○淡路市明石海峡航路旅客船兼自動車渡船の設置及び管理に関する条例
平成26年9月26日条例第18号
淡路市明石海峡航路旅客船兼自動車渡船の設置及び管理に関する条例
(設置)
第1条 明石海峡航路における輸送機能の強化により、淡路島と本土との交流を支え、地域活性化を図るため、明石海峡航路旅客船兼自動車渡船(以下「旅客船兼自動車渡船」という。)を置く。
(位置)
第2条 旅客船兼自動車渡船の位置は、淡路市とする。
(業務)
第3条 旅客船兼自動車渡船は、第1条の目的を達成するため、次に掲げる業務を行う。
(1) 明石港と岩屋港を結ぶ旅客船業務
(2) 災害時等における輸送手段及び排気量125cc以下の小型自動二輪車、自転車等の輸送に係る明石海峡大橋の機能補完業務
(3) 前2号に掲げるもののほか、旅客船兼自動車渡船の目的を達成するために必要な業務
(旅客船兼自動車渡船の管理)
第4条 旅客船兼自動車渡船の管理は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第3項の規定により、法人その他の団体であって市長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)に行わせるものとする。
(指定管理者の業務)
第5条 指定管理者は、次に掲げる業務を行うものとする。
(1) 旅客船兼自動車渡船の利用の許可に関する業務
(2) 旅客船兼自動車渡船の利用に係る料金(以下「利用料金」という。)に関する業務
(3) 旅客船兼自動車渡船の維持管理に関する業務
(4) 旅客船兼自動車渡船の運航に関する業務
(5) 前各号に掲げるもののほか、市長が別に定める業務
(運航日及び運航回数)
第6条 旅客船兼自動車渡船の運航は通年とし、運行回数は、1日20往復以上とする。ただし、旅客船兼自動車渡船の定期の検査及び暴風、豪雨、高潮その他異常な自然現象により運航できない場合は、この限りでない。
2 前項の規定にかかわらず、指定管理者が特に必要があると認めるときは、市長の承認を得て、運航日又は運航回数を変更することができる。
(利用の許可)
第7条 旅客船兼自動車渡船を利用しようとする者(以下「利用者」という。)は、指定管理者の許可を受けなければならない。
2 指定管理者は、旅客船兼自動車渡船の運航上必要があると認めるときは、利用者に対し条件を付することができる。
(利用の制限)
第8条 指定管理者は、利用者が次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、旅客船兼自動車渡船の利用を許可しない。
(1) 公の秩序又は善良な風俗を乱すおそれがあるとき。
(2) 旅客船兼自動車渡船を損傷し、又は滅失するおそれがあるとき。
(3) 旅客船兼自動車渡船の搭載能力を超えるおそれがあるとき。
(4) 前3号に掲げるもののほか、旅客船兼自動車渡船の運航上支障があると認めるとき。
(許可の取消し等)
第9条 指定管理者は、利用者が次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、利用の許可を取り消し、又は利用を停止させ、若しくは下船を命じることができる。
(1) この条例に違反し、又はこれに基づく規定若しくは指示に従わないとき。
(2) 偽りその他不正な手段により利用の許可を受けたとき。
(3) 前2号に掲げるもののほか、運航上必要があると認めるとき。
(利用料金)
第10条 利用者は、指定管理者に利用料金を納付しなければならない。
2 市長は、指定管理者に利用料金を当該指定管理者の収入として収受させるものとする。
3 利用料金の額は、別表第1及び別表第2に定める額の範囲内において、指定管理者が市長の承認を得て定めるものとする。利用料金の額を変更しようとするときも、同様とする。
(利用料金の減免)
第11条 指定管理者は、あらかじめ市長が定める基準に従い、利用料金を減額し、又は免除することができる。
2 前項の規定により利用料金を減額する場合において、当該利用料金に10円未満の端数が生じたときは、これを切り捨てるものとする。
(利用料金の不還付)
第12条 既に収受した利用料金は、還付しない。ただし、指定管理者は、利用者の責めに帰することができない理由により、利用の取消し、中止又は変更となったときは、利用料金の全部又は一部を還付することができる。
(損害賠償義務)
第13条 利用者は、その責めに帰すべき理由により旅客船兼自動車渡船を損傷し、又は滅失させたときは、その損害を賠償しなければならない。
2 市長は、利用者の責めに帰すことができない特別の事情があると認めるときは、前項に規定する損害の全部又は一部を免除することができる。
(委任)
第14条 この条例に定めるもののほか、旅客船兼自動車渡船の管理に関し必要な事項は、規則で定める。
附 則
この条例は、平成27年7月1日から施行する。
別表第1(第10条関係)

区分

利用料金

片道料金

(1人1回につき)

大人

700円

小人

350円

幼児

350円

(大人1人につき1人無料)

乳児

無料

通勤定期

1か月

23,000円

3か月

63,000円

6か月

113,000円

通学定期

1か月

12,000円

3か月

33,000円

6か月

58,000円

回数券(大人)

5枚つづり

3,100円

11枚つづり

6,500円

23枚つづり

13,000円

回数券(小人)

11枚つづり

3,200円

団体15人以上

大人

600円

(乳児を除く。)

小人

300円

  

幼児

300円

(大人1人につき1人無料)


備考
1 大人とは、中学生以上の者をいう。
2 小人とは、小学生の者をいう。
3 幼児とは、1歳以上小学生未満の者をいう。
4 乳児とは、1歳未満の者をいう。
別表第2(第10条関係)

区分

利用料金

自転車

300円

小型自動二輪車(125cc以下)

650円

小荷物

封書

350円

10kgまで

700円

20kgまで

900円

30kgまで

1,000円

小動物

300円