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淡路市探検隊アート篇

印刷用ページを表示する掲載日:2010年8月3日更新
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今月の特集:淡路市探検隊「アート篇」

今回の淡路市探検隊は、夏休み特集という事で、忙しい日常からちょっと離れて、いつもとはまた違った視点から淡路島の魅力をお伝えしたいと思います。今回のテーマは、ずばり“芸術”。芸術というと何だか難しいイメージがあるかもしれませんが、実はもっと身近で楽しいものなのですよ。

海を望む高台にある「アート山美術館」

 アート山美術館は、淡路市出身の洋画家、大石可久也さんが「淡路島の美しい山と海と緑の中にアートを表現しよう」と、ボランティアの方々の協力を得ながら完成させた手作りの美術館です。

この美術館では、山全体がアート空間となっていて、一つ一つ積みあげた石造りの建物や、使われなくなった小舟、海で拾ってきた流木など、遊び心溢れる手作りのオブジェ達が緑の自然に溶け込み、ギャラリーから屋外へと、遊び心が溢れ出ています。

四季折々の自然が一杯の「あわじ花の歳時記園」

淡路市の山間の地にあり、どこか懐かしい田舎の風情たっぷりの長沢地区。その牧歌的な雰囲気の中で、草木染めや山の幸の収穫など、四季折々の自然体験ができるのが「あわじ花の歳時記園」です。

地産地消にこだわった奥さんお手製の、どこか懐かしくて、それでいて新しい、ナチュラルカントリーフードも見逃せません。

廃校になった小学校を利活用したアートカフェ「カフェノマド」

カフェノマドは、海外で活躍してきたアーティスト達が廃校になった小学校に移り住み、ここをノマド村と名付け、彼らの活動の一貫としてプロデュースされました。現在のカフェスペースはかつては職員室。校長室だった場所は、今はキッチンに。様々な芸術家達とのコラボレーションにより、手作りで改装された「カフェノマド」では、地元の人の情報交換の場、アーティストの交流の場、そして未来型の生活スタイルを提案する場など、様々な機能を併せ持っています。