
問い合わせ先 地域福祉課 
 電話64-2510 
 FAX64-2529 

ご存じですか?障害者差別解消法 

 障害者差別解消法が、4月から施行されます。 
 この法律は、国・県・市や、会社・お店などでの障害を理由とした差別をなくすために制定されました。 
 障害の有無に関わらず、全ての人がお互いの人格と個性を尊重し合いながら共生できる社会を作ることを目的としています。 
障害を理由とした差別とは? 
 この法律では、障害のある人に対する次の2点を禁止しています。 
(1)不当な差別的取扱い 
  障害を理由として、商品やサービスの提供を拒否したり、制限したりすること。 
  例えば、「車いす利用者だからお店に入れない」などが該当します。 
(2)合理的配慮の不提供 
  障害のある人が何らかの配慮を求めても、社会的障壁を取り除くために合理的な配慮を行わないこと。 
  例えば、利用しにくい施設・設備・制度などが該当します。 
※「他に方法がない」「過重な負担である」など、該当しない場合があります。 
前提は相互理解 
 同法は、障害者と事業者などの話し合いを通じた相互理解を前提としています。差別者・被差別者に分けて一方的に非難・制裁を与えるものではありません。 
 創意工夫を基本に、双方が納得できる妥協点を求めることが大切です。 
 相手の立場に立ったマナーの順守、積極的な助け合いで、豊かな共生社会を実現しましょう。 
障害者相談支援事業所のご案内 
 市では、障害のある人が自立した生活を送ることができるよう、相談や必要な支援をする相談支援事業を実施しています。 
 お気軽にご利用ください。 
対象者 障害のある方やその家族など 
費用 無料 
事業所一覧 
事業所名 所在地 電話番号 
ハピくるステーション 志筑 62-5215 
淡路障害者生活支援センター 洲本市 26-0525 
淡路聴覚障害者相談支援事業所 洲本市 090-6208-0942 
フローラすもと 洲本市 22-5448 
五色精光園相談支援事業所 洲本市 33-1192 
問い合わせ先 地域福祉課 電話64-2510 

社協の移動販売車 いづかし号が出発!! 

 買い物困難地域を対象にした移動販売車「いづかし号」の出発式が、2月15日、地域生活多機能拠点「いづかしの杜」(仁井)で開催されました。淡路市社会福祉協議会(社協)が市の補助金を受け、行うもの。 
 小南社協会長は、「買い物困難地域に住む高齢者を支援したい。見守り・相談も行う。担い手は障害のある人。彼らの社会参加にもつながれば。いろんな思いを乗せ出発します」と挨拶されました。 
■実施体制 
 「いづかしの杜なんでも屋」を本体施設とし、専用トラックで移動販売を行う。 
■取扱い品目 
 野菜、魚介類、精肉(注文販売)、乾物、惣菜、飲み物、パン類、日用品など 
■販売方法 
 月曜日は北淡地区、火:岩屋、水:東浦、木:一宮、金:津名と、地区ごとに曜日・時間・場所を設定し、販売します。1カ所の滞在時間は15~20分。詳細は左記までお問い合わせください。 
問い合わせ先 淡路市社会福祉協議会 
 電話62-5214 

6~7ページ 

祝 100人目 赤ちゃん 

 1月20日、聖隷淡路病院で、淡路市発足以来、市内医療機関で100人目の赤ちゃんが誕生しました。 
 産まれたのは長澤諒(ながさわ・あき)ちゃんで、乗馬インストラクター、長澤優さん(久留麻)と彩さんご夫妻の次女。市長は花束と記念品を贈りました。 
 100人目になったことに長澤さんは、「この子は運を持っているかも」と驚いた様子。 
 彩さんは、「深夜、破水してから1時間で生まれる安産でした。近くの病院で本当に助かりました」と笑顔。 
 2人は、諒ちゃんに「元気で愛される人になってほしい」と願っています。 
 市内では、昭和62年6月の医院(旧津名町)での出産を最後に、産科がなくなりました。 
 市は、産科設置を重点項目に聖隷淡路病院を夢舞台に誘致。平成26年7月に、27年ぶりに市内で新生児が誕生しました。 
 以来、1年6カ月、1月5~6人のペースで100人に到達。男女は50人ずつで、1人目は男の子、100人目は女の子。全体の約3割は里帰り出産です。 

産前産後を穏やかに 母親学級を実施 

 「母親学級」を、2月20日、聖隷淡路病院で行いました。 
 妊婦らが知識と技術を習得し、穏やかに産前産後を迎えられたらと、同病院、市、市御結びサポート事務局が連携し実施しました。 
 当日は、妊娠中の食事や日常生活で注意すべき点の研修、抱き方・授乳の育児実技指導、マタニティービクス体操などを行いました。 

市長からの手紙 

別れの季 波間に霞む 島の春 
 新生淡路市も11回目の年度を終えます。 
 これまでの重複していた庁舎の整備が、当初計画の5分の2の経費で完成し、生穂新島に、1号館、2号館(新築・避難棟兼用)、3号館(案)(防災安心センター、給食センター、市民交流施設併設)、4号館(案)(別館、情報センター)と、駐車場が整います。 
 各地域は、一宮、北淡(移築新設など)、岩屋、東浦事務所(耐震補強)と津名集合庁舎(シルバー人材センター、社会福祉協議会、淡路警察署立ち寄り所、各種団体等事務所など)の体制で、現地解決型の連携とします。 
 施設整備が整い、ソフト事業が上手く機能し始めると、一体感の醸成は軌道に乗ります。 
 また、今年の3月は、淡路市の合併を実質的に支えた最後の幹部職員等が退職する月でもあります。 
 制度上の区切りではありますが、今後とも、地域のため、後輩たちのために格段のご支援、ご協力をよろしくお願い致します。 
 さて、この3月号は、ひとみの会(東浦朗読ボランティア・グループ)が、全島の視覚障害者の方々に広報をお届けし始めてから300回、私が直接、テープでお届けし始めてから100回の記念でもあります。 
 今後ともよろしくお願い致します。 

市長と明日を語る会  高校生も防災を提案 

 市民が市長と直接話し合う、「市長と明日を語る会」を1月29日、2月1日に行いました。 
 応募された高校生を含む5人と1組は、自らの経験をもとにした意見を市長に提案されました。 
 主な提案内容は次の通り。 
■柏木英樹さん(育波) 
 北淡インター付近に道の駅の設置を。テーマは海と魚。西海岸の中核となり、観光客と雇用の増が見込まれる。 
■片岡加奈子さん(志筑) 
 赤ちゃんふれあい教室を行っている。その中で生まれたオリジナルお守りは、物語性があり、ラッキーアイテムになる。ふるさと産品にできないか。 
■中浜将治さん(浦) 
 公民館を充実させ、地域活動の実現と継続を支援してほしい。地域活動に熱い思いを持った人は多数いる。 
■小田美根子さん(浦) 
 正しい食生活推進のため、佐藤医師の講演会を実施すべき。食生活で市民が健康を保つことは市の発展に寄与する。 
■林田隼宗さん 氏脇響加さん 井上若菜さん(津名高) 
 防災ジュニアリーダーの経験を生かし、防災紙芝居の読み聞かせを保育所で行った。この活動を、学校や地域で役立てたい。 
■木本繕貴さん(淡路高) 
 防災を授業や東北地方で学び、語り部活動を行ってきた。また、淡路高校には防災マスコットの缶バッチがある。これらを啓発活動に役立てたい。 

8~9ページ 

和歌の道キックオフ講演会 歴史文化をまちづくりに 

 2月21日、北淡震災記念公園で、「いつか きっと 帰りたくなる 街づくり 和歌の道 魅力発信事業 キックオフ講演会」を開催しました。 
 野島、松帆の浦、浅野の原など、淡路島は万葉集をはじめ、永く和歌の舞台になってきました。これを踏まえ、市では、和歌のまち、歴史のまち淡路島の魅力を整理し、歴史文化を生かしたまちづくりへの取り組みを展開していくために、市民との理解の共有を図る場として、武庫川女子大学と共催で講演会を開催しました。 
 当日は、和歌を通して島の魅力あふれる風景や地域の歴史文化を生かしたまちづくりに関する講演、大学教授と森前副市長のトークセッションが行われました。 
 受講した約130人は、歌人に詠まれてきた島の魅力を再確認しました。歴史文化を活かしたまちづくりへの期待が高まります。 
○淡路島を詠った和歌 
玉藻刈る  敏馬を過ぎて   夏草の  野島の崎に   舟近づきぬ      (柿本人麻呂) 
来ぬ人を  まつほの浦の   ゆふなぎに  焼くや藻塩の   身もこがれつつ       (藤原定家) 
問い合わせ先 社会教育課 
 電話64-2520 

ヴィッセル神戸 小学生を指導 

 2月11日、佐野運動公園で、「淡路市×ヴィッセル神戸少年・少女サッカークリニック」を実施しました。青少年の健全育成とスポーツの振興が目的です。 
 Jリーグプロサッカーチーム「ヴィッセル神戸」のスクールコーチ6人が、市内の小学校4~6年生約150人を指導しました。 
 子どもたちは、コーチから、基本練習やミニゲームを通し、ポイントを教わりました。普段と違う新鮮な環境で、伸び伸びプレーしていました。 

介護保険料特別徴収仮徴収のお知らせ 

 65歳以上の方で介護保険料を特別徴収(年金天引き)でお納めいただいている方について、2月の年金から徴収した保険料と同額を4・6月の年金から仮徴収させていただきます。 
【仮徴収】平成28年度介護保険料額は前年中の所得などにより6月に決定します。そのため、前年度の介護保険料を基にした暫定額を4・6月の年金から徴収させていただきます。 
【本徴収】6月に確定した平成28年度分介護保険料額から仮徴収で納めていただいた額を差し引いて、8・10・12・翌2月の年金から徴収させていただきます。 
※詳細は、6月中旬に「介護保険料額決定通知書」を送付しお知らせします。 
問い合わせ先 長寿介護課 
 電話64-2511 

さようなら ありがとう 石屋小附属幼稚園 

 3月31日で閉園する石屋小学校附属幼稚園が、1月28日、閉園式を行いました。 
 同園は、昭和40年の設立以来51年間にわたり、小学校の隣で5歳児の就学前教育を担ってきました。 
 4月からは岩屋保育所と1つになり、市初めての認定こども園として新しいスタートを切ります。 
 山谷園長は、「長きにわたるご支援に感謝致します。施設形態は変わりますが、心豊かな幼児の育成に一層精進します」と感謝の言葉を述べました。 
 出席した関係者らは、最後の園児3人の園歌を感慨深そうに聞きました。 
積み上げた灯は絶やさない 
門市長 積み上げてきた幼児教育の灯は絶やすことなく、教育・保育計画に織り込みます。理念や思いを新施設に引き継ぎ、地域のニーズに応えていきます。 
問い合わせ先 教育総務課 
 電話64-2537 

富島保育所が休園 

 富島保育所は、児童が平成28年4月から北淡保育所に通所することになったことに伴い、3月31日で休園します。 
 富島保育所児童の北淡保育所への通園について、保護者・各町内会長からご理解をいただき、同保育所を休園することになりました。 
 市では、これからも、子どもたちが心豊かにたくましく成長できるような保育に努めてまいります。 
問い合わせ先 子育て応援課 
 電話64-2134 

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介護者の会カレンダー 

 介護している方々が集まって、語り合ったり、介護に必要な情報を収集・交換する場になれるよう、家族会を実施しています。 
 実際に介護を経験しているからこそ、わかり合える気持ちがあります。 
 「ここに来ると、何でも話せる」「しんどいのは、自分だけやなかった」・・お互いが、アドバイス・サポートし合える場です。 
 介護中の方、介護をされていた方の参加をお待ちしています。お気軽にお越しください。 

3月 
14(月)認知症を支える家族のつどい(一宮) 10時00分 ゆうゆうライフ(一宮社協) 
15(火)家族介護者教室(津名) 13時30分 しづのおだまき館 
16(水)おひさまCafe(認知症カフェ) 11時00分 ペンション「モーニングアイランド」(池ノ内) 

※日時等は変更になることがあります。     
問い合わせ先 
地域包括支援センター(市役所 地域福祉課内)電話64-2510 

10~11ページ 

地域でいきいきと暮らすために 
第6回社会福祉大会 第11回介護予防地域支援事業講演会 

 誰もが安心して自分らしく暮らしていける地域社会を実現するためには、地域の福祉力を高めなければなりません。 
 その実現のため、福祉功労者表彰や、市民が地域で安心して暮らしていくための具体的な支援とまちづくりの講演会を行います。 
 ぜひお越しください。 
■日時 3月12日(土) 
 13時~16時(12時開場) 
■場所 サンシャインホール 
■内容 
【淡路市社会福祉大会】 
●13時~ 表彰など 
【介護予防地域支援事業講演会】 
●13時30分~ 
寸劇「あなたならどうする 
~地域でいきいきと暮らすために~」(淡路市社協地域支えあいセンターいちのみや運営委員会ほか) 
●14時15分~ 
「いのちをつなぐということ~あたたかな看取りの現場に想う~」(写真家・フォトジャーナリスト 國森康弘先生) 
●12時~16時 
 障害者就労支援事業所(作業所)のお店 
●13時~16時 
司法書士による成年後見制度相談(事前申し込み必要) 
※ぜんざい300食の振るまいもあります。 
問い合わせ先 福祉総務課 
 電話64-2509 
 地域福祉課 
 電話64-2510 

国民年金 会社等を退職されたときは届出が必要です 

 国内に居住する20歳以上60歳未満の方は、国民年金への加入が法律で義務付けられています。 
 会社等を退職されたときは、第2号被保険者から第1号被保険者への変更の届出が必要です。 
 退職された方に扶養されている配偶者も第3号被保険者から第1号被保険者への変更の届出が必要です。 
【第1号被保険者】 
 20歳以上60歳未満の、第2号、第3号被保険者でない方。例えば、自営業者、農林漁業者、学生、無職の方など 
【第2号被保険者】 
 厚生年金や共済組合に加入している会社員、公務員など 
【第3号被保険者】 
 第2号被保険者に扶養されている20歳以上60歳未満の配偶者 
■届出に必要なもの 
・厚生年金等資格喪失証明書、雇用保険被保険者離職票など退職日が記載された書類 
・年金手帳 
・印鑑 
※退職後、国民健康保険に加入しなければならない場合は、同時に手続きが必要です。 
問い合わせ先 福祉総務課 
 電話64-2509 

国民健康保険税(第9期) 

 3月は国民健康保険税(第9期)の納付月。 
 納期限は3月31日(木)です。 
 口座振替以外の方の納税は、市役所・各事務所、市指定の金融機関、各コンビニエンスストア(バーコード印字のある納付書)で納付ください。 
 安全・便利な口座振替もご利用ください。 
問い合わせ先 税務課 電話64-2505 

児童虐待全国一律相談ダイヤル 

児童虐待に関する通告や子育ての悩み等を相談するなら 
電話189(イチハヤク) 
厚生労働省 

消費生活センターを拡充 人材育成・啓発の拠点に 

 イオン淡路店アルクリオ1階の、消費生活センターを拡充しました。 
 消費者教育の推進を図るため、センターを拠点として、関係機関と連携し、消費者教育に関する定期講座を実施することで、人材の育成など、新たな担い手の養成を目指します。 
 商業施設にあるセンターの特性を生かし、今まで以上に市民の皆様が利用しやすい環境を整え、安全で安心な消費生活が送れるよう活用します。 
問い合わせ先 消費生活センター 
 電話64-0999 

『広報淡路』有料広告募集! ~ホームページでの広告も~ 

 平成28年5月号から平成29年4月号までの広告を募集します。 
■広告料など 
種別 サイズ 1回分の料金 12カ月継続時の料金 
1種 広報淡路横1段分 縦4.5cm×横18cm 2万円 20万円 
2種 広報淡路横0.5段分 縦4.5cm×横9cm 1万2000円 12万円 
※紙面の都合により、サイズに誤差が生じることがあります。 
■締切 3月22日(火) 
■申込方法など 
・申請書と必要書類を下記までご提出ください。 
・上記締切日で、応募数に応じ抽選などにより掲載者を決定します。 
・枠に空きがある場合は、締切以後も随時受け付けます。 
・申請書など詳細は下記まで。または市ホームページをご覧ください。 
■その他 
 ホームページバナー広告も随時募集しています。 
 1枠1月1万円です。 
申し込み・問い合わせ先 秘書広報課 電話64-2501 

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12~13ページ 

公共施設の屋根で 太陽光発電 

 市は、1月25日、公共施設の屋根貸しによる太陽光発電設備設置事業に関する協定を結びました。 
 協定を締結し、事業を行うのは、「ウエストエネルギーソリューション」(広島市)。多くの実績があることなどから選ばれました。同社が協定を結ぶのは県内で5例目です。 
 この事業は、淡路環境未来島構想の主要な取り組みである「エネルギーの持続」に向けた施策を推進するため、公有財産の有効活用により、再生可能エネルギーを導入し、地球温暖化防止を図るものです。 
 非常時には、設置施設に、発電された電気が無償で供給されることになります。 

○協定の概要 
■発電設備設置場所 
 中浜稔猫美術館、会館5カ所など10施設 
■設置容量 
 10施設合計223キロワット 
■協定期間 
 20年 

○今後の流れ 5月から稼働 
 同社は、3~4月に約6600万円で設備設置工事をし、5月から稼働予定。発電した電気は全量を売電します。 
 同社は、市に屋根使用料として、年間約36万円を支払います。 

○環境啓発も行いたい 
恩田社長 日本有数の日照時間を誇る淡路市で事業ができるのはありがたい。環境教室などをし、地元に貢献したい。 

ゴルフ会員権(株券)をお売りします 
~「淡路カントリー倶楽部・ゴルフ会員権(株券)」譲渡の入札募集~ 

 市が現在保有している「淡路カントリー倶楽部・ゴルフ会員権(株券)」を公募により譲渡いたします。 
 ご希望の方は、左記により入札に参加してください。 
■販売する口数 
 3口 
■申込受付期間 
 3月14日(月)から4月15日(金)(必着) 
※土・日・祝日を除く 
※申込受付時間は、9時から17時まで 
※郵送の場合は、書留または簡易書留で送付してください。 
■最低売却価格 
 50万円 
■開札 
 (1)日時 
  4月18日(月) 10時 
 (2)場所 
  市役所1階第2会議室 
■備考 
 詳細は、左記で公開しています。また、市ホームページに掲載しています。 
 重要情報が記載されている場合があります。 
 必ず御確認ください。 
申し込み・問い合わせ先 淡路市役所 総務部 
 管財課 財産管理係 
 〒656-2292 
 淡路市生穂新島8番地 
 (市役所本庁舎2階) 
 電話64-2540 
 FAX64-2500 

地球温暖化を防止しよう! 
―平成26年度地球温暖化対策実行計画実施状況報告― 

 平成25年度に策定した「第2次淡路市地球温暖化対策実行計画」については、市が率先して環境に配慮した事務事業を推進することで、温暖化の原因となる温室効果ガス(CO2)の削減を目指すものです。 
 平成25年度に第2次計画を策定し、平成26年度から新たな削減目標のもとに、行政事務・事業からのCO2の排出削減を図るとともに、省エネルギーの推進に取り組んでいます。 

【計画の概要】 
 ●計画の基準年…平成24年度 
 ●実行計画期間…平成26~30年度(5年間) 
 ●調査対象施設…市が管理する全事務・事業(指定管理施設含む) 
 ●基準年のCO2排出量…1万1987トン(基準排出量) 
 ●CO2削減目標…基準排出量に対して1・9%削減 
 ●CO2削減への取組…施設の省エネルギー化・ごみ減量化等 

【平成26年度CO2排出状況】 
 ●CO2排出量 1万1656トン(基準排出量比2・8%削減) 
 ●内容 排出量の49・1%はプラスチックごみの焼却処理に伴う排出。 
     43・2%は電気の使用に伴う排出です。 
 ●CO2排出量減少の主要因 
  (1)ごみの減量化…ごみの分別やリサイクルなどの取り組みの推進により、ごみに含まれる廃プラスチックの量が減ったことで、夕陽が丘クリーンセンターでの焼却処理に伴うCO2排出量が、基準年比で5・0%減少した。 
  (2)省エネの推進…節電による電気使用量の削減、使用燃料削減の推進。 
  (3)施設の合理化…施設の合理化(施設の統廃合等)に伴い、電気使用量や使用燃料が減少した。 

【CO2削減に向けて】 
  今後も、さらなるCO2排出量の削減に向けて、ごみ減量化、電気使用量削減などの定着が重要です。 
 ●ごみの減量化…ごみの分別、リサイクルの推進を継続して実施します。 
 ●電気使用量の削減…電気の主な用途である空調、照明、OA機器などの節電を継続して実施します。 

地球温暖化防止に向けて、ごみ減量化や節電対策等、市民の皆様のご協力をお願いします。 

項目 
平成24年度(基準年) 
平成25年度 
平成26年度 
排出量 
排出量 
基準年対比 
排出量 
前年度対比 
基準年対比 
燃料 
ガソリン 
202 
190 
△5.6% 
180 
△5.3% 
△10.5% 
軽油 
84 
86 
2.5% 
73 
△15.2% 
△13.0% 
灯油 
491 
492 
0.2% 
517 
5.1% 
5.3% 
A重油 
56 
55 
△1.6% 
61 
12.0% 
10.2% 
LPG 
62 
61 
△1.1% 
60 
△1.6% 
△2.7% 
電気 
5067 
5074 
0.1% 
5038 
△0.7% 
△0.6% 
廃プラスチック焼却 
6025 
5160 
△14.4% 
5726 
11.0% 
△5.0% 
温室効果ガス全体 
1万1987 
1万1118 
△7.2% 
1万1656 
4.8% 
△2.8% 
単位:t-CO2 
※四捨五入のため、各欄の合計が一致しない場合があります。 

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グラフ 

廃プラスチック焼却 49.1% 
電気 43.2% 
灯油 4.4% 
ガソリン 1.5% 
軽油 0.6% 
A重油 0.5% 
LPG 0.5% 

14~15ページ 

市制10周年記念寄稿 私たちのこれから 

市内小中高校から頂いた、淡路市制10周年を記念した寄稿をお届けします。 
テーマは「これから10年の私・淡路市」「市制10周年に思うこと」です。 

人がいっぱいの淡路市に 
中村七星さん(生穂小6年) 
私は大阪から生穂に引っ越してきました。自然がいっぱいで美しい淡路を、私はすぐに大好きになりました。 
淡路市は少子高齢化で人口が減っているので、人口を増やす取り組みをしてほしいです。例えば、もともとある美しい自然を活かす公園や、また来たくなるような観光施設を作ると私たちのように移り住んでくる人も増えると思います。淡路市の人口を増やすため、私も自分にできることをしたいと思います。 

自分たちで淡路市を 
飯田蓮さん(北淡小6年) 
ぼくは、10年後の淡路市がどのように変わっているのかが楽しみです。でも、だれかが淡路市を変えるのを待つだけじゃなく、自分が行動をおこすことでいい方向に変えていけないかと考えています。 
ぼくは、まだ夢が見つかっていません。それでも、将来、淡路市に住んでいる人を楽しく元気にできる仕事につき、活気あふれる街にしていきたいです。 

市民で作る、より活発な淡路市へ 
水名口愛梨さん(津名高2年) 
今から10年後、私は27歳です。その10年の間には、進学・就職・結婚など大きな人生の節目を経験すると思います。その節目の多くを、私が大好きな、この淡路島・淡路市で迎えることができたら光栄だなと思っています。 
そのために、海や山など豊かな自然、そして、文化を大切に守りながら、その上で淡路市民がより暮らしやすい市にするために進歩し続けて欲しいです。10年後、さらに活発な市になるように市民皆で協力し合いたいです。 

ひとの温もり溢れる淡路市へ 
富田秀幸さん(淡路高2年) 
ひとが温かい淡路市。私はこんな淡路市が大好きです。しかし、毎年、高齢者が増え続け、一人暮らしの増加や介護サービスを受けられずにいる方もいると聞いています。ひとの温もりが薄れつつあることを残念に思います。 
しかし、私たち高校生がボランティアとして高齢者の方と交流できれば、「温もり」を届けられると思います。 
10年後、すべての方にひとの温もりが伝わる淡路市になるように小さなことから私たち高校生が協力できればと思います。 

広報担当から 寄稿ありがとうございました 
本コーナー「私たちのこれから」では、10月号から6カ月間、市制10周年を記念し、市内全小中高校から寄稿を頂きました。 
皆様の「ふるさと淡路市が大好きで、良くしたいと思っている」との思いを改めて感じられたこと、とてもうれしく思いました。この思い、大切に致します。 
10周年を機に、市がますます飛躍しますように。 
飛躍!ワクワク!10周年! 

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さらなる飛躍へ確認しよう 

淡路市市民憲章 
小鳥のさえずり、潮のかおり、四季おりおりの花に包まれた淡路島は、国生みの島、御食国として栄えてきました。 
阪神・淡路大震災からの復興、明石海峡大橋の開通、そして5つのまちの心と力をひとつにして、淡路市は誕生しました。 
私たちは、豊かな生活を築きあげ、美しい景観をそなえたまち、安心・安全でいつまでも住み続けたいまちをつくるため、ここに市民憲章を定めます。 

一 海・里・山の息吹を感じ、豊かな自然を楽しみ、守り育てましょう。 
一 誇りある歴史と伝統を受けつぎ、かおり高い文化を創りましょう。 
一 大地や海の恵みを産業にいかし、おとずれる人々を親切に迎えましょう。 
一 地域のつながりを深め、思いやりやふれあいを大切にしましょう。 
一 力をあわせ、夢と希望のふくらむ、世界一幸せなまちをつくりましょう。 
(平成22年10月1日制定) 

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ご寄附ありがとうございました 

寄贈先 寄贈者 寄贈品 
浦保育所 
平成27年度保護者会 
ままごとプレイサークル キッチン&ランドリー他 

一宮保育所 
平成27年度保護者会 
座布団カバー80枚 

北淡保育所 
昭和56年度浅野、仁井保育所卒園者、平成27年度北淡保育所保護者会一同 
折りたたみ式画用紙乾燥棚 

仮屋保育所 浦保育所 釜口保育所 
昭和62年度浦、学習、釜口小卒業生一同 
シャープ製 40型液晶カラーテレビ1台 
シャープ製 扇風機3台 
木製どうぶつベンチ1台 

生穂保育園 
平成27年度保護者会 
給食献立ケース1台 DVD世界名作アニメ1セット 

16~17ページ/健康ひろば 

風しん対策をしよう! 
―赤ちゃんと自分自身だけでなく、家族や一緒に働く方も守るために― 

風しんってどんな病気? 
●風しんウイルスは、感染者の飛沫(せきやくしゃみ)などによってうつります。 
●主な症状は、発疹・発熱・リンパ節の腫れが認められます。 
感染しても症状の出ない人が15~30%程度います。症状が出る前後1週間は人にうつす可能性があります。 

予防するためには? 
1/外出後の手洗い、うがいをしましょう。 
2/急な全身性の発疹や発熱などの症状が現れたら、速やかにかかりつけ医を受診しましょう。 
3/受診の際は、マスクの着用や咳エチケットなど、感染を広げないように注意しましょう。 
4/今までに風しんにかかっていない方や予防接種を受けていない方、接種歴の不明な方は予防接種を受けることをお勧めします。 

対策は? 
■妊娠前の女性 
妊娠した女性が風しんにかかると、赤ちゃんに難聴、心疾患、白内障などの障害(先天性風しん症候群)が出る可能性があります。 
2回の予防接種により確実に予防できます。 
予防接種後2か月は避妊が必要です。 
■妊娠中の女性の家族 
妊婦は風しんの予防接種を受けられません。 
妊婦の周囲にいる方も予防接種をご検討ください。 
1歳児(第1期)と小学校入学前1年間(第2期)は、麻しん風しん混合ワクチンの定期接種を受けましょう。 
■成人男子 
風しん患者報告の7割以上が男性で、そのうち8割以上が20~40代です。 
以下を確認し、該当する方は風しんの予防接種をご検討ください。2回接種しても問題ありません。 
・風しんにかかったことがない方 
・風疹ワクチンを受けていない方 
・どちらも不明な方 

問い合わせ先 
健康増進課 電話64-2541 

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献血のお知らせ 

3月 
23(水)一宮老人福祉センター(一宮事務所)10時00分~12時30分 
25(金)東浦すこやかセンター10時00分~11時15分、12時30分~16時00分 
30(水)岩屋すこやかセンター15時00分~16時30分 
問い合わせ先 
福祉総務課 電話64-2509 

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健康だより 不眠について 

若い時は、朝までぐっすり8時間でも9時間でも眠れたのに、中高年になるとなかなか寝つけない、熟睡できないなど、睡眠に問題を抱える人が増えています。今回は不眠について少し紹介します。 
身体・精神面とも、健やかでなければ眠れません。痛みなどの身体不調やストレスなどによる精神不調による短期の不眠と、不眠が長期化して、眠れないことへの恐怖感が、不眠を呼ぶと慢性不眠の状態になります。 
まずは快眠に導くための考え方、など、自分でいろいろ試してみてください。 
それでも改善しない場合は、医師に相談しましょう。治療は主に、生活の指導や薬物療法です。薬物療法で使われる睡眠薬は、寝酒よりずっと安全です。昔の睡眠薬のように、だんだん効かなくなって量が増えるということも、最近の睡眠薬にはありません。ただし、一旦連用すると止めにくいという問題はあるので、眠れるようになったら、医師と相談しながら徐々に減量します。また、不眠症には他の睡眠の病気の時もあります。 
睡眠は、生きていくうえで欠かせないことなので、眠れないのは精神的にも肉体的にも大変つらいことです。まずリラックスした日々を過ごし、そのために考え方や、生活を見直してみることから始めてください。 

1、不安やストレスを運動や趣味などで上手につきあう 
2、睡眠は8時間必要と決めつけないで、眠くなったら寝るぐらいで、睡眠へのこだわりを減らす 
3、夜はカフェインの入ったお茶やコーヒーをさけ、寝る前はリラックスして過ごす 

― 淡路市医師会・淡路市歯科医師会・淡路市薬剤師会 ― 

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休日応急診療所医師出務日程表 

3月 
6(日)井宮雅宏 
13(日)向田礼子、向田利秀 
20(日)中田勢津子 
21(月・祝)太田雄三 
27(日)向田礼子、向田利秀 

4月 
3(日)明石善久、粟田哲司 
10(日)曽山信彦 
17(日)粟田哲司、大橋明 
24(日)林民樹 
29(金・祝)清木孝祐 

【受付時間】9時00分~11時30分、13時00分~16時30分、18時00分~20時30分 
【診察時間】9時00分~12時00分、13時00分~17時00分、18時00分~21時00分 
【住所】 志筑3119-1 しづのおだまき館の隣 
【電話・ファックス】 62-0285 

※出務医師は変更になる場合があります。 

18~19ページ 

3月は 自殺対策強化月間 みんなで取り組む、いのち支える自殺対策 

全国の自殺者は、平成10年以降3万人を超えており、最近少し緩やかな減少が出てきましたが、交通事故で亡くなる人の約5倍に当たります。 
市でも、平成26年自殺統計では14人(島内33人)です。 
さらに、1人の自殺に影響を受ける人は5人以上といわれています。 
自殺はその人だけの問題ではありません。 
自殺は、健康・経済・家庭の問題など、原因が複雑にからみ合って起こります。 
1人で悩まず、まずは相談してみませんか? 

こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556(おこなおう まもろうよ こころ) 

よりそいホットライン(24時間対応)0120-279-338(フリーダイヤル つなぐ ささえる) 

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食育だより 

野菜をしっかり食べよう 
皆さんは毎日野菜をどのくらい食べていますか。成人1日当たりの野菜摂取量の目標量は350gですが、平均摂取量は292.3gと足りていません。 
さらに、年齢別では20代で238.1gと最も摂取量が少なくなっています(厚生労働省 平成26年国民健康・栄養調査 概要より)。 
○1日の野菜摂取量350gを目指そう! 
難しく思うかもしれませんが、生野菜350gを野菜料理にすると、目安は5皿分(1皿70g程度)です。1日3回の食事に分けて、野菜料理を合計5皿とることを目指してみましょう。 
また、野菜は火を通すとかさが減って、生野菜よりも多くの量を食べやすくなります。煮物や和え物、スープなど、調理法を工夫してみましょう。 

簡単キャベツのおかか煮(2人分) 
〈1人分〉エネルギー 36kcal 食塩相当量 0.7g 
野菜70gを使った1皿 

キャベツ 140g 
しめじ 20g 
☆かつお削り節 小袋1つ 
☆みりん 大さじ2分の1 
☆しょう油 大さじ2分の1 
☆水 100cc 

作り方 

1、キャベツはざく切りにし、しめじは石づきをとってほぐす。 
2、鍋にAを入れて火にかけ、煮立ってきたら1を加えてふたをし、5分ほど蒸し煮にする。 
3、軽く混ぜ合わせ、器に盛りつければできあがり。 

かつお節を加えるので出汁をとる手間がはぶけ、手軽で朝食にも野菜をとり入れやすい一品です。 

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母子保健カレンダー 

3月 
15(火)1歳6か月児健診 全地区 平成26年8月生まれ 12時45分~13時00分 東浦すこやかセンター 
22(火)4か月児健診  平成27年11月生まれ 13時00分~13時15分 津名保健センター 

4月 
8(金)モグモグ離乳食教室  平成27年8月生まれ 13時00分~13時15分 東浦すこやかセンター 

※都合により日時等変更になることがあります。 
 問い合わせ先 
健康増進課(電話64-2541) 

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はい。淡路警察署です  

淡路市岩屋2942-24 電話72-0110 

地域ぐるみで子どもを非行と犯罪から守ろう 
●子どもの行動に注意を 
 春は、進学・進級・就職などで、子どもたちの生活環境が大きく変わります。飲酒、喫煙、家出などの不良行為や万引き、薬物乱用などの非行に走りやすい時期でもあります。 
●有害な環境から守ろう 
 携帯電話やスマートフォンなどを子どもに購入される方も多いと思います。 
 しかし、インターネットを通じ、子どもたちが親の監視の及ばないところで違法・有害な情報にアクセスし被害に遭う事件が後を絶ちません。 
 保護者の皆様、子どもたちを守るため、次のことに注意しましょう。法律では、保護者はインターネット上に流通する有害情報を認識し、子どもに危険性を認識させるなどの義務が定められています。 
1、違法・有害な情報の危険性を教える。 
2、フィルタリングサービスを利用する。 
3、子どもたちがどのように使っているかに関心を持つ。 
●少年相談室「ヤングトーク」 
 県警察本部少年育成課では、専門員による相談電話を開設し、子どもをめぐる悩み相談に応じています。 
フリーダイヤル0120-786-109 

極左暴力集団による違法行為の防止とアジト発見にご協力を 

 平和な社会を暴力で破壊、転覆させ、共産主義社会の実現を目指す、悪質、危険な反社会的な集団です。 
〇少しでも「変だな」と感じたら専用110番で通報を! 
 県警察本部「極左110番」 
 電話078-371-2110 

伊勢志摩サミット警備に ご理解とご協力を 

今年は主要国首脳会議や関係閣僚会合が開催されます。 
テロを未然に防止するためには県民の皆さまからの情報提供が不可欠です。 
「公共交通機関などに、見慣れない物が置き去りにされている」「見かけない車が長時間停まっている」など、「不審だな」と感じた時は、警察に通報をお願いします。 

20~21ページ/文化の扉 

公民館だより 

詳しくは、各公民館にお問い合わせください。■中央公民館〈しづのおだまき館〉(電話62-0157/IP電話050-7105-5101) 
■岩屋公民館(電話72-5112/IP電話050-7105-5143) ■北淡公民館(電話82-1144/IP電話050-7105-5151) 
■一宮公民館(電話85-0509/IP電話050-7105-5191) ■東浦公民館(電話74-4115/IP電話050-7105-5131) 

平成28年度 公民館講座・高齢者大学実施予定のご案内 

中央公民館(しづのおだまき館) 

・陶芸 ・ヨガ入門 ・カラオケ ・児童英会話教室  
・料理 ・パソコン ・史跡探訪 ・和紙ちぎり絵 
・三線 ・寄せ植え ・フラワーアレンジメント 
・絵手紙と書 ・リトミック ・トールペインティング 

自主グループ 
日本画 木彫 太極拳 童謡サークル 
英会話セミナー スポーツ吹矢 絵画アート  

しづか学園 5月開講~2月閉講 
講演 書道 民踊 コーラス 
リズム体操 野外学習 料理 グラウンドゴルフ 
ペタンク ヨガ カラオケ 囲碁ボール 
山野草/盆栽 

岩屋公民館 

・成人学級女性コース ・ヨガ体操 ・英会話 
・パソコン教室 

自主グループ 
茶道 生花 日本舞踊 日本民踊 
新舞踊 民謡歌唱 大正琴 コーラス 
写真 書道 俳句 三味線 
絵画 長唄 社交ダンス シャドウボックス 

絵島学園 5月開講~2月閉講 
講演 ヨガ ペタンク 三味線 
ギター 囲碁ボール 社会見学 お月見茶会 
グラウンドゴルフ フラワーアレンジメント 料理  

北淡公民館 
・陶芸 ・茶道 ・ヨガ ・カラオケ ・山野草 
・簡単なおやつづくり ・パソコン(2カ月間8回コース) 

自主グループ 
フラワーアレンジメント 囲碁 歴史探訪 パソコン 
洋画 舞踊 絵手紙 手芸 
生花 料理 木彫 墨絵 
盆栽 大正琴 書道 詩吟 
カスパリー編み 短歌 色染め 囲碁ボール 

いきいき大学 5月開講~2月閉講 

東浦公民館 

・中国語講座 ・児童英会話教室 ・パソコン教室 
・ケーキ作り教室 ・東浦デコづくりサークル 

自主グループ 
生花 フォトクラブ 日本画 詩吟 
トールペイント 木彫 三味線 沖縄三線 
木工クラブ 舞踊 フラダンス ヨガ 
エアロビクス にわか劇団 俳句 コーラス 
社交ダンス 手話サークル フラワーアレンジメント シャンソン 
郷土芸能 

ふれあい学園 5月開講~2月閉講 

一宮公民館 

・絵手紙 ・パソコン ・書道 

自主グループ 
民踊 実用書道 生花 茶道 
カラオケ 囲碁 編物 句会 
大正琴 女声コーラス 絵手紙 

いちのみや学園 5月開講~2月閉講(年間10講座) 

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子育て学習センター 3月の予定 

津名 おわかれ会 23日(水) 62-4991 
岩屋 体とお肌に優しい健康料理教室 17日(木) 72-5112 
北淡 ぞうさんのお部屋 ありがとうの会 17日(木) 70-4082 
一宮 お別れ遠足 24日(木) 70-1355 
東浦 ありがとうの会 25日(金) 75-3811 

対象者 0歳児から就学前の乳幼児と保護者・マタニティママ 
センターご利用方法 各センターでそれぞれ登録をお願いします。お誕生された赤ちゃん、随時登録受付をしています。 

*5つのセンターのおたよりは、消費生活センター横にもあります。(イオン淡路店内) 

 センターでは、次第に親同士仲良くなり、悩みを聞き合ったりする姿が見られるようになります。一人で子育てするより、みんなで育ち合う関係が素晴らしいですね。 
 新年度も私達や親仲間といっしょに「親育ち」「子育て」しましょう。 

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図書館だより 

春だから・・・ 

 ようやく暖かな気候になってきました。 
 読書や、ちょっと工夫したお弁当、小物作りなどにチャレンジしてみませんか。 

「飾って喜ばれる素敵な折り紙」 
       青木 良・金杉 登喜子/著《池田書店》 

「1食の塩分2g以下!500kcal減塩弁当」 
              村上 祥子/著《講談社》 

「akinoichigoのキャラお弁当214」 
              稲熊 由夏/著《講談社》 

「布合わせを楽しむ手作りの布こもの」 
          本橋 よしえ/著《ブティック社》 

「今すぐ読みたい!10代のための 
       YAブックガイド150!」《ポプラ社》 

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おすすめ本 

「あっ!命の授業」      ゴルゴ松本/著 《廣済堂出版》 
「言葉」は言の葉と書きます。言ったことは、葉っぱのように繰り返され再生するという意味です…少年たちに独自の漢字を使った授業をしていた著者。「2016年若い人に贈る読書のすすめ」にも選ばれた1冊です。 

「すごい家事」     松橋周太呂/著《ワニブックス》 
 数々の家事の悩みを解決してきた“家事えもん”の「掃除」「洗濯」「料理」のノウハウがいっぱい。がんばらないのに家事の効率が劇的に上がるスゴ技テクニックと、秘密道具も満載。 

「みんなおおきくなった」 
    中川ひろたか/文・藤本ともひこ/絵《世界文化社》 
 だれでもみんな、はじめはあかちゃんだった。何もできない、泣いてばかりのあかちゃん。それが今ではこんなに大きくなって…。これからもいろいろな経験をしてもっともっと大きくなあれ!!どの世代の方にも共感して読んでもらえる、卒園・卒業の季節にぴったりの一冊です。 

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3月の休館日 3(木)10(木)17(木)21(月)24(木)31(木) 

4月の休館日 7(木)14(木)21(木)28(木)29(金) 

図書の検索や予約は… 
パソコン▲http://www.awajilibrary.jp 
携帯電話▲http://www.awajilibrary.jp/opac/wopc/pc/mSrv?dsp=TP 
淡路市立図書館(室)の全ての蔵書が検索できます。予約の際には津名図書館のカード(緑)か新しい図書館のカードが必要です。 
パスワードについては、図書館(室)の窓口でお問い合わせください。 

★おはなし会★ 
津名図書館 毎週土曜日、日曜日 14時00分~ 
東浦図書館 毎週日曜日     14時00分~ 

開館時間   津名図書館、東浦図書館…10時00分~18時30分/北淡公民館図書室、一宮公民館図書室、岩屋公民館図書室…9時00分~17時00分 

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ホールのごあんない 

サンシャインホール 
開館時間/10時00分~18時30分 
休館日/毎週木曜日・祝日 
電話74-0250 FAX74-0256 

… ホールイベント … 
●第6回 淡路市社会福祉大会兼第11回 介護予防・地域支援事業講演会 
 日時 3月12日(土) 13時00分~16時00分 
 入場料 無料 
 ※1階ロビーにてバザーも同時開催!! 
  ぜんざい300食ふるまいあり 
問い合わせ先 
地域福祉課 電話64-2510 

… カルチャースクール … 
●サンシャイン太鼓教室 
 日時 3月15日(火)、22日(火) 
     ジュニアクラス(~小学6年生)17時30分~18時15分 
     フリークラス (中学1年以上)19時00分~20時30分 
 料金 ジュニア/1回800円 フリー/1回1000円 
     ※体験無料・初回のみバチレンタル有 
     ※バチ購入代 1800円(税込) 
●ボーカルクラス 体験無料! 
 プロが教える本格講座!初心者でも大歓迎! 
 詳細はサンシャインホールまでお問い合わせください 

しづかホール 
開館時間/9時00分~17時00分 
休館日/毎週火曜日 
電話 62-2001 FAX62-6465 

… スクール情報 … 
●しづか太鼓教室 未経験者大歓迎!!目標は演奏会出演! 
 日時 3月17日(木)、24日(木) 
     ジュニアクラス(~小学6年生)17時30分~18時15分 
     フリークラス (中学1年以上)19時00分~20時30分 
 料金 ジュニア/1回800円 フリー/1回1000円 
     ※体験無料・初回のみバチレンタル有 
     ※バチ購入代 1800円(税込) 
… 受講生募集!! … 
♪しづか少年少女合唱団♪ 
 日時 3月12日(土) 14時00分~15時30分 
 料金 1000円/月 
無料体験随時受付中! 

22~23ページ 

暮らし掲示板 

ふれあい商品券の図柄が変わります 
 ご愛顧いただいておりますふれあい商品券のイラストを「あわ神あわ姫」に変更し、4月1日発行分から適用します。 
 これに伴い、サイズ・厚みも変更します。 
 これまでの商品券も、有効期限までは使用できますので、合わせてよろしくお願いします。 
問い合わせ先 淡路市商工会 
 電話62-3066

あわじクラフト&マルシェ 
■日時 3月20日(日)10時~ 
■場所 カリヨン広場 
 ※入場無料(小雨決行) 
■内容  
 (1)手しごとブース:アクセサリー、絵画など、手作り作家が作品を展示販売。 
 (2)産直ブース:地元食材を使った屋台が並び、淡路で採れた野菜や海産物を販売。 
※出展ブース随時募集中 
申し込み・問い合わせ先 あわじクラフト&マルシェ実行委員会 
 電話62-1707 

「植えてはいけないけし」自生エリア拡大阻止作戦 
 春から夏にかけてきれいな花が咲く「けし」の中には、麻薬成分が含まれ、法律で植えることが禁止されている種類があります。 
 島内では多く自生することが確認されています。花が散ると無数の種が散り自生区域を拡大します。散る前に抜去、処分する必要があります。 
 自生地の所有者(管理者)と一緒になって「植えてはいけないけし」の抜去、処分のご協力をお願いします。 
問い合わせ先 洲本健康福祉事務所食品薬務衛生課 
 電話0799-26-2068 

第7回がん診療市民公開講座 
 県立淡路医療センターの、緩和ケア認定看護師と管理栄養士がお話します。 
■日時 3月26日(土) 
 14時~15時30分 
■場所 
 淡路医療センター 
■講演 
 (1)淡路医療センターでの化学療法対応食について 
 (2)緩和ケアチームの紹介 
問い合わせ先 がん相談支援センター 
 電話0799-24-5044 

県立淡路島公園桜まつり 
 園内の桜の名所を巡るすスタンプラリーや桜ガイド(事前申込)、コンサート(4月2日(土)のみ)などを開催します。 
■期間 
 3月26日(土)~4月3日(日) 
■場所 県立淡路島公園 
問い合わせ先 県立淡路島公園 
 電話72-5377 

淡路花祭2016春 
 女優の真野響子氏による講演会やお絵かき花壇づくりコンテストのほか、花と緑の写真教室、クイズラリーも行います。 
■期間 
 3月19日(土)~5月29日(日) 
※詳細は左記まで 
問い合わせ先 (一財)淡路島くにうみ協会 
 電話0799-24-2001 

都市農村交流促進事業申請団体募集 
 都市と島内の農漁村との交流促進事業を実施しようとする団体への経費助成を行います。 
■補助上限額 50万円(人件費、食糧費、備品費等を除く) 
※予算額に達し次第終了 
■対象事業例  
・淡路島内で実施される農漁村体験型プログラム、アグリツーリズム 
・都市と淡路島内の農漁村との相互交流イベント 
・都市と淡路島内の農漁村との交流に係る人材の育成など 
※詳細は左記ホームページ参照 
問い合わせ先 (一財)淡路島くにうみ協会 
 電話0799-24-2001 

えんむすび親同士の交流会参加者募集 
 お茶を飲みながら独身の子をもつ親同士で日頃の思いを話し合いませんか。 
■日時 3月25日(金) 
 14時~16時30分 
■場所 広田地区公民館 
■対象者 独身の子をもつ淡路島在住の親御さん 
■参加費 600円 
■申込締切 3月17日(木) 
申し込み・問い合わせ先 淡路市社会福祉協議会 
 電話62-5214 

「花づくり講習会講師派遣事業」申請団体募集 
 島内の団体が実施する花づくりの講習会に対し、団体のレベルにあった指導を行う講師を派遣します。 
■募集期間 
 5月31日(火)まで 
■実施対象期間 
 6月1日~平成29年2月28日まで 
■対象団体 5人以上の島内花づくりグループなど 
■応募方法 申請書を取り寄せ、申込みください。 
申し込み・問い合わせ先 NPO法人あわじ緑花協会 
 電話0799-42-5111 

淡路少年少女発明クラブ 平成28年度クラブ員を募集 
■対象者 小学3~6年生 
■場所 しづのおだまき館 
■募集人員 30人 
■募集期限 3月18日(金) 
■会費 年間5000円 
※申し込み後、保護者同伴の説明会・面接会があります。 
 ▽日時:3月27日(日)13時~ 
 ▽場所:しづのおだまき館 
申し込み・問い合わせ先 淡路少年少女発明クラブ事務局 
 電話62-0157 

淡路島のペット事情 
 昨年度、島内で処分された成犬は県全体の23%(180頭)、子犬は50%(140頭)にもなります。これは淡路の飼い主の、動物の命やマナーに対する意識が、まだまだ低いことを表しています。 
 原因の多くは、昔ながらの不適切な飼い方にあります。 
 ●不妊処置を施さず、不必要に子犬や子猫が増えてしまった。 
 ●繋いだままや放し飼いで、必要な社会化やしつけをせず問題行動(咬む・鳴くなど)をするようになった。 
 このような飼い主の身勝手な理由で収容される動物が後を絶ちません。 
 皆様の飼い方は大丈夫でしょうか。改めて、あなたのペットと向き合ってみてください。 
問い合わせ先 県動物愛護センター淡路支所 
 電話62-5811 

24~25ページ 

表彰おめでとう〈敬称略〉 

兵庫県障害者スポーツ優秀選手賞 
■吉田典平(岩屋) 
※第15回全国障害者スポーツ大会で優秀な成績(男子一般卓球1位)を収めました。 

第39回洲本市駅伝競走大会 
12月23日・アグリ公園周回コース 
【一般男子の部3区区間】 
(1)佐藤宗和(淡路陸上教室) 
【高校男子の部3区区間】 
(1)蛸積翔斗(津名高校A) 
【一般高校女子の部2区区間】 
(1)原悠里奈(津名高校A) 
【3区区間】 
(1)立石侑妃奈(津名高校A) 
【4区区間】 
(1)中西希(津名高校A) 

第39回淡路新春ロードレース大会 
1月10日・アスパ五色周回コース 
【一般・高校男子5km】 
(1)佐藤宗和(淡路陸上教室) 
【小学4年女子1・5km】 
(1)的崎文香(淡路陸上教室) 
【小学5年女子1・5km】 
(1)阿部絢羽(淡路陸上教室) 

平成27年度「スポーツクラブ21ひょうご」全県スポーツ大会『第5回あじさいロードレース』 
1月16日・しあわせの村 運動広場など 
【小学3年男子1・5km】 
(1)池尻真渚登(淡路陸上教室) 
【小学4年女子1・5km】 
(1)的崎文香(淡路陸上教室) 

第70回淡路駅伝競走大会 
1月24日・アスパ五色周回コース 
【一般男子の部1区区間】 
(1)佐藤宗和(淡路市A) 
【高校男子の部5区区間】 
(1)蛸積翔斗(淡路市A) 

第12回五色百人一首淡路地区大会 
1月31日・伊弉諾神宮 
【低学年 青札の部】 
(1)與茂共則(一宮小2年) 
【中学高校 青札の部】 
(1)三島麻尋(淡路高1年) 
【中学高校 黄札の部】 
(1)三島麻尋(淡路高1年) 

第78回一宮囲碁大会 
1月31日・一宮公民館 
【Aグループ】 
(1)浜岡政憲(尾崎) 
【Bグループ】 
(1)福本昌司(志筑) 
【Cグループ】 
(1)吉田洋治(江井) 

第104回市長杯マレットゴルフ大会 
2月13日・塩田新島コース 
(1)打越斉 
(2)湯谷恭幸 
(3)奥村眞一郎 

スポーツクラブ21なかだ新春ペタンク大会 
1月24日・中田小グラウンド 
(1)パルプンテ(坂上、薮野、谷口) 
(2)ハミング(関、パスカル、石上) 
(3)みかん(西谷信、西谷洋、高見) 

第40回淡路のり品評会 
2月3日・淡路水産センター 
【兵庫県知事賞】 
■桑名水産(育波浦漁協) 
【兵庫県議会議長賞】 
■こんや水産(室津浦漁協) 
【兵庫県淡路県民局長賞】 
■新平水産(仮屋漁協) 
【兵庫県立農林水産技術総合センター所長賞】 
■柳川水産(育波浦漁協) 
【兵庫県洲本農林水産振興事務所長賞】 
■和四郎水産(森漁協) 
【淡路市長賞】 
■岡田水産(仮屋漁協) 
【兵庫県信用漁業協同組合連合会長賞】 
■安啓水産(森漁協) 
■丸竹水産(森漁協) 
■内海水産(育波浦漁協) 

第8回淡路市少年フットサル大会 
2月6日・北淡西スポーツセンター 
【U12の部】 
(1)ダイナマイトW.FC.Jr. 

第7回淡路市少年フットサル大会 
2月7日・北淡西スポーツセンター 
【U10の部】 
(1)北淡FCジュニア 

第7回淡路市少年フットサル大会 
2月13日・北淡西スポーツセンター 
【U8の部】 
(1)ダイナマイトW.FC.Jr. 
佐渡記念淡路ミニバスケットボール交歓大会 
2月7日・洲本市 
【男子】(1)東浦 
【女子】(1)東浦 

*お詫びと訂正 
 広報淡路2月号20ページで、上野恵司さんの住所を「志筑」と表記していましたが、正しくは「育波」でした。訂正してお詫びいたします。 

無料相談のご案内 

●法律相談● 
○開催日・場所 
 4月5日(火) 淡路市役所1号館第2会議室 
 4月19日(火) 北淡事務所 
○時間 13時00分~16時00分 
※相談は予約制 
問い合わせ先 市民総務課 電話64-0001(代表) 

●青少年センター● 
 学校・家庭・友達のことで困ったことや心配ごとなど、何でも気軽にお電話ください。 
○毎週月・火・水・木曜日 9時00分~17時00分 
問い合わせ先 淡路市立青少年センター 電話86-0244 

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●さわやか県民相談室● 
 県政に関することから、日常生活上の諸問題まで、様々な相談に応じます。 
 必要な場合は専門の相談窓口を紹介します。 
○フリーダイヤル0120-36-7830(なやみゼロ) 

●建築士事務所協会による住宅の耐震相談会● 
○日時 3月23日(水) 13時30分~15時30分 
○場所 県洲本総合庁舎 
○内容 兵庫県建築士事務所協会淡路支部の会員(簡易耐震診断員)による住宅の耐震診断・耐震改修などの無料相談 
※相談は予約制 
問い合わせ先 社家一級建築士事務所電話0799-42-1018 

●テレビ電話による無料法律相談● 
 県洲本総合庁舎に設置のテレビ電話を利用して弁護士による法律相談を実施します。 
○日時 3月17日(木)、24日(木)、31日(木) 
    13時00分~15時00分 
○場所 県洲本総合庁舎 
※相談は予約制 
問い合わせ先 淡路さわやか県民相談室 
 フリーダイヤル0120-36-7830 

●テレビ電話による無料家事(家庭問題)相談● 
 県洲本総合庁舎に設置のテレビ電話を利用して、元家庭裁判所調停委員による家庭や親族問題の相談を実施します。 
○日時 3月11日(金)、25日(金) 
    13時00分~16時00分 
○場所 県洲本総合庁舎 
※相談は予約制 
問い合わせ先 淡路さわやか県民相談室 
 フリーダイヤル0120-36-7830 

●教育相談● 
○日時 3月14日(月) 13時00分~15時00分 
    ※月に1回、原則第2月曜日 
○場所 県洲本総合庁舎 
○予約先 県淡路教育事務所 
     電話0799-22-4152 
※原則予約制 
問い合わせ先 県淡路教育事務所教育振興課 
 電話0799-26-3205 

●司法書士による相談● 
○日時 3月16日(水) 18時00分~21時00分 
○場所 洲本市文化体育館 
○内容 無料登記・成年後見・法律相談 
※相談は予約制 
問い合わせ先 ひろせ法務事務所 電話0799-33-0217 

●公証役場日曜無料相談● 
 遺言、任意成年後見などの相談を行います。 
○日時 4月10日(日) 10時00分~15時00分 
○場所 洲本公証役場事務所 
※相談は予約制 
問い合わせ先 洲本公証役場 電話0799-24-3454 

●行政書士による相談● 
○日時 3月14日(月) 13時30分~15時30分 
○場所 県洲本総合庁舎 
○内容 相続、農地法申請、契約関係等 
※予約制、先着3名様まで 
問い合わせ先 相談会 電話0799-53-1771 

●専門栄養相談● 
 在宅での食事療法(疾病別)や栄養成分表示の表示方法並びに活用方法などに関する相談を実施。 
○相談日 3月14日(月) 10時00分~12時00分 
 ※電話で要予約 
○場所 洲本健康福祉事務所(洲本保健所) 
問い合わせ先 洲本健康福祉事務所健康管理課 
 電話0799-26-2062 

●出張キャリアカウンセリング● 
 若者のための就労相談窓口です。適職相談、面接対策など相談に応じます。 
○対象 39歳までの方 
○日時 第1・第2・第3水曜日(祝日を除く) 
13時00分~、14時00分~、15時00分~ 
○場所 ハローワーク洲本仮設庁舎 
※相談無料、予約優先、1回50分 
問い合わせ先 あかし若者サポートステーション 
 電話078-939-3217 

26~27ページ/まちかどスケッチ 

具ー1グランプリ入賞の2作品 ローソンで商品化 

淡路島産食材を使ったおにぎりのアイデアを競った「第5回淡路市具-1グランプリ」でローソン賞に選ばれた2作品が商品化され、2月22日、市役所で披露されました。  
商品化されたのは「兵庫産たこたこおにぎり」と「ちりめんたいマヨおにぎり」。近畿2府4県のコンビニエンスストア・ローソンの2187店舗で3月14日まで販売されます。料金はそれぞれ税込み145円と140円です。 
兵庫産たこたこおにぎりを考案した十時侑大さん(津名高2年)は、「2種類のタコを使うなどの工夫をしました。最後まで飽きずに食べてもらいたいです」とセールスポイントを紹介。 
ちりめんたいマヨおにぎりを考案した藤川陽菜さん(淡路高1年)は、「マヨネーズやちりめんが入っていて食べやすいのが特徴。明太子が苦手な人にも食べてもらえたら」と、商品の陳列が楽しみな様子でした。 

我らがディオーネ 3月19日シーズン開幕!! 

平成28年の日本女子プロ野球リーグが、3月19日(土)13時に、淡路佐野運動公園第一野球場で開幕します。 
選手全員が淡路市民の我らが兵庫ディオーネは、京都フローラと2連戦。豊富な投手力で、昨年の覇者に挑みます。 
皆様、ぜひ球場へ足を運び、選手を後押ししましょう。ひたむきなプレーを見て、元気をもらいましょう。ディオーネ、応援しよーネ! 

学習小児童とマラソン 

地域活動も活発なディオーネ。1月27日には、学習小学校でマラソン大会に参加しました。 
児童約300人は、学年ごとに約1000メートルから1800メートルのコースで、必死の走りを見せました。選手らは、児童を励ましながら一緒に走りました。 
6年生の部で一番にゴールした小坂玲央君は、「練習よりもいいタイムが出た。選手らのお陰で、明るい大会になった」と充実した表情でした。 

食用キンセンカ 国が認定 

廣田農園(釜口)では、市特産のキンセンカを食用花として栽培し、加工して「淡路島カレンデュラ」として販売します。この事業計画が「6次産業化法」に基づき、国に認定されました。ハーブティーや、料理の添え花に活用できます。 
市長に報告に来られた淡路島カレンデュラ倶楽部の廣田久美さん(写真右)と國賀英子さんは、「高齢化が進みキンセンカ栽培面積が減る中、この取り組みで地域が活性化すれば」と話してくれました。 

柳沢に農村ボランティア 

2月20日、柳沢地区に、都市部から28人の農村ボランティアが訪れ、竹林の伐採やジャガイモの植え付けに汗を流しました。県が企画する「ふるさとむら活動支援事業」です。 
あいにくの雨天でしたが、参加者は作業を楽しまれていました。地元食材で作った昼食会では、地元住民と交流を深めました。 

魔を滅して厄払い 

七福神が大鍋で豆をいって無病息災を祈願する「まめいり神事」が2月7日、八浄寺(佐野)でありました。「魔滅(魔を滅する)」の語呂にちなんだ行事。悲厄を飛躍に転ずる願いも込められています。 

いき100サポーターになろう 

2月17日・22日、しづのおだまき館で、「いきいき100歳体操サポーター研修」を行いました。同体操のサポーターの養成を図るものです。 
約40人の参加者は、体験しながら、体操の目的を理解し、より安全で効果的な方法を学びました。 

一宮町漁協 海苔を寄贈 

2月3日、一宮町漁業協同組合から一宮地区の小・中学校へ、地元産の味付けのりと焼のりが贈呈されました。 
5枚入りの小袋各1440個が、約550人の児童・生徒に配られ、各学校の、給食などで食べられました。 

ふるさと納税寄付金で、淡路市を応援してください まちづくり政策課 

28ページ 

浦小児童 テレビに出演 

浦小学校6年生が、テレビ大阪制作の科学教育番組「かがくdeムチャミタス!」(毎週土曜日9時30分~)に出演します。同小児童が卒業の思い出にと応募し、実現しました。 
収録は2月に浦小体育館で行いました。進行役は、石田靖さん、女性アイドル「たこやきレインボー」の清井咲希さん・堀くるみさん。3人が作る楽しい雰囲気の中、児童らはブーメランを使った実験に挑戦。貴重なテレビ収録体験にリラックスして臨めた様子でした。 
放送予定は3月12日(土)で、同番組のホームページにも掲載予定です。楽しみですね。 

程さんのおいしい給食 保育所で実現 

淡路市食の観光大使・程一彦さんが考案した給食を提供する「程さんのおいしい給食」が、2月16日、市内16保育所(園)でありました。市が食育の一環として企画したものです。 
当日、北淡保育所で園児と一緒に給食を食べた程さん。「野菜をしっかり食べてほしい。そのために、『おいしく、きれいで、調理しやすい』メニューを通常の給食費用で考えました。幼いときからの食育が大切。ぜひこの活動が広がってほしい」と思いを熱く語りました。 
園児らは「虹みたいにきれいな料理」「おいしい」と喜んでいました。 

■メニュー 
・高野豆腐を使った五目麻婆 
・野菜たっぷりのバンバンジー 
・中華風コーンクリームスープ 
・ご飯とバナナ 

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〈ひとの動き〉 
人口~世帯数【1月31日現在】/出生~転出【1月中】 
人口 45773人 (-67) 
男性 21927人 (-21) 
女性 23846人 (-46) 
世帯数 19974戸 (-14) 

出生 29人 
死亡 65人 
転入 54人 
転出 86人 

その他の増 1人 
その他の減 0人 

(平成22年国勢調査人口 46459人) 

■発行・編集 淡路市役所 秘書広報課広報公聴係 
■TEL 0799-64-0001/FAX 0799-64-2500 
■住所 〒656-2292 兵庫県淡路市生穂新島8番地 
■ホームページアドレス http://www.city.awaji.lg.jp/ 
■E-mailアドレス awaji_hishokouhou@city.awaji.lg.jp